深夜の独り言 2006 年 6 月(2006/6/1 - 2006/6/30)

2006 年 6 月 1 日(木)
 「ペンタックスの大株主がデジカメ撤退を提案」。うーむ。この大株主(SPARX Asset Management)に爆弾でも送りつけてやろうかしら?
 利益率の悪い不採算事業を切れば利益率が改善し株式市場での評価は高くなり株価は上昇、株主はハッピーってか。一理あるとは思うけどね。数字だけ見れば。でも、企業価値ってそれだけじゃないだろ。ペンタックスのカメラ・デジタルカメラ事業というのはペンタックスの企業イメージを決定づけている事業だしペンタックスという企業の“DNA”。もはや屋台骨とは言えず利益率の悪い不採算事業ではあるけれども、そんな象徴的とも広告塔的とも言える事業を切り捨てる事がペンタックスの企業価値にとってプラスになるとは思えないけどな。
 全仏オープン。森上は 2 回戦敗退か。それじゃせっかくペトロワを破った意味が無いでしょう(落胆)。ペトロワも調子が悪かったようだし、やっぱまぐれかぁ。杉山も 2 回戦で消えたし。男女とも面白そうな対戦はやはり 8 強が出そろったあたりからだな。
 にしても、今年の全仏は雨が多いみたいだな。
 Apple にしろ PENTAX にしろ、どうも私の嗜好はマイナーなほうに偏るらしい。思い返してみれば子供の頃からそうだな。好きになってこだわったものって、大抵マイナー。こだわった物がたまたまマイナーだったのか、マイナーだったからこだわったのか、どっちかもしれんが。
 しかし、今、Mac や PENTAX のカメラが無くなったら私はどうするんだろう? 道具ならなんでもいいやって言える程目的指向で割り切って考えられない人間だからなぁ。手段の目的化というか、手段のためには目的は選ばないって言うか(苦笑)。

2006 年 6 月 2 日(金)
 「小惑星イトカワ、がれきの集まり」。「サイエンス」の特集になったことで初めてニュースになる。それでいいのか日本の科学技術報道?
 質問の答え。
Q. PS3・XBOX360・Wiiのどれを買う?
A. どれも買わない、ちう選択肢が一番あり得そうな気がします(笑)。ソフト次第ではあるけど、買うなら Wii かなぁ。それよりも、DS Lite いつになったら普通に買えるようになるの?
Q. Blu-ray・HD DVDのどっちを買う?
A. えーと、たぶん“再生”する分にはそのうちハイブリッドなプレーヤーが出てくるでしょうから、それが出てからでいいかなと。PC/Mac 用のドライブとしては....、次以降の PowerBook(MacBook か (^^;)がどっちを採用するか次第かなぁ。あまり主体性は無い。

 わしもグラウンドキーパーで(笑)。わしも集団スポーツ適性ナッシングなので、サッカーのポジションに喩えられてもピンときませんなぁ。
 会社の同僚と呑み。カメラの話ばっか。「LX 買え。おまえは買う義務がある。」とかゆーし(笑)。

2006 年 6 月 3 日(土)
 午前。Amazon からお届けもの。 「勇者シリーズ」中、最も好きな作品。
 ジェイデッカー鑑賞。やっぱ第 1 話は無く。あと、ビルドタイガーへの初合体エピソードは感動的だ。子供向けロボットアニメだが、扱っているテーマは“心”。ロボットが心を持ってしまったが故の苦悩など、結構重いテーマを扱っている。大人が見ても考えさせられる事が色々あると思うなぁ。
 夜。力酔へ。いつものようにカウンターの常連さん達とわいわい。結構高尚な話にもなったり(笑)。それから、歌手の松本道香さんという方も来られてて、せっかくなので CD を購入させていただきました。


 帰ってさっそく聴いてみました。ジャンルとしてはR&Bのようです。普段R&Bは聴かないのですが、CDの1曲目の『GLAMOROUS』という曲のサビの部分には聴き覚えがありました。テレビか音楽配信サイトでの試聴だと思うですが...。どこで聴いたのかはっきりしません。女性のR&B歌手というと声が太かったり低かったりしてあまり好きな声質でない事が多いのですが、松本さんの声質は結構好みのタイプです。
 まあ、これもなにかの縁ということで、今後もちょっと注目してみたいと思います。

2006 年 6 月 4 日(日)
 「水死女児の母を逮捕 死体遺棄容疑 秋田小1殺害事件」。事実は小説より奇なり、とは言うけど....。意外すぎて事情がよく飲込めません。いったいなにがどうなってこんな事件になってしまったのでしょう?
 今日も「ジェイデッカー」。シャドウ丸とカゲロウのエピソードやドリルボーイの「ぼくの妖精」のエピソードもかなりグッとくる。そして第 25 話「デッカード殉職」は泣かずには見れない。いや、復活するのはわかってんだけどさ (^^; 。

