深夜の独り言 2007 年 4 月(2007/4/1 - 2007/4/30)

2007 年 4 月 1 日(日)
 あぁっ、エイプリルフールだというのに、何もネタ考えてないっ。もはや「結婚しました。」ってネタは使い古されてるしなぁ(笑)。
 昼からおでかけ。光が丘公園経由で石神井公園。光が丘公園の桜の木は背が高くてひたすら見上げるのみ。 枝が低く下がってる木は記念撮影ポインツという事で写真撮る人がわんさか。広場のようなところは花見宴会の人で足の踏み場も無いほど。あんまり面白い構図も見出せずに早場と退散。
 続いて石神井公園。こちらは枝が比較的低いので撮影はしやすい。が、やはり構図としては単調になってしまっていまひとつ。というか、あれだな、桜にしても紅葉にしても、頭上のものそのものを主題として撮ろうとする限りにおいては構図に関してあまり工夫の余地が無いということだな。 曇り空じゃ色的にも映えないし、逆光に透かす事も出来ないし....。
 そんなこんなで、石神井公園自体はあっさり目に通り過ぎて、道場寺へ。道場寺は鐘撞き堂の脇に枝垂桜が 1 本ある程度。花もかなりくたびれた感じでそれほど綺麗でもなかったが、被写体は足元にもあった。上ばかり見上げてちゃいかんのだ。
 最後に氷川神社へ。こちらは桜の木が数本あってちょうど見頃。ここの神社は古い御堂や舞台(?)のような建物もあってなかなか風情がある。
 だいたい一回りしたところでお腹も空いてきたので、力酔へ。21:00 過ぎぐらいまで呑んで帰宅。

2007 年 4 月 2 日(月)
 道場寺で撮った 1 枚をアップ。


[ ひとひら ]
 残りはまた後ほど。
 親父から電話。親戚の訃報。母親の姉の旦那だから義理の叔父になる。ここ数年は認知症で寝たきりだった。子供の頃は母親に連れられて何度か遊びにも行ったが、煙草臭くていつも酒呑んでて大声で絡んで来る人という印象しかない。
 悪いけど葬式には行けそうに無いのでよろしく伝えて、という事で....。
 「ソニー「Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」 交換レンズ実写ギャラリー 」。ほんと、このシリーズはペンタのレンズは徹底的にスルーだな。 そりゃまあ、ペンタのカメラを常用してるプロの人は少ないのだろうけどさ....。

2007 年 4 月 3 日(火)
 氷川神社で撮った 1 枚をアップ。


[ 守護スル者 ]

2007 年 4 月 4 日(水)
 先週後半から、丸一日様々な打ち合わせで忙殺されてる感じ。自分の仕事がさっぱりできない。リーダー業務の引き継ぎもやったが、定常作業の一覧見ただけでもう全部ちゃんとこなせそうな気がしていない(汗)。しんどいのぅ。その上、突発的に発生した極秘プロジェクトの見積もり(の一部)とかも、来週中にやらなきゃならなくなったし....。
 来週早々に査定面談があるので、さっそくギブアップ宣言してみようかな。っていうか、面談前の自己査定もまだ出来てないよ?(滝汗)
 残りの写真。


2007 年 4 月 6 日(金)
 「<HOYA>ペンタックスにTOBの方針 合併から買収へ」。ふむ。多少コストが増えても、一旦子会社化したほうがペンタの大口株主の顔色を窺わずにやりたい放題できるからそっちのほうがいいやって事ですかね?

