深夜の独り言 2007 年 9 月(2007/9/1 - 2007/9/30)

2007 年 9 月 1 日(土)
 午前。池袋へ。東武内のぴあで 23 日のチケットゲッチュ。
 昼飯を食いに「まるきゅうらーめん」へ行ってみたが、裕に 40 人以上はいそうな行列が発生してたので、即回れ右。まあ、ラーメンであれ寿司であれ、どんなに美味くても食いたくても 10 分以上待ってまで食おうとは思わんのだがな、わしは。店内に入って座ってビールや酒や冷たい飲み物でも飲みながら待たせてもらえるなら待てるけどな(笑)。
 昼飯は食うのをやめてハンズや本屋を少し覗いてから、おもむろに東京駅へ。たしかなんか丸の内フェスティバルとか始まってなぁということで。多少は涼しくなったので若干行動意欲が戻りかけて来ている。
 で、東京駅に着いて、手近なところでオアゾに入ってみた。


うーん。特にお祭りのような雰囲気も無く閑散としている。やっぱし基本はオフィス街なんだな。なにやら展示されていたが、だから何?ってレベルだし。
 2F に JAXA のショールームがあったので、そっちも覗いてみた。しかし、幾つになっても、子供の頃に夢見てた未来と現在の現実に大きなギャップがあっても、“宇宙”って言葉には心くすぐられるね。燃焼実験に使ったエンジンの展示を見て顔がニヤける自分に気付いて、ちょっと人目を気にしてみたり(笑)。
 オアゾ内の丸善で、 をゲッチュ。帯を見ると、米国のエンターテイメント雑誌などの書評で高い評価を得ているみたいな事が書いてある。海外版も出てたんだねぇ。
 また池袋に戻ってちょっと時間つぶし。久々にラ・ファミーユでシフォンを買って力酔へ。その途中、携帯にメール。鶴見方面軍(笑)より「梵天行くんだけど」との事。もう力酔の近くまで来てしまってたので、とりあえず力酔へ。
 生ビールとギネスを 1 杯ずつ飲んでから梵天へ。友人等と、22:00 過ぎ(時間は良く覚えてない)まで呑んで帰宅。
 暇だったんだか忙しかったんだかわからん 1 日だった(笑)。

2007 年 9 月 6 日(木)
 “Apple Special Event September 2007”。新しい iPod シリーズと関連サービスが発表されますた。  目玉はやっぱり iPod touch だろう。予想通りキタねぇ、iPhone 風 iPod 。つか、ほぼまんま iPhone 。ようやく搭載された無線 LAN は、いまのところ Music Store へのアクセスと Web ブラウジングと YouTube 動画の視聴ぐらいにしか使えなさそうだが、今後 iPod 同士をアドホック接続してデータ(プレイリストや写真等)をやりとりしたり相手の曲を視聴させてもらったりするような事も出来るようになるんじゃなかろうか。というか、なるといいね。
 iPhone が出た時に、iTunes Store にアクセスできるといいのにと思った人は多いだろうが、iTunes Wi-Fi Music Store でそれが可能になった。これは結構大きいかもね。
 個人的には、従来の iPod の正当後継である iPod classic の外装がアルミになっちゃったのは正直残念。Jobs 曰く“iPod の原型”だそうだが、それならば物理的に回るホイールを復活させてほしかったね(苦笑)。これはこれでいいけど、多分次世代では“touch”が消えてスタンダードモデルは iPod touch のほうになるだろう。“classic”という名を冠したのはその伏線かと。
 ちうことで、iPod touch の 16GB モデルは“買い”でしょう。
 そんなわけでまあ、朝 4:00 近くまで情報追っかけてたので眠いです(苦笑)。
 容量ねぇ。6 年かかってようやく 5GB が埋まろうかという私にしてみれば、classic の 160GB なんて一体何を入れるんだ?って気もする。16GB もあればかなり長持ちしそう。でも、写真とか入れ始めたらあっという間かなぁ?
 台風接近中。交通機関に影響が出る事が予想されるので仕事切り上げてさっさと帰れという通達(命令ではない)が出たので、19:00 前に会社を離脱して帰宅。しかしー、今日はなんか客先の偉い人の異動があったとかでうちの会社の偉い人達はその人の壮行会(という名の飲み会)に行ったし、8 月頭に配属されてきた新人達とその指導員は研修の打ち上げということで飲みに行ったし。まっすぐ家に帰った人なんているんか?(笑)