2006 年 6 月 5 日(月)
 全仏オープン。シャラポワは敗退し、ヒンギスは 8 強入り。面白味はちょっと減ったが、ヒンギスがどこまで行けるか楽しみ。
 「村上代表を逮捕 インサイダー取引容疑で」。出る杭は打たれるという日本の悪い風潮、と見る向きもあるが、個人的にははっきり言って“ざまあみろ”である。インサイダーかどうかに寄らず、とにかくやりすぎた、と思うよ。“物言う株主”はいいんだけど、それによって経営を引っ掻き回すのはどうなんだろうか。その会社の経営理念、社会的責任、社員への責任、ユーザーへの責任、培って来た技術や文化の重さ、そういった物を考えずに物を言う事が良い事だとは思わない。
 小口の個人株主などはともかく、大株主となればその発言の影響力も大きい。力を持った者はその力が大きければ大きい程、その力を使う事に対してはより慎重で謙虚でなければならないと思うよ。
 ケータイカメラも、最近はサイドのキーを押すだけでカメラモードに入れたりする機種がありますね。でも、やはり複合機器というのは単機能の機器に比べて煩雑ですな。それについてはデジカメも同じ。実際問題、「撮ったはいいが見れません」とか「消去の仕方がわかりません」「PC に取り込めません」「メモリカードは明るい所で取り出しちゃいけないと思ってた」なんて話は、お年寄りに限らず若者でもザラにある話。「メモリカードをいつ取り出したらいいかわかんないから、全部撮り切ったら巻き戻る音出してよ」なんて要望も(笑)。
 まあ、デジカメはまだまだ“誰でも使える”レベルには達してません。その点においては、どれもこれも五十歩百歩。作ってる側の人間としては反省ひとしお(苦笑)。
 とりあえず、某社(苦笑)のデジカメを使ってて自分が最も使いにくいと思う点は、 といったあたりかなぁ。基本的には、それぞれの機能に専用ボタンがあればいいのだと思うが、多すぎるのも困るしなぁ。難しいところだ。
 とか考えて行くと、レンズ付きフイルムこそが、カメラとしての究極のユーザーインターフェイスとユーザビリティを持ったカメラだと思えてきてしまう(笑)。
 あー、あと、メモリもシビアなりよ。機能は増える一方なのにメモリは増えないどころか、さらに削れって勢いだものなぁ。なので、新機能とのトレードオフで目立たない機能を落としたり、あまりレスポンスを要求されない機能のコードやワークエリアは他の機能との排他で RAM から追い出しちゃうとか....。数百バイト単位で、血のにじむような努力で削ってます(苦笑)。
 と、何処とはなしに呟いてみたり。独り言なので気にしないように。;-)

2006 年 6 月 6 日(火)
 PS3 と Wii の価格差について。「グラフで比較するとそれほど差はないのガイドライン」あまり価格差は無い(1)は、見た瞬間ツッコんでしまったけど、それ以外はたいして面白くない。一発ネタって感じかな。
 「Apple books considerable NAND flash capacity with Korean chipmakers for . . . 8GB iPod?」。ということで、8GB iPod nano の噂が。そろそろ、わしの初代 5GB iPod も容量がぎりぎりになって来たので出たら買うかな。
 そりゃそうと、これが出たら 2GB モデルはラインナップから消えそうな気も。あと、そろそろ shuffle の 1GB も無くなるんじゃないかなぁ、nano の 1GB と値段も大きく違わないしね。ちうことで、今までの Apple のやり方から想像すると、2GB/4GB の nano は価格据え置きでそれぞれの容量が 4GB/8GB にアップ。1GB nano の価格引き下げ。って感じかのぅ。
 「ソニー、デジタル一眼レフ「α100」」。出ましたねぇ。
 まあ、手ぶれ補正は既定路線として、他のポイントは、 ってあたりかなぁ。
 マニア好みの機能をちょっとずつ取り込みつつも、意外とおとなし目に上手くまとめてきましたねぇ。いい意味でソニーらしくない。ソニーらしさが無い分、PENTAX ファンの立場から見ると“やられたー”感がありますな(苦笑)。たぶんコニミノが撤退を表明した時点でほぼ完成されていたと思われ。それをソニーが引き取ってデジタル的な部分をブラッシュアップしたってところでしょう。ボディや操作系を見てるとそう思う。
 CCD シフト駆動によってゴミを落とす仕掛けについては PENTAX も同様の特許を取っていたはずだが、製品化では先を越された形になってしまいましたねぇ。
 それはそうと、(CCDシフト式の手ブレ補正については)「われわれが誇るべきもの。」という発言は、一部の人達からは失笑を買いかねませんな(失笑)。まあ、コニミノから事業を引き継いだわけだから“われわれ”には違いないんだろうけどさぁ....、(以下略)。
 ボディは無難にまとめてきた感じであまりインパクトは無いが、旧ミノルタのレンズを復活させたりアクセサリ類もきちっと揃えて来たあたりは高く評価していいな。