2007 年 4 月 7 日(土)
 数日前から左目の充血が治らないので、近所の眼科を探して行ってきた。診察の結果、眼底出血なし、水晶体の曇りなし、角膜曇り無し。虹彩の軽い炎症だそうだ。虹彩ってのは、簡単に言えばカメラのレンズの絞りだね。目の洗浄と消毒されて目薬もらって終わり。
 眼科行って帰ってきてから 2 時間も経ってないのに、充血はもうほぼ治ってしまった。市販の目薬が気休めだって事がよくわかりますた。
 さっき知ったんだが、「地球へ…」がテレビアニメ化されるんだね。♪ただひとつの夢のために〜ただ一度の命賭けた〜、というダ・カーポの歌う主題歌が脳内再生中。
 テレビ放映を記念して映画版 DVD も出るそうなので、思わずポチットなしてしまった。
 大泉学園駅前の書店で、 をゲッチュして力酔へ。
 とろろおかか焼き、絶品。大和芋のとろろを卵の黄身だけをつなぎにして、直径 15cm ぐらい厚さ 1cm ぐらいの円盤状にして焼いたものに大量のカツブシをかけたもの。見た目はボリューム満点だが、すごっく軽くてふわふわ。表面サクサク。(^^)
 ということで、5 合程呑んで帰宅。

2007 年 4 月 8 日(日)
 都知事選。権利の行使。まあなんか面白く無い選挙戦でしたな。
 あとはまあ、「地球へ…」を読んだりしつつだらだら。

2007 年 4 月 10 日(火)
 ナガマリライブの 4/15(日)の 1st ステージのキャンセル分再抽選に当選しました! ひゃっほーーーっ!\(^o^)/
 ここで今年の運を全て使い果たしていたとしても悔い無し!
 「ペンタックス綿貫新社長が会見 〜経営統合の検討を継続、カメラ事業は好調」。とりあえずまあ、敵対的 TOB といったような最悪の事態は避けられそうだね。でも、すんなりは行かなそうだね。まずはメディカル部門の事業提携といったあたりから始めてソフトランディングにもってったほうがいいんじゃないかなぁ。どうせ一回ケチがついたんだから、いまさら急ぐ必要もあるまい。
 「日活、タツノコプロの人気アニメーション『ヤッターマン』と『科学忍者隊ガッチャマン』の実写映画化決定」。ついに来たか。かなり前から話があったのは知ってたが。
 監督の三池崇史さんやデザイナーの寺田克也さんというチョイスは悪く無いと思うんだよね。アニメだからこそ描けたようなところが実写でどうなるか楽しみでもあり不安でもあり。でも、三池さんなら結構上手くやってくれるかもしれない。最大の不安はやはり主題歌とキャストと脚本かなぁ。某コミックの実写化のように話題性優先でキャストが決められるような作品にだけはなってほしくない。

2007 年 4 月 11 日(水)
 実写版「ヤッターマン」の 3 悪のキャストについて、あちこちで色んな予想や希望が出てきてるが....。うーん、どれもこれもピンとこないなぁ。アニメのイメージがかなり深〜くインプリントされてしまってるからなぁ。ドロンジョ様はやっぱりあのドロンジョ様(C.V. 小原乃梨子)しか浮かんでこないのだよ(苦笑)。ボヤッキー、トンズラーについても同様。
 例えば、ドロンジョ様の色気を強調してセクシー系女優を使ったとしたら単に下品になってしまうだけの気がするし、所謂女王様系の人使うとこんどはキツすぎる気がしてしまうし。どう考えても難しいやね。
 1 号 2 号のほうは、まあ誰でも(笑)。1 号にウエンツなんてどうよ? 映画で鬼太郎もやってるしね(関係無い)。

2007 年 4 月 13 日(金)
 明日と明後日は、永井真理子デビュー 20 周年ライブ。仕事してても気もそぞろ。もちろん明日の分のチケットは取れてない。でも行く。休出で仕事だけど、さっさと切り上げて行くぜ!
 帰宅して聴く音楽はやっぱり永井真理子。癒される。元気になる。もうなんかこの 1 週間、ほとんど真理子さんの事しか考えてない気がする。