2007 年 9 月 7 日(金)
 丸ごとなら、わしもある意味“丸ごと”だけど。少なくとも 2001 年 11 月以降買った CD は全部リップして放り込んである。それ以前のはまあ適当に抜粋してるけど、iTunes Store でも結構買ってるしなぁ。それで 16GB 超えるにゃ、さらに 10 年以上はかかる計算になる(笑)。過去に買った CD を片っ端からリップしてたら 16GB でも足りないとは思うけど。と考えると、世の中の音楽フリークと比べると、わしはそんなに音楽を買ってないということなんだろうなぁ....。
 ちなみに、iTunes を使い始めた頃は、サンプリングレート 32K MP3 だったりするので、現在 5GB で 1500 曲近く入ってます。最近は 128K AAC だけど、わしの耳ではそんなに違いがあるようには聞こえないんだよなぁ。ちうことで、16GB もあればかなり長持ち(10 年以上?)する計算です(笑)。えー、そうすると、160GB もあったら単純計算で 100 年持つってことか!?
 「米Apple、「iPhone」早期購入者に100ドル分の商品券を配布−200ドル値下げに抗議殺到。ジョブズCEO「申し訳ない」」。何も申し訳なく思う事は無いと思うんだがな。良心的というか太っ腹というか。対して、抗議する人達の思考と感情がさっぱりわからない。約 2 ヶ月という期間が短すぎるのかどうかもよくわからん。じゃあいったいどれぐらいなら良かったの? 半年後や 1 年後だったらみんな納得するの? 
 この手のガジェットは「欲しい時が買い時」「欲しい時がベストプライス」だよね。d(-_^)
 会社を早めにあがれたので力酔へ。4 合程呑んで終電ちょい前で帰宅。

2007 年 9 月 8 日(土)
 池袋のリブロで、 をゲッチュ。
 久々のプチ秋田県人会 @ 池袋。西口の丸井の裏手にある「三春駒」というお店へ。日本酒の種類が豊富という事で選んでみた初めてのお店。サラリーマンが会社帰りに立ち寄るお店ということで、賑やかで雑多な感じのお店かと思ったら結構落ち着いた大人の雰囲気。かといって堅苦しくもなく。お店の方々の対応も気持ちいい。特に、フロアのおばさんが明るくて気さくでいい感じ。初めの店なのに、注文する際など、馴れ馴れしく「おかあさん」と声をかけてしまったり(笑)。
 で、内容だけど、評判通り日本酒の種類が豊富。何十種類あるんだろ? 名のある定番のお酒はもちろん大抵あるし、うちの田舎の「天の戸」も扱ってる。そして、地方の小さな蔵のレアなお酒もかなり揃ってる。ただ、そうゆうお酒はさすがに高い。小さなグラスで 2,000 円オーバーのものも。料理のほうもまずまず。安くは無いが思ったよりも量があるし味も個性は無いが悪く無い。値段と量バランスという意味では力酔には敵わないが(笑)、素材は負けず劣らず結構いいものを使ってるのがわかる。
 ということで、満足度は非常に高かったんだけど、日本酒がグラス 1 杯 2,000 円超えるとちょっと気軽には呑める感じではない。もちろんそこそこの酒だけに限れば一般的な居酒屋とそう違う値段じゃないが、メニューに垂涎モノのいい酒が並んでたら呑まずにいられるわけがないじゃないか(爆笑)。調子に乗って呑んでるとちょっとやばいかも。
 ちょっと贅沢していいお酒を“少し”呑みたい時にはいいかも。懐具合をあまり気にせずに呑むなら、やっぱり力酔だね。
 その後、カラオケへ。1 時間ぐらいだったけど、ネイガーも歌えたしいくつかアニソンや特撮モノの歌も歌えて内容は濃かった(笑)。久々に声を張り上げたが気持ちよかった。
 終電前に解散。おもへがった〜。(^^)
 レンタル屋で DVD を借りて帰宅。「ローズ・イン・タイドランド」。ダークファンタジー、というジャンルになるのかな。あらすじを説明するのがなかなか難しい。両親ともにヤク中という家庭環境で暮らすローズ。ある日、母親がクスリのせいで突然死亡。動転した父親とともに父親の生まれた家へ逃避行。しかし、そこで父親もクスリで死亡。ひとちぼっちになったローズは隣家の怪しげな姉弟と知り合い、そこから現実とも妄想ともわからぬ体験をすることになっていく....。
 ローズ以外の登場人物は、ヤク中の両親に、剥製作りマニア(仕事?)の隣家の女性、そして知能遅れのその弟。みんな、頭の中身が 9 割方“あっち”の世界にイッちゃってる人達ばかり。ローズも人形(の首)相手に妄想劇をしちゃうような少女なのであまりマトモとは言えないが、唯一マトモ。そのローズが“あっち”と“こっち”の境界をいったりきたり。
 とにかくわけがわからない、としか言えない。が、退屈な訳ではない。変な感想かもしれないが、陰鬱だが暗くは無い、気持ち悪いが不快ではない。ローズという少女の発想や行動が面白いし、隣家の知恵遅れの青年(少年?)とのちょっとエロティックな妄想をかき立てられるような関係性の描写も面白い(と言ったらロリコン扱いされるかな?(笑))。
 ローズ役の女の子の演技力は大したものだと思う。