2006 年 6 月 7 日(水)
 “また”U2 か。
 「帰ってきた週刊買っとけ!DVD 第218回:VFX満載のピーター・ジャクソン版「キング・コング」 3時間以上の映像特典。未開の島の生物図鑑まで同梱」
 記事にも書いているが、プレミアム・エディションの封入特典の「A NATURAL HISTORY OF SKULL ISLAND」は一読の価値あり。一冊の本としても十分売れるぐらいのボリュームと面白さがある。子供の頃に恐竜図鑑とかをわくわくしながら読んでた人には絶対お勧め。
 S.E.E. は出たら買っちゃうなぁ。でもさすがに HD DVD 版は....。まあ、プレーヤーの事は後で考えるとしてとりあえず買ってもいいけど(笑)。初めて CD 買ったときは CD プレーヤー持ってなかったしな。LD もだ。
 しかし、「ロード・オブ・ザ・リング」に「キング・コング」と、立て続けに思い入れの強い作品を撮ってどっちも大ヒットしたのはいいが、次の作品が大変そうだなぁ、ピーター・ジャクソン。下手なもんつくれないだろうしなぁ。ま、次は一回ハズシてみるのも面白いかもしれんが(ぉ。
 「ネットで流行「アインシュタインの予言」、人違い?」。真偽については諸説あるようだ。mixi のほうでも色々書いたけど、件の文章がアインシュタイン自身の言葉であるとする説には懐疑的にならざるを得ないな、というのが私としての結論。いくつかの文献を読んだりしてアインシュタインの考え方や生き方などを多少なりとも知っていると、件の文章の内容には違和感を感じざるを得ない。仮にアインシュタイン自身の言葉であるにしても、かなりの部分に誇張や創作が加えられてると思える。
 アインシュタインは来日した際に日本の文化や国民性に感銘を受け、その後熱心な親日家になった、という事は有名だが、そんな日本に対する賛辞だとしてもちょっとね....。
 多少カメなネタになるが....。これを犬と呼ぶには、造形的に無理がありませんか?(汗)
 帰宅したら Amazon からのお届けものが郵便受けに。  さっそく聴いてみましたよ。いや、熱いね (^^) 。アニキの秋田弁、ネイティブな人間からすると微妙なイントネーションや濁った発音が再現し切れてないように思える所もあるが、違和感はない。c/w の「遠い風の中で」も、人口減少県である秋田の現状を上手く捉えた哀愁のある感じがナイス(笑)。

2006 年 6 月 8 日(木)
 今日は朝からずっとネイガーの主題歌が頭の中でぐるぐる回っとります(笑)。
 「モンベル「カメラレインカバー」 」。これ、便利そうだなぁ。と言っても、雨の日に写真取りに出かける事はまずなさそうだけどなぁ。あ、雪の降ってた日には出かけたか(苦笑)。
 「Pentax K100D の手ブレ補正はソニーから供給?」。いや、まて、それはいくらなんでも飛躍しすぎてないか? (^^;;
 確かに、CCD を含めいろんな部品を SONY から調達してる事は確かだけどさ。まあ、手ぶれ補正ユニットの製造自体をソニーに委託しているって可能性は考えられなくもないが、外装部品の配置の類似性から手ぶれ補正技術のライセンシングに結びつけるのは強引すぎだろう(苦笑)。
 「iTMSは消費者の権利を侵害――消費者団体の訴え認められる」。また半分難癖のような訴えが。そんなあなたたちには、M$ 謹製 DRM を採用した製品とサービスを選ぶ自由が与えられています。どっちが幸せかはしらんけどね(苦笑)。

2006 年 6 月 9 日(金)
 会社で定期不健康診断。視力がちょっと落ちますた。体重がちょっと減って 69kg(2 ヶ月前から 4kg 減)。新たに「腹囲測定」なんて項目が増え、腹回りのトップ(腹にもトップとかあんのかよ (^^;)を測られました。
 今日は忙しかった。帰宅したら 23:30 。久々にこんな時間になってしまった。缶ビール 1 本だけ飲んでお休み。

2006 年 6 月 10 日(土)
 昼飯は池袋でラーメン。前に一度行った「まるきゅうらあめん」。金土は「鶏白濁そば」。前回はノーマルなのを食ったので、今回はワンタン入りでチャーシューは豚を選択。ワンタンもチャーシューもうめー (^-^) 。ということで、スープも全部飲んで完食。
 「宮城ふるさとプラザ」でチーズ入り笹かまとかずんだ餅とか買ってみたり。入ったの 2 回目ぐらいだが、中に「伊達の牛たん本舗」があって食えるようになってるとは知らなかった。今度食いに寄ってみよう。
 「トリック 2」鑑賞。相変わらずのノリと怪しさとわざとらしさとチープさ。北斗の拳やワンピースのパロ(っていうかそのまま)あり、他にも色々パロがあったような気がするが忘れた。トリックと言いつつトリック自体はまあどうでもいい感じ。くだらねーなぁ、と思いつつもそこそこ笑わしてもらいました。
 まだ明るい時間から梵天で呑み。早めに入ったので酒の量もいつもよりちょっと多め。でも、店出てもまだ 21:00 過ぎでした(苦笑)。で、ちょっと BOOK OFF に寄ってから帰宅。