2007 年 4 月 14 日(土)
 今日は休出でお仕事。しかし夕方からは永井真理子ライブがあるので、チャッチャとお仕事を片付ける。昨日も少し深夜残業して進めておいたので、今日は午前中出て仕上げだけ。
 一旦帰宅して昼飯を食って支度しておでかけ。中目黒へレッツらゴー!
 16:20 中目黒着。まだ開場 1 時間以上も前。チケットも無いのにね(笑)。会場のまわりを一巡りした後駅前のスタバで 30 分程時間をつぶして戻ってみたら、会場前には少し人集りが出来てた。
 17:30 開場....、のはずだが、スタッフが出てこない。17:45 頃になってようやく入場整理が始まった。手際悪いなぁ(苦笑)。当日券が出るかどうか聞いてみたが、みんな入れてみるまでわからないと言う。とりあえず最後尾付近に並んで待つ。


 チケットのある人を全部入れた後で、スタッフが「もうほとんど真理子さんは見えませんが、それでもよければ....」。わしを含め当日券待ちで待ってた数名が躊躇無く「問題ないです!」と即答。だよねー、見える見えないとかじゃなく、同じ時間と空間を共有し同じ空気感じる事が出来れば幸せなのだから。それがライブの良いところ。
 1st ステージ。20 周年ということもあって、MC はデビュー当時のエピソードが中心。シングル発売されてる曲を中心に、前半はしっとりバラード系。後半はもちろんロックナンバーラッシュ。わしもシャツを 1 枚脱いで飛び跳ねましたともっ(笑)。こうゆう場合は席に座ってる人たちと違って最後部でスタンディングしている意味が出てくる。
 ということで、正味 1 時間半ほどのステージ。汗だくで喉もカラカラ。だからアコースティックライブだっちゅーのに何で?(笑)
 で、終わってすぐ 2nd ステージ待ちの列に並ぶ。2nd は 1st よりも若干人数多そう。1st は時間とかの問題でアンコールも無いし、毎度 1st よりも真理子さんのテンションも高くなる傾向があるから、みんな仲間内でチケットのやりくりして 2nd 狙って来てるんだろうなぁ。
 当日券待ちの人も増えた。まずは 1st 見れなかった人優先でということで、当日券待ちの列の前の方に送ってあげる。この辺、真理子さんファンはみんな紳士淑女的 (^^) 。そうそう、それがファンってもんだよ。真理子さんに会いたい気持ちはみんないっしょ。知らない人同士でもそれがお互いにわかるから譲り合う。世の中みんなこんな人達ばかりだといいのにね。
 で、やっぱり案の定 1st よりもきつい状態に。スタッフの人がいろいろと頑張ってくれて、なんとか当日券待ちの人も全員入る事が出来た。MC や曲の構成は 1st と基本いっしょ。でも前半のバラード系は 1 曲を除いては 1st とダブってなかったかも? 詳しくはオフィシャルで公開されるセットリストを待とう。
 ラスト「ミエナイアシタ」の後、アンコール。わしの隣には、いつもライブのアンコールで真理子コールを始める“隊長”さん(本名は知らないが、この人も当日券組で、並んでる時に少し話をさせてもらった。この人も良い意味で熱い人 (^^))がいたので、わしもいっしょに「真理子ー!」と叫んでみたり(笑)。
 アンコールは会場全員で「LaLaLa」の大合唱。真理子さんは台の上に立ってくれたので、全身を見る事も出来た (^^) 。途中歌詞があやふやになったところもあったけど、会場全体が一体になれた感じがして気持ちよかった。
 22:00 ジャストぐらいに終演。そのまますぐに力酔へ。中目黒から大泉学園まで 1 時間で着いちゃうのね。会場からずっと飲み物を我慢してたのでビールが美味いっ(笑)。みんなから「今日は満足そうな顔してるね」とか「幸せそうな顔してるね」とか言われる。ええ、気分や気持ちがすぐに顔に出ちゃう質なんですよ。そして今日は最高に幸せで気持ちのいい日だから。
 お酒はほどほど(いつもの半分くらい)にして、おにぎり食べて帰宅。さぁ、明日もライブだっ!