2007 年 9 月 9 日(日)
 昨日借りて来てたもう一つの DVD 観賞。「真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝」。まあ、なんてゆーか、一言で言えば、ユリア視点のダイジェスト。お話としては、前作「ラオウ伝 殉愛の章」でケンシロウがサウザーを倒したところまでと全く進んでない(笑)。しかも、前作では影も形も気配すらなくて「なかったことにされた」と思われていたジャギが登場したり、期待してたレイも登場したけどたいした活躍も描かれずに消えてしまうし....。前作のような見所もなければ、かっこいい名台詞もなし。かなり“なおざり”な作り。  にしても、ユリア役の石田ゆり子がダメすぎ。宇梶ラオウ以上にダメ。やっぱし、ちゃんとプロの声優さん使おうよ〜。(-_-;

2007 年 9 月 11 日(火)
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。

2007 年 9 月 12 日(水)
 さちほが秋田から出張で東京に来るということで、会社を定時であがって迎撃する予定だったのだが....。一応、数日前からこの日は早く帰るからねと根回ししておいたのに、思わぬ所に伏兵が潜んでいた。その伏兵に虚を突かれ、急遽打ち合わせをねじ込まれてしまい、脱出失敗。打ち合わせの席で客からもらった宿題を可及的速やかに処理し、終わったのは 21:00 過ぎ。
 ということで、迎撃失敗。(>_<)
 帰宅したら Amazon からお届けものが。

2007 年 9 月 14 日(金)
 9 月末で契約切れの派遣さんの送別会。お店に関しては特に何も希望は言ってなかったが、辛い(からい)ものメインのお店で辛(つら)かった(汗)。まともに食べれた(=辛くない)のはシーザーサラダと串カツぐらい。お鍋の辛さ(からさ)はお好みで、という事だったので、私のいたテーブルでは一番辛く(からく)ないグレードを選択したが十分辛(から)かった。まあ辛い(からい)のも辛(つら)かったのだが、人工甘味料を山ほど入れて作ったような不自然な甘さも気持ち悪かった。
 結局、幹事含めた全員が辛さ(からさ)に辟易してたんだが、誰の好みで選んだ店だよ!?(苦笑)

2007 年 9 月 15 日(土)
 10:00 秋葉に集合して、友人の車で長野方面へ。運転もナビも全く自信が無いので、そちらは慣れてる 2 人におまかせで、残り 3 人は後部座席でバカ話したりカメラいじりしたり。
 高速で渋滞にハマったりしつつ、途中の SA(やきそばで有名な富士宮付近?)で遅めの昼飯。富士宮やきそばを食ったが、別段普通のやきそばだった。少し麺が太いかな。やっぱり、焼きそばには目玉焼きと福神漬けが無いとなぁ(苦笑)。
 最初の目的地である「諏訪大社」に着いたのは、17:00 ちょい前。時間のせいか時期のせいか本宮(?)には近づけず。とりあえず御柱(おんばしら)を見たり写真を撮ったり。そんなに見るものがあるわけじゃないのね。
 おみくじ引いたら小吉だった。中途半端すぎでネタになりません(苦笑)。諏訪大社に祀られてるのはネタのカミサマではないらしい(あたりまえだ)。
 その後、諏訪湖畔の足湯へ。当初は温泉でも寄ろうかという話だったはずなのだが、渋滞で予定が狂ってしまったので足湯で妥協。湖畔で写真を撮ってから足湯に 15 分くらい浸かってまた移動。
 その後、諏訪大社の下宮(?)を 2 つ巡ったが、とっくに日没後でなんだかよくわからず(苦笑)。
 そんなこんなで松本市内の宿に着いたのは 20:00 過ぎ。チェックインしてすぐに近くの居酒屋へ。店の雰囲気も面白く、店員さん達も愉快で、食べ物(特に各種魚の一夜干し)も美味しくて良かった。この店に来るためにまた来たいぐらい、という感じの店だった。22:00 過ぎぐらいまで呑み食いして宿に戻り。
 そのまま解散して部屋に戻ってシャワー浴びてばたんキュー。