2006 年 6 月 11 日(日)
 Amazon からお届けもの。 電磁吸着式 2 足歩行ロボット「ネオン」や、自然な姿勢の 2 足歩行技術 SHIN-Walk を使ったロボット「クロイノ」などを生み出している「ロボ・ガレージ」の社長でロボットクリエーターの高橋智隆さんの本。ロボットクリエーターになるに至った過程や、ロボットの制作過程などを書いたもの。ということで、さっそくヨミヨミ。
 全てを一人でごりごり作り上げてく職人的な感じ、ロボットのデザインに対する考え方、モノに対する強いこだわり等には、色々共感できるところが多い。理論からではなく、とにかく出来そうな事をやってみる発想方もいいね。あと、最終章で、「できることなら自分も天才になりたいと思っている(逆に、普通の人がみんなで力を合わせてがんばって何かを成す『プロジェクトX』的な話は嫌いだ)。」と書いてるが、気持ちは非常によくわかる気がする(笑)。
 自分の好きな事に情熱を注いだ(逆に言えば好きな事しかしない)結果として世の中をアッと言わすようなモノを創り出す人って好きだなぁ。メガスターを創った大平さんとかもね。大平さんとの違いは、自分自身の才能や成果の売り込み方の計算が割と冷静に出来てる所かな。結構二面性のある器用な人なのかなぁとも思う。
 友人から借りてる DVD を観たりマンガを読んだりしてたら晩飯時に。休日は時間が経つのがはやいなぁ。

2006 年 6 月 12 日(月)
 ばれたか(ぉ。いやまあ、レンズ付きフイルムとゆーのは、ある意味カメラとしての究極のユーザーインターフェイスなんですよねぇ。デジカメやカメラ付きケータイじゃあの簡便さやあの低価格は実現出来ない。作ってる側にいる人間としても色々と思う所はありますが....。デジタルカメラは正直カメラの完成度としてはまだまだ銀塩カメラに追いついてないんですよねぇ。にんともかんとも。
 「「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言」。結局、補償金とゆーのは、弊害の多い旧態依然としたシステムを維持するためだけの意味しかないって話ですな。
 どこもかしこもワールドカップ祭り。会社帰り、とあるバーの窓から見えた青い人影の集団を見て悪寒が。サッカー自体が嫌いな訳じゃないんだけどね(好き嫌い以前にあまり興味ないし)。なんかさ、苦手なんだよね....。気持ち悪いというかなんというか。
 ふと思ったんだが、公共の放送を受信して映しているテレビをお店に置いて「W 杯観戦出来ます。」みたいに集客の道具として使うってのは法的にどうなんだろうか? それでお金を取ったらまずそうなのはなんとなくわかるけど。教えて偉い人!

2006 年 6 月 14 日(水)
 「「DION」の顧客情報流出で、KDDI小野寺社長が会見」。むう、他人事じゃないんだよなぁ、アカウント持ってる身としては。以前は、ポストペットや SETI@home 用のアカウントに使っていたが最近はまったく使用してないので解約しようと思っていた矢先にこんな事件。
 今んところ、お詫びのメールや文書等は来ていません(SPAM と間違って削除してなければ (^^;)。まあ、流出した中に入ってなかったかもしれないしね。
 MS-WORD の謎仕様に振り回されて半日を無駄に....。本日の教訓「オートと名のつく機能は片っ端から off にしろ!」。あとさ、M$ 製品全般だけど、勝手にポップアップするようなダイアログなんかには是非「うるさい、だまれ!」ってボタンをつけてほしいんだけど(ぉ。
 「我ら“クレイジーエンジニア”主義!vol.11 恒星数500万のプラネタリウムを一人で創った大平貴之」(Tech総研)。こうゆう人の生き方には憧れるよなぁ。まあ、真似ようとしても出来る事じゃないけど。
 またこの本を引っ張り出して読もうかな。

2006 年 6 月 15 日(木)
 今日は、電池切れ X 風味ということで、19:00 前に仕事を切り上げて帰宅。
 早めに帰って来たと言っても、ゆっくりしてる暇は無し。土曜日の昼にアパート室内の火災報知器点検があるので、ちょっと部屋の片付けを....。23:00 までかかって、ようやく一部屋完了。片付けとゆーか、崩れてた本や DVD の山を積み上げ直しただけのような気も(苦笑)。明日はもう一方の部屋もやらないとなぁ。
 ちうことなので、電話でも言いましたが、土曜日に鎌倉方面は無理でし。> 鶴見方面
 「高感度によって失敗写真をなくす――「FinePix F30」の開発者に聞く」。あっ。
 「サッカーW杯の無断放映、また横行?」主将のフォローにもあったが、やっぱり飲食店などで集客の道具として利用するのは NG なのだな。しかしまあ、事実上は黙認せざるを得ないという状況なわけか。にんともかんとも。

2006 年 6 月 16 日(金)
 「ビル・ゲイツ氏、Microsoft経営の一線から引退」。あ、ちきよー、逃げる気かっ。
 今日は、転勤する人の送別会。飲み放題コースなにの注文してもなかなか持ってこない。注文自体がちゃんと入ってない事も。「これで飲み放題って言われてもなー」とみんな不満タラタラ。食い物の量も質も....。しかもたいして安くもない。海鮮がウリの店のはずなのに、コースメーニューで出て来た魚介類は数切れの刺身だけ。お腹もふくれなきゃ酔いもしねー。金返せって言いたいぐらい。
 転勤する人をせっかく気持ちよく送り出してあげようと思ったのにこれじゃあなぁ....。