2007 年 4 月 15 日(日)
 昼。なんか近所から戦争してる音が聞こえて来るよ。ついに有事かっ、と思いきやさにあらず。練馬駐屯地で、陸上自衛隊第 1 師団創立記念行事らしい。賑やかだのぅ。音にびっくりした近所の犬達も吼えてます(笑)。
 Amazon からお届けもの。
 15:00 おでかけ。中目黒へレッツらゴー!
 16:20 中目黒着。またまた開場 1 時間以上前。学習能力ゼロなわし(笑)。
 今日の 1st は当選したチケット整理番号で入場。椅子席が空いてて案内されたが、立ち見でいいからと言って真理子さんを見やすい位置を確保。今日はばっちり! 最後部のほうは昨日よりも比較的空いてたかも。
 曲の構成は昨日と変らず。でも、昨日よりも真理子さんのテンション高めで声のノリも張りも良い感じ (^^) 。例によって力一杯飛び跳ねてたので汗だく。
 1st が終わってそのまま 2nd の列へ。当日券待ち。予想外に楽勝で入れて、1st とほぼ同じ立ち位置を確保。後ろに背の低い女性がいたので「前来ます?」って聞いたけど「いいです」って言ったので遠慮なくその位置をキープ。前半、後ろの女性の邪魔になってないかちょっと気になってノリきれなかったかも。
 後半はやはりロックナンバーのラッシュ。テンションは最高潮で会場全員総立ち。真理子さんは見えなくなったけど、もはやそうゆうのは些細な問題。会場全体で一緒になってハジケる。この一体感がたまらなく良い。
 アンコールでは、ファンの有志が真理子さんに内緒で入り口の所で配ったヒマワリの造花を振って真理子さんの登場を迎える。そして、全員で「20 周年おめでとー!」。そしてなんと、これもまた真理子さんには内緒のロウソク 20 本のバースデーケーキまで! みんなでハッピーバースデーを歌ったり。真理子さんも泣いてたが、こっちもなんだかジーンときてしまった。
 アンコール 2 回目では、みんなで「MARIKO」の大合唱。大感動の一夜(二夜だけど)はこれにて終演。また来年まで会えないのね。ぐすん。
 と、ここまではいいのだが、例によってファンの人の音頭で三本締めに万歳三唱。これだけは好きになれない。余韻を断ち切られるようで....。始まらないうちに会場を出ようと思ったのだが間に合わなかった(苦笑)。聞こえない聞こえない、真理子さんの歌声の残響以外、わしには何にも聞こえない、三本締めも万歳三唱も....。
 そして今日も力酔。今日はビールととろろおかか焼きだけ。余韻をひきずりながら帰宅。

2007 年 4 月 16 日(月)
 ふ、ふくらはぎが筋肉痛です (^^; 。
 駅前のゲーム屋で、 をゲッチュして帰宅。で、ちょっと進めてみる。なるほど(?)、冒頭からそうきますか。

2007 年 4 月 18 日(水)
 「逆転裁判 4」。“みぬく”システム、面白いけど完成度が微妙だなぁ。

2007 年 4 月 19 日(木)
 「ドコモ、未発表の「N904i」をミラノサローネに出展」。ふーん。シンプルだけどイマイチ。
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。

2007 年 4 月 20 日(金)
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。
 今日は力酔で日本酒会。テーマは“キラキラ”。ということで、わしにとってのキラキラがアレとかアレしか無いのでそれを持って参加。美味い酒と美味い食い物で幸せ〜。
 Amazon からお届けもの。