2007 年 9 月 16 日(日)
 宿から徒歩 10 分ぐらいのところに松本城があるというので、朝 6:00 に起床してシャワーで目を覚ましてから一人でお出かけ。朝早いと人も車も少なくて気持ちいい。
 松本城というのはそんなに大きく無いのね。天守閣と二の丸を囲むお堀の回りをゆっくり 1 周しても 20 分はかからないぐらいかな。写真を撮りながらだったので 40 分くらいかけて 1 周。犬の散歩をしてるおばさんに「おはようございます」と声かけられたり。
 松本城から宿までの途中にある川の河原におりてみたり脇道のほうにみつけた神社に立ち寄ってみたりして、宿について 8:00 ちょうどぐらい。一度部屋に戻ってからみんなと合流して、ホテルのサービスの朝飯を食う。8:30 過ぎにでっぱつ。10:00 過ぎくらいに黒部ダムの入り口にあたるトロリーバスのターミナル扇沢駅に到着。
 そこからトロリーバスに乗り換えて約 15 分程でダムに到着。しっかし、片道 15 分で往復 2,500 円つーのは安くないよなぁ (^^; 。黒部というと、行くだけで一苦労なところというイメージがあったのだが、すっかり観光地化されてるのね。
 雨が降ったり止んだりの天気だったが、おおむね蒸し暑い感じだった。標高高いので長袖持って行った方がいいかもよ、と言われていたがその必要は無かった。半袖で十分。トロリーバスの乗り場に続くトンネルの中はさすがに涼しくて、トンネル入り口に立つと吹き出して来る風が冷たくて気持ちいい (^^) 。
 で、200 段もの階段を登って展望台へ行ったりまた 200 段以上の階段を下ってダムの上に行ったり。しかし、基本はダムを上から見下ろす構図しかなく、写真だとなかなかスケール感を表現するのが難しいなと感じた。周辺の構造物も山肌の木もなにもかもがでかいので、かえってダムそのものの大きさがわかりにくい。結構手すりから身を乗り出して下を覗き込んでみたりもしたが、なんとも絵にならんなーという感じ。「黒部ダム行ってきました」的な絵なら、ポイントが限られてるので簡単なんだけども(苦笑)。観光放水やってたけど、上からだとあまり迫力というものが感じられないものだな。
 スケール感を一番実感できるのは、足の疲労だ(笑)。
 13:00 過ぎのトロリーバスで扇沢まで戻り。そこでお土産等を買ったりしてから、東京への帰路に。途中、横川 SA で「峠の釜めし」とか買ったり。
 案の定渋滞にハマって東京まで戻って来て力酔の前に落としてもらったのが 21:00 近く。お土産を渡したりして、23:00 過ぎまで呑んでタクって帰宅。

2007 年 9 月 17 日(月)
 とりあえず、15 日の諏訪大社の写真だけアップしました。


2007 年 9 月 18 日(火)
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。
 15 日、諏訪大社上社から下社へ移動の途中立ち寄った諏訪湖畔。

もっと明るければ良かったのだが、すっかり陽が落ちた後でした。(^^;