2006 年 6 月 17 日(土)
 今日はちょっと早起きして部屋の片付けの続き。しかし、こう、改めて積み上げてみると、DVD の数がすごいなぁ。BOX 物が多いからかなぁ?
 「感涙!生でネイガー&水木さん」。この緑色のやつの名は“ネイガージオン”。ジオン....。語源(?)は“おんじ”(標準語訳:弟)かな。肩は松ぼっくりらしい。こいつも“ナモミハギ”なのかな?
 火災報知器点検の人は 14:00 頃やってきて、点検は 5 分弱で終了。
 どこに出かけるにも中途半端な時間なので、家でだらだら。夕方から力酔へ。ありりんやなおさんが来るというので、しばらくスローペースで呑んでたがなかなか来ないので普通のペースで呑む事に。しばらくしたら、なおさんご一行様が到着。それからまたしばらくして、ありりん到着。
 23:00 過ぎまで呑んで、タクって帰宅。
 そうそう、先日道香さんより、典ちゃん経由でライブ DVD をいただきました。ありがたき。

2006 年 6 月 18 日(日)
 鶴見方面の友人等と鎌倉の通称“あじさい寺”明月院に行こうかという話もしてたのだが、ちょっと遅く起きてしまったのと、雨があがりそうにもないので中止。紫陽花と雨は組み合わせとしてはベストなんだが、雨降ってる中でかけるのが億劫なのと、わしのカメラ&レンズは防滴じゃないので厳しいなぁということで。ちゃんとしたカメラ用レインフードも持ってないし。
 昨日いただいた道香さんのライブ DVD を鑑賞。先日購入した CD に入ってない曲もあって、「終わらない恋」「自分に会えた場所」などのしっとりしたバラードがなかなか好みっす。「自分に会えた場所」は歌詞もなかなかいい。歌詞にあるような「心から“ありがとう”」と言える出会いを沢山したいですね。
 ライブ行ってみたいなぁ。


 昼飯は、近所の「Restaurant FADO」というカフェレストランでハンバーグ。お店は知っていたが入るのは初めて。「ファドバーグ」というミートソースのかかったハンバーグとライスとミルクティーで 2,000 円。ちょっと割高感はあるものの、そこそこ美味しくて満足。ミルクティーもミルクで淹れた“まともな”ミルクティーで嬉しかった。
 ハンバーグにかかってたミートソースが美味しかったので、今度はそのミートソースでパスタを食べてみたい。
 近所の団地の植え込み等にも紫陽花が咲いているので撮りに出かけてみようかなぁと思ったら雨がちょっと激しくなって来たのでヤメ。
 「磁力駆動」Photo of the Day)。銀塩時代からとはまた気の長い話だ。PENTAX らしいと言えばらしい。
 「「新開発」1020万画素CCD」Photo of the Day)。コニカとミノルタの合併後、旧コニカ陣営と旧ミノルタ陣営はソリが合わなくて(特に旧ミノルタ陣営が)苦労してるという話は聞いていたけど....。結局のところ、旧ミノルタ陣営の人達にとってはこれで良かったのかな。
 「α100」は新技術も入っているものの基本的には「αSweetD」の焼き直しに過ぎないが、ソニーとミノルタの技術が上手く融合すれば、今後台風の目になるかもしれないなぁ。問題は“今の”ソニーで大丈夫なのか?って不安もあるけどね。
 「あきた新時代」2006 年 6 月号(PDF)。秋田県の広報誌の表紙にネイガーとアラゲ丸がががっ!

2006 年 6 月 19 日(月)
 朝から暑い。暑い。暑い。暑〜い!ぜぇぜぇ....(汗)。
 「「空調ベッド」でさらば寝苦しい夜」。ちょっと欲しいかも(笑)。でも、29,000 円は高いです。
 「「Google独占にはさせない」--国産検索エンジン開発へ、産学官が一致団結」。ううむ。ついこの間も、セキュアな OS 作るぞって息巻いてたよなぁ(厳密には「セキュア VM」だが)。だいたいにして、この手のお役所主導の産学官プロジェクトで成功した例ってあったっけ?
 家に帰って来たら、部屋の気温がエライことになってる(汗)。エアコンを 20 ℃に設定してダッシュモードにしても、なかなか暑気が消えない。そろそろ 24 時間モードかなぁ。
 熱さまシート大人用、買って来ておくんだったなぁ。こうゆう日は、首の頸動脈のところに張ると即効で体が冷えて気持ちいいんだよな。