2007 年 4 月 21 日(土)
 「逆転裁判 4」終了。最終話はどうなんだろうねぇ....。ちと煮え切らないね。1 つだけ決定的に納得出来ない証拠品があるんだよねぇ。プレーヤー的にはわかり切ってる証拠品なんだけど、あそこで入手してあそこで突きつけるというのは決定的に矛盾してるはずなんで、それこそ「異議あり!」と叫びたいところなんだけど....。
 つうことで、最後の審理の後の選択もイマイチ納得して選べないんだよね。後味悪いなぁ。
 そんな感じで夕方までだらだらしてからお出かけ。東武東上線で池袋に向ったのだが、途中で動かなくなってしまった。アナウンスによると、線路に女性が倒れているとの事。警察と消防が現場検証してるのでしばらくお待ちくださいとか言ってる。....、ということは、轢いちゃったのかなぁ(汗)。春だしなぁ(滝汗)。
 30 分程してからようやく動き出した。
 神保町で友人達と呑み。そしていつものように東京駅近くの焼酎屋へ。木村カエラ似(友人談)の女将は忙しくて相手してくれない(笑)。
 しかし、木村カエラと聞いても、顔が浮かんでこないんだよなぁ。名前はよく聞くけど、「あの CM に出てる女の子だよ」とか言われてもいまひとつピンとこない。あんまり意識して見た事がないからか、それとも歳のせいか?(苦笑)
 女性ボーカリストは好きなので結構チェックしてるつもりだけど、よくわかんない。きっと、わしの心の琴線に触れないタイプの歌を歌う人なんだろうなぁ。

2007 年 4 月 22 日(日)
 夕方。近所のシネコンで、「サンシャイン 2057」観賞。今から 50 年後。太陽の活動が弱まってしまい地球は極寒の世界に。そこで人類は太陽活動を活性化させようと、マンハッタン島と同じサイズの核爆弾を作り 8 人のクルーの乗った宇宙船「イカロス 2 号」で太陽へ向った。クルー達は様々な分野のエキスパートで、様々な人種で構成され、ミッションのためならば自分の命を犠牲にする事も躊躇わない勇気と精神力の持ち主達ばかり。航行は順調に見えたが、太陽に近づくにつれてクルーには微妙な心理的変化が。そして水星に近づいたとき、「イカロス 2 号」は予想もしていなかったものに出会う事に。そこから始まる様々なトラブルと恐怖、そしてクルー達の死、対立と葛藤。果たしてミッションは達成されるのか、人類は救われるのか....。そんなお話。真田広之が常に冷静沈着なキャプテン役として出演している。
 “太陽への旅”という、あってもよさそうでいてこれまで描かれた事が無かっシチュエーションのハードコア SF だ。宇宙という場所がどうゆう場所か、(弱まったとは言え)太陽の持つ力がどれほどのものか、この映画ではリアルに描かれている。宇宙空間の凍てつく闇の中へ放り出される恐怖、太陽風に身を焼かれる恐怖、ミッション達成の為に“冷たい方程式”に基づいてクルーの命を犠牲にしなければならない現実と苦悩。人が宇宙へ出て行くということがどうゆう事か、そこで生き残るという事がどうゆう事か、その現実を改めて思い知らされる。そんな映画だ。
 終盤、ややホラーチックになってしまってる部分はあるが、終盤の盛り上がりを作る上ではやむを得なかったのかも。序盤に伏線があるので展開の予想はついてたけど。手の届きそうな距離で圧倒的大きさと力を持つ太陽と対峙した時、人は何を感じ何を見て何を思うのか....。そしてラストシーン直前のシーン、あそこで彼が見た物とその意味とは....。もっともシンプルでわかりやすく解釈をすれば、彼が見たもの触れた物はきっと“神”だったんだろうな。陳腐な表現だけど。そこにあったのは死の恐怖ではなく、誰もが触れたいと思っていても絶対に触れられない物に触れられた喜びのような感情だったんじゃないだろうか。この辺はきっと観る人によっていろんな解釈ができるんだろうなぁ。私の場合、自分自身を納得させられる解釈がなかなかすぐには出来なそうな気がしてる。
 観た後に色々と哲学的な事(私の知識や思考能力じゃそんなに高尚なもんじゃないかもしれないけど (^^;)を考えさせられる映画だ。“飲み込んで消化する”のに時間がかかりそう。
 しかしこの「サンシャイン 2057」、日本じゃあまり流行らなそうだね (^^; 。それほど大きなプロモーションもしてなみたいだし、役者も真田広之とミシェル・ヨー以外に(日本で)名の通った人がいないしなぁ。みんないい演技してるんだけどね。まあ誰でも楽しめるような娯楽作品でない事も確かだが。
 しかしまあなんだ、太陽に向って飛ぶ宇宙船に「イカロス」は無いだろうよ。あまりに縁起悪すぎる(笑)。