2007 年 9 月 19 日(水)
 今日、ちょっと衝撃的な発表が....。

2007 年 9 月 21 日(金)
 残りの写真を一気にドン。


諏訪大社下社


松本


黒部ダム

 「黄金分割でワンランク上を狙う」。露出だのピントだのといったところは、最近のカメラは非常に優秀なので、人間が下手にあれこれいじくるよりもカメラ任せのほうがよっぽどマシというケースも少なく無い。今後もカメラの自動化がどんどん進んで行くとすると、極端に言えば人間が出来る事は構図を考える事のみになる。そこまで極端でないにしても、「一に構図、二にピント、三四がなくて、五に露出」(機材の善し悪しなんぞは誤差の世界)と言われるぐらい構図は重要な要素だ。写真の善し悪しは八割がた構図で決まる。写真が上手くなりたいなぁと思ってる人は、まずはじめに構図ってやつに気を配ったほうがいいと思う。まあ偉そうな事を言える程わしも上手いわけじゃないが。
 人類に残された最後のフロンティア“構図”(違)。

2007 年 9 月 23 日(日)
 昼過ぎ。iPod touch 到着。さっそく開梱して PowerBook に接続して充電&シンクロ。そしてちょっといじってみた感想。 基本は携帯音楽プレーヤーだからそれ以外の機能に多くを期待しても仕方ないが、日本語入力のまどろっこしさは改善してほしい所。ただ、URL 入力はやや面倒くさいが、寝転がり Web ブラウザデバイスとしてはいいかも。
 山本正之ライブ「THE・アニソンしばり」@ 吉祥寺スターパインズカフェ。吉祥寺駅の近く、三越の裏手ということで GPS も頼りにしつつ移動したがそれでも道に迷ってしまった。三越なんてどこにも無いじゃないかー、ということでしばらく彷徨ったあげくヨドバシカメラの駐車場の係の人をつかまえて携帯の地図を見せつつ「ここはどこでしょう?」と聞いたら「ここですよ」と言われる。何を禅問答の答えみたいな事言ってんだこの人は?と思ったら「最近三越からヨドバシになったんですよ」と言われて合点した。ようやく自分のいる場所を認識してスターパインズカフェへ急ぐ。開場時間ちょい過ぎに到着。
 入場して 2F の席を確保。17:00 開演。出だしは「嗚呼、逆転王」から。その後ボカンシリーズの OP、ED、挿入歌と続く。全 32 曲(だっけか?)の 3 分の 2 ぐらいはボカン。アニソンしばりしばりっつーかボカンしばり(笑)。もちろん、終盤にはダイアポロン、ゴーディアン、ゴルードライタン、J9、あ〜る、と定番モノもあり、アンコール前で既に 3 時間オーバー。アンコールはお約束として、予想外の 2 回目アンコールもあったり。結局終わったのは 20:30 。久々の 3 時間オーバーライブとなった。
 一部歌詞のわからない曲もあったが、普段のライブでは聞けない曲も多くて楽しかった。
 その後は、某氏&さちさん達とバスで力酔へ。近況等話しつつ、23:30 頃まで呑んで解散。楽しかった。今度は年末かな。

2007 年 9 月 24 日(月)
 有楽町のビックカメラと銀座のアップルストアへ行ってみたが、iPod touch 用のケースやジャケット類はまだ何も発売されてなかった。アップルストアのスタッフ曰く、「classic のもまだですからねぇ、touch 用はもうちょっと先になると思います。」との事。他、2 つ 3 つほど操作や設定に関する不明点を確認させてもらったり。
 アップルストア店内の隅っこで Wi-Fi アクセスを試してみてたら(試すまでもないんだけど (^^;)、他の何人かのお客さんに見つかって、小声で「あ、すごい」とか「買ってる人いるんだー」とか言われたり(苦笑)。
 結局何も買わずに退散。
 touch 用として今の所発売が予定されてるのは、「ICEWEAR touch」だけかな。でもシリコンジャケットって埃を吸着しやすくてすぐに埃まみれになるんだよな(苦笑)。
 iPod touch のバグなのか、音楽を聴きながら Safari で Web ブラウズしてると、たまに音が跳んだり音楽が停まってしまったりする現象が発生。ページのロード中や日本語入力中に起きるので、ロードや日本語の予測変換などで負荷が高くなって処理落ちしてると考えられ。この辺は音楽プレーヤーとして考えれば音楽再生のほうの優先度を高くしてもらいたいところだな。アップデートに期待。
 あと、付属のヘッドホンを使ってると曲によっては音にチリチリというノイズが混じる事がある。同じ曲でも同じところにノイズが乗る訳ではないので、ヘッドホンの特性ではなく電気的な接触とかそのへんの問題な気がする。別のヘッドホンにしたらノイズは無くなった。まあ、外で歩きながらとか電車の中とかだったら気にはならないレベルだけど、静かなところだと気になるな。この程度の事はわざわざアップルストアに持って行って診てもらうのが良いのかどうか微妙に悩む所。
 あと、iPhone 等では知られてる既知情報かもしれないが、tips を 2 つ発見(という程大袈裟な物じゃないが)。 それと、tips ではないが、ちょっとわかりにくい操作。曲再生画面(縦位置)で画面中央をタップすると、曲の再生時間情報が表示されるが、その左右にリピートとシャッフルマークがあって、そこでリピートとシャッフルの切り替え操作ができる。ここで切り替えると、他のアルバムや曲にも継続的に適用される。こんなのは設定メニュー内に入れるかもっと目立つようしておいてほしいところなんだがなぁ。ちょっとわかりずらいぞ (^^; 。
 iPod touch を一度再起動(電源 off/on)したら、同じような使用状況でも音跳びしなくなってる。うーむ。とりあえず mixi や GREE でサブウインドウが開くような操作をすると、その後の挙動が不審になるようだ。
 それから、因果関係は不明だが、再起動後はなんかヘッドホンのノイズも消えてるような....。どっちもしばらく様子見かなぁ。