2006 年 6 月 20 日(火)
 「任天堂、「クラブニンテンドー」プレゼントを追加 DS用ソフト「ゲーム&ウォッチコレクション」など9種類」。「ゲーム&ウォッチコレクション」いいなぁ。一般売りしてくんないかなぁ。
 そうだったみたいですねぇ。確かに当日「昨日のアド街が鎌倉だったからなぁ....」という話もしてますた (^^; 。情報番組に踊らされる愚民どもめがががっ(ぉ。
 その前に、DS Lite ゲッチュしないと。来月あたりから増産だっけ?
 木村カエラの気になる言葉は「つんでれ」(笑)。
 「ジーコの「テレビ局がそれを望んでいる以上仕方がない」発言の意味は?」。ふうむ。真偽はともかく、仮に本当だとしても今更驚くには値しない。それに、本当であっても、それを負けた理由には出来んわな。がんばれ。
 電通は日本戦だけを扱ってる訳じゃ無いようなので、1 私企業として中立的に考えて、日本戦を日本人が視聴しやすい時間帯に放送できるように調整するように FIFA に対して物を言える立場にあるのなら“そうする”んじゃ?
 ジーコの発言を一部翻訳しなかったという点についても、単に試合の内容に関係ない発言と思ったから手を抜いただけかもしんないし(苦笑)。
 なんにしても、電通を非国民だの戦犯だの言うのはなんか違うんじゃね? まあ“陰謀論”って分かりやすいけどね。

2006 年 6 月 21 日(水)
 「秋田の御当地ヒーロー 超神ネイガー」。ふっ、青いなっ、少女(笑)。
 「ペンタックス、「K100D」購入で1万円をキャッシュバック」PENTAX がキャッシュバックキャンペーンって珍しいな。10% ポイント還元のあるお店で買うと、ボディ単体で 5 万円台後半。安っ。お布施してあげたいような気がしないでもないけど、でも買わない(苦笑)。やっぱり、秋以降に出る中級機待ち〜。
 「【速報】松下電器、同社初のデジタル一眼レフ「LUMIX DMC-L1」」。ティーザー広告で煽ったりしていた割には、先に各メディアで報道されちゃって、「な〜んだ」って感じ。PMA や PIE で発表されたものがそのまま出て来ただけなので驚きは無い。内蔵ストロボのあたりのギミックは面白いが、実際役に立つんかね?(スペック表みても、GN も対応画角も書いてない... (-_-;)
 E-330 と違ってライブビュー中も位相差検出方式の AF が機能するらしいのだが、シャッター半押しでミラーのダウン&アップが伴うって....、まあ、使い方次第なんだろうけど、ちとウザそうだなぁ。あとさ、コンティニュアスの時どうすんだろう? 商品詳細を見ても、そうゆう疑問に対する答えは無い。にんともかんとも。
 しっかし、びみょーなカメラだのぅ。誰に対して売りたいのかよくわからん。競合するのは、レンジファインダーとレフレックスという違いはあるけど、エプソンの R-D1 あたりかなぁ。ま、先の事はわからんが、こうゆう路線ならとりあえず PENTAX の脅威にはならんな。
 そんなオイシイチャンネルだったのかー(笑)。

2006 年 6 月 22 日(木)
 朝一から、誰たらゆう有名なコンサルの人の講演会を拝聴するということで、いつもより早めに出社。でも、講師が電車遅延で遅れて来たため 45 分ほど遅れて開始。なんだかなー。
 で、午前と午後にわけて計 4 時間ほどの講演。自分の書いた本の宣伝 1 割。自分の自慢話 3 割。これから月 1 回ペースで計 3 回ほど講演があるそうだ。今回はそのサマリー的講演。果たして役に立つやら立たないやら....。にんともかんとも。
 「オリンパス、E-330のライブビューBモードでAFを可能に」。E-330 もファームアップデートでライブビュー中の位相差検出 AF に対応したか。まあ、三脚固定で運用するようなケースではいいんだろうけどね。
 ロボカップについては、mixi でネタにしました(笑)。わしの場合、ワールドカップがどうこう以前に、サッカーそのものに対して興味が無い。無いというかいつのまにか興味が失われていた。「J リーグ」と呼ばれる何かが発足したあたりからだろうか?
 まー、あとは、基本的性格が天の邪鬼なので、世間が盛り上がれば盛り上がる程に醒めるとゆーか(笑)。
 「ペンタックスの新機種(K10D ?)は防塵防滴で格安?」。ふうむ。まあ、噂に過ぎないが....。慌てて急いで中途半端な品質のモノを出すような事だけはやめてほしいなぁ。α100 を意識してるのかもしれないけど、そうゆうのは PENTAX のカラーじゃないからさ。
 明日出来る事は今日しない。という事で、早めに帰宅。
 「任天堂とOpera Software、DS用WEBブラウザ 「ニンテンドーDSブラウザー」を7月24日に発売」。欲しい。でもそのまえに DS Lite....。

2006 年 6 月 23 日(金)
 「LifeHack: 椅子で寝る技術」。あはは....、は、笑えねぇ。3 年前の夏を思い出すな。週に 1 度しか家に帰れなかった日々....。椅子の汚れ具合がリアル過ぎ。
 朝。駅の書店で、 をゲッチュして出社。
 今日は 7/末までの計画を立てたぐらいで、あまり仕事もせず。前倒しで進んでるので結構余裕。ということで早めに会社を脱出。
 晩飯を食いにこの間の「FADO」へ行ってみる事に。今日はパスタ。ボロネーゼを注文。思った通りミートソースが美味かった。他のお客さんが頼んでたカツレツも美味そうだったなぁ。
 メンチカツとかもあって、イタリアンとゆーより洋食屋さんに近い感じ。よく見るとワインやカクテルの種類も結構ある。帰る途中にあるし、早い時間で飯食ってなきゃうっかり寄ってしまいそう。この店に頻繁に行くようになってしまったら、確実に太る(苦笑)。まずいなぁ、気をつけよう。
 Amazon からお届けもの。 まだ 21:00 前だよ。普段ならまだ仕事してる時間だよ。ビールでも呑みながら「SIN CITY」観るか。
 21:00 過ぎにさちさんから「力酔ついたよ〜」というメールがあったけど、「SIN CITY」観てて気付かんかったよ(苦笑)。気付いたのは 23:00 近く。もっと早くメールくれてれば....。