2007 年 4 月 23 日(月)
 2009 年公開予定の映画「ホビットの冒険」の監督がサム・ライミになるかも....、という話が。ううむ。

2007 年 4 月 25 日(水)
 今日はちょっと早めに帰宅出来た(と言っても 23:00 近くだが)ので「時かけ」DVD を観賞。感想は前にも書いたけど、改めて観てもいいね。でもやっぱ、夏に観る作品だなぁ。

2007 年 4 月 26 日(木)
 「EA、ニンテンドーDSソフト実用「お酒選びの新ツール」シリーズ3部作を7月より順次発売」。「日本酒はワインに比べると味の幅が広くないので、あわせる料理が決まってしまう」ですか....。ふん、その一言で底が知れる気がしてしまうな。日本酒、焼酎、泡盛、梅酒合わせて 1,000 種類というのもちょっと物足りないかも。でもまあ、2,980 円ならダメ元で買ってみてもいいかな。

2007 年 4 月 27 日(金)
 やぁ、なんだか来る物が来たなぁ、という感じ。悪い意味で。来月から職能等級が 1 つ上がって、とうとう裁量労働制適用対象者になってしまいまふ。基本給微増、諸手当微減、残業代なし。拘束時間がなくなるので時間の自由度は高くなるので、その点はまあいいのだけど。生活残業してるわけではないが、実作業から手を引いてマネジメントに徹したとしてもそれなりに仕事は山積みなわけで、制度と実態が多少乖離してしまってる。
 まあ、自分でも実態を制度に合うように少しずつ改革して行かなきゃいかんのだろうけど、どっちにしても月々の可処分所得は若干減るでしょう(悲)。一応半期毎に、実際の業務負荷状況に応じた調整給をボーナスとは別に支給してくれるようだけど、どうゆう基準で幾らくれるのか、まったくもって明示されておりません(苦笑)。
 まあ、そんなこんなではあるけど、とりあえず明日も仕事だよ。

2007 年 4 月 28 日(土)
 今日はお仕事。早めに切り上げて力酔へ。5 合程呑んで帰宅。

2007 年 4 月 29 日(日)
 昼近くに起動。
 近所のシネコンで、「ゲゲゲの鬼太郎」観賞。沢山の子供達に交じって観てきましたよ。感想は....、何をか言わんや、だな。うんまあ子供向け映画だね(苦笑)。「妖怪大戦争」のようなクオリティを期待したわしがバカでした。ダメなのは主に脚本だな。いくら子供向けとはいえ、ツッコミどころ多すぎてどこからツッコんでいいやら状態。
 ウエンツの鬼太郎はどうなんかなー、と思っていたが、癖の強い脇役達にかこまれて影が薄い感じはあったが、まあまあ好演と言えるんじゃないだろうか。観る前から期待はしてたが、大泉洋のねずみ男はハマリ役だね(笑)。あと、田中麗奈の猫娘も結構いい感じかも。今回アクション的にいちばん頑張ってたのは猫娘じゃないのかなぁ、とか。後はまあ可もなく不可もなくという所か。
 明日の新幹線の切符をとりに池袋へ。東武で「初夏の大北海道展」というのをやってたのでちょっと覗いてみた。....。たらこの誘惑に負けました(笑)。近海物でめちゃくちゃ美味かったんだものー、買うしか無いでしょ、タラコスキーとしては。
 ということで、一人じゃ持て余すので、たらこを持って力酔へ。日本酒のつまみに食べて、最後はおにぎりにしてもらった。うまうま〜 (^^) 。日本に生まれてよかったなーと思う瞬間。美味いものと美味い酒があれば幸せ。今日は 3 合程呑んで帰宅。

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