2006 年 6 月 24 日(土)
 今日も朝から暑いな。
 今日の選択肢。
  1. 池袋に行く
  2. 家で DVD 見る
  3. 映画観に行く
  4. 写真を撮りに行く
どうするよ、おれ?
 美味いラーメンが食いたいなぁとか、ラ・ファミーユのシフォンが食いたいなぁとか(食い気ばっかかよ (^^;)あるが、せっかくの梅雨の晴れ間でもあることだし、紫陽花もそろそろ見頃が終わりなので、写真撮りにいってみよー。
 時間的に遠出は無理っぽいので、近場で石神井公園周辺かなぁ。まだ咲いてるだろうか?
 ということで、石神井公園を一回り。道場寺にも足を伸ばしてみたが、紫陽花の花びらはみんなくたびれてたり散ってたりで、満足な被写体には出会えず。なにより、紫陽花をマクロで寄って撮るだけじゃ芸が無い(芸かよっ (^^;)。石神井公園は自然が多くていいのだが、絵になる背景が無いのが難。
 大した収穫もなく、力酔開店まで 1 時間以上もあったので、池袋に行ってみる事に。
 ユニクロで、各所で話題(?)の、こんなものをゲッチュ。


for your precious moments.
 ラ・ファミーユでシフォンを買って力酔へ。早めに行ったので、ちょっと飲み過ぎた。帰ろうと思っていた頃に、ありりん登場。30 分からそこら話をして帰宅。

2006 年 6 月 25 日(日)
 池袋で、「ウルトラヴァイオレット」鑑賞。軍事研究で生み出されたウイルスに感染し超人的な能力を得た人々“ファージ”。その能力を恐れた人類はファージの殲滅を企てる。残り少なくなったファージ達は地下組織を作って対抗。人類はファージ殲滅のための最終兵器を開発。ファージ側はそれを奪取し破壊すべく、殺し屋“バイオレット”を送り込んだ。
 そんな感じで始まる近未来 SF アクション。ミラ・ジョヴォヴィッチ演ずるヴァイオレットが奪取した最終兵器は男の子だった。ヴァイオレットは、かつて妊娠中にウイルスに感染してファージとなってしまったため、強制的に堕胎させられた過去を持つ。ヴァイオレットはその男の子を処分できずに連れて逃げてしまう。そのため、二人は政府とファージ側の両方から追われる事に。
 一言で言って、この映画は、ミラ・ジョヴォヴィッチ礼讃映画だ。物語は単純だが、ミラのアクションがいい。キレは無いが、長い髪と長い手足で魅せる流れるようなアクションは奇麗。CG による髪や服の色の変化も、主人公の感情の変化に上手くシンクロしてて効果的だ。あと面白いのは、バイクアクションだろうか。敵に追われてバイクで逃げるのだが、重力を操るアイテムでバイクがビルの壁を走る。普通に飛んでるヘリとの直行した軸線上での戦闘が面白い。見所はそんなところか。他、SF 的に面白いアイテムは、武器などをデジタルデータ(なのかな?)に変換して持ち歩く技術。劇中では次元圧縮なんちゃらとか呼ばれてたけど。
 しかし、久々に、CG が CG と分かるレベルで使われてる映画を見たよ。最近の映画は CG なんだか実写なんだか区別がつかないくらい緻密でリアルだが、この映画は CG が割と安っぽい。その分無機質でサイバーな雰囲気が感じられて悪くはないんだが、果たしてそれが狙った効果かどうかというのは疑わしい(笑)。あと、出てくるアイテムは超未来ちっくでサイバーなのだが、ビルとか道路とかバイクとかヘリとかは普通に 20 世紀レベルの代物だったりといったギャップが(苦笑)。その辺の設定をもうちっと緻密にやればもうちょっと面白かったのに残念。
 まあ、SF 的なアイテムや、時代劇の殺陣とガンアクションが混じったようなアクションに興味があるなら、観に行って損はないかも。ただ、過剰な期待は禁物。ツッコミどころを探すぐらいの気持ちで観に行くと面白いかも(笑)。
 ジュンク堂で、 「僕も校正をしながら先の展開が読めませんでした(火浦功・談)」って....。しょうがないなぁ、もう (^^; 。こんな作者に長年つきあってるこっちもこっちで「しょうがないなぁ、もう」って感じではあるが。しょうがないなぁ、もう。
 ネイガーの主題歌がカラオケ配信されてるというので、パセラにチェックしに行ってみました(笑)。カラオケって久しぶり。つうことで、2 回歌って堪能しますた。
 さて、晩飯をどうしようかと思って池袋西口駅前をふらふらしてたら PASTA MANIA 発見。池袋 Walker で見て気になっていたので入ってみた。入ってみたら思っていたより本格的なイタリアンレストランでちょっとビビッたが、値段はまあまあ普通で安心した。
 宮城県産自然卵をつかったカルボナーラと、生ハムと季節の果物の前菜を注文。飲み物メニューでワインリストを出されたが、よくわからんのでパスしてビールに。ハイネケン・ダークなどという地域限定モノがあったので、せっかくなのでそれを。カルボナーラは上品な味付けで、麺もちょうどいいアルデンテで美味かった。生ハムと季節の果物の前菜の果物はメロンだった。メロンと生ハムの組み合わせは悪くないという事だけど、個人的には別々の方が美味いと思った(笑)。生ハムうまうま。
 こうゆうレストランはちょっと入るのが気後れするんだけど、お店の人の応対がちゃんとしてて気持ちいいね。いくら美味しいものを出すお店でも、店員の応対が悪いと二度と行きたくなくなる。
 そんな感じで満足満腹して 21:00 頃帰宅。あ゛、遊びほうけてて洗濯してねー(汗)。

2006 年 6 月 26 日(月)
 「iPod効果でフラッシュメモリ好調――「10G超nano」登場か」。なんか PENTAX の中級機と同じ時期になりそうな気も(苦笑)。
 今日から全英オープン開幕。

2006 年 6 月 27 日(火)
 全英オープン。シングルは男女とも全試合降雨中断または延期。ということで、NHK は途中までやった杉山愛の試合や 2005 年大会のハイライトを流していた。雨がつきもののウインブルドン、とはいえ、初日からこれだとスケジュール大変そうだなぁ。
 「ペンタックスの新機種はSamsung製1200万画素?」。うーん、今回の機種でそんな“無謀”な冒険するかなぁ? α100 を出したソニーが競合しそうなメーカーや機種に対しての CCD 提供を渋ったりしてるとしたら可能性も無くはないか....。考え過ぎだな。

2006 年 6 月 28 日(水)
 全英オープン。NHK は中断されてた杉山の試合を放送。杉山よー、相手がいくら若手で勢いがあるとはいえ、シード選手が 500 位以下の選手に手こずっててどうするよ? 森上も 1 回戦突破で、2 回戦は杉山 v.s. 森上かぁ。どっちが買っても 3 回戦でヒンギスと当たるだろうから、そこで消えるな。浅越がシード選手を破ったのはあっぱれ。
 そんな日本勢はまあ、どうでもいいっちゃどうでもいい(失礼 (^^;)が、男子の方ではアガシが初戦突破。1st セットを落としていたので、ライブスコア見ながらヒヤヒヤしていたのだが、勝ってくれて嬉しかった。自分の同世代のテニスファンにとっては非常に馴染み深い選手でもあり、自分と同じ歳でもあるという事ですごく親近感が湧いて応援したくなってしまう。さらに、これが最後のウインブルドンという事もあり....。上位進出は厳しいかもしれないけど、頑張れ!
 会社の隣の席から「ヤッターマンが実写化だって」という声が。「へぇ」と気のない返事をしてみましたが、あの、それって今年のエイプリールフールのネタじゃなかったか?(苦笑)
 念のため(?)、ぐぐってみたら「「ガッチャマン」「タイムボカン」が復活?」なんてニュースに遭遇。実写化ってマジですか? どんなもんになるやら、かなり不安。

2006 年 6 月 29 日(木)
 全英オープン。シャラポアの初戦。対戦相手が可哀想になる程の一方的な試合展開。相手も悪くないショットを打ってるんだけどなぁ....。シャラポアのベースラインから 1 歩踏み込んで打つリターンは強烈。積極的にネットに出て行くし、ネット際のプレイも上手くなってる。調子も良さそうだし、今大会は優勝が狙えるかも。他トップシード選手達も貫禄勝ちって感じで順当に勝ち上がってきてる。面白くなりそう。

2006 年 6 月 30 日(金)
 全英オープン。アガシの 2 回戦を見る。結果としては、3-0 で圧勝、なんだけど、実際には 3 セットともほぼ互角の戦いでゲームの終盤でアガシがブレイクしてゲームを取っている。2nd なんかタイブレークだからね。しかし、さすが年の功というべきか、緩急の使い分けが上手いね。ということで、アガシは 3 回戦進出。
 NHK の放送では見れなかったが、女子の方ではモウレスモ、シャラポア、ヴィーナス、ヒンギス、ディメンティエワ、クリスタースなど、上位シード陣は順当に勝ち上がり。ヒンギスの相手は杉山か。
 それにしてもやっぱり男子の試合はなげーよ。面白いんだけど、見てる途中でちょっと寝落ちしてたり(苦笑)。寝不足じゃ。
 「ペンタックス、「K100D」の手ブレ補正効果を向上」。もともとの「2 段分」というのが控えめな数字だったという話なので、本来の性能値を公表しただけの気もしないでもない(笑)。
 参考になるかどうか、MacOSX 10.4.6 + iPhoto v6.0.3 の環境で *ist D の RAW は開けましたよ。iLife なんて高くないんだから、とりあえず買っとけ。

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