2007 年 9 月 26 日(水)
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。
 帰宅したら、Amazon からお届けものが。

2007 年 9 月 27 日(木)
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。
 iPod touch で iTunes Wi-Fi Music Store から曲を購入してみた。当たり前っちゃーあたり前田のクラッカーなんだけど、トラブルもなくサクッと購入出来てしまいました。もっとも、自宅内の安定した環境での結果なので、これか外(カフェとか駅とか)だったらどうなのかは不明。

2007 年 9 月 28 日(金)
 会社帰りにレンタル屋に寄って DVD「大帝の剣」を借りて帰宅。劇場に観に行こうと思ってて観れなかった作品。

 時は江戸時代初期。絶えたはずの豊臣の血を受け継ぐ最後の姫・舞(長谷川京子)は徳川の追手から逃れる旅をしていた。その道中、空から何かが落ちて来た。意思の力に感応し持つ者の力を増幅するという謎の金属“オリハルコン”を探して争いながらやってきた“2 人”の地球外生命体の乗る宇宙船が落っこちたのだ。舞はそのうちの 1 人に体を乗っ取られてしまう。一方、オリハルコンの大剣を背負い、祖父の遺言に従い残る 2 つのオリハルコンの“神器”を探して旅をする武者(?)源九郎(阿部寛)は、もう 1 人の宇宙船の墜落爆発現場に居合わせていた。そしてこの 2 人が出会う事になる。この 2 人(と、舞の護衛役・佐助の 3 人)は、オリハルコンで作られた大剣を含む“三種の神器”を巡る争いに巻き込まれて行く事になる。
 時代劇に宇宙船に宇宙人という突拍子も無い(と言う程でもないが)組み合わせの作品。徳川方についている忍者達は人間離れしててバケモノじみてるわ、ワイヤーアクションで飛び回るは、CG バリバリの SFX だわ、とにかく“ケレン味”たっぷり。物語もへったくれもない、物語のバックグラウンドはナレーションでどんどん語られるし、阿部寛は冒頭から能天気にハイテンションで暴れてるわ、長谷川京子は新境地を開拓したかのように吹っ切れた怪しげな演技をする。
 と書くとぶっ飛んだ B 級映画のようだが、そのまんま B 級映画だ(笑)。しかし、役者陣は豪勢だし CG も日本映画としてはがんばってるほう。アクションやカメラワークも結構見応えがある。大剣を構えた際の強いパースの効いた構図、戦闘シーンのカメラブレ、シリアスな場面での止め絵の構図の妙、といった映像的なセンスはなかなかのもの。映画というよりは漫画的表現に近いと言えばいいのかな。大剣を構えた阿部寛が結構絵になっててかっこいい。
 とにかく細かい事は抜きにしてノリを楽しむ映画だ。

2007 年 9 月 29 日(土)
 新宿で「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」観賞。

 地球外からやってきた“それ”は世界中のあちこちに出没し異常気象を引き起こす。全身銀色でサーフボードのような乗り物に乗っている姿から“それ”はシルバーサーファーと呼ばれる事になる。シルバーサーファーが活動する際に発生する宇宙放射線を解析したところ、シルバーサーファーが訪れた星は 8 日以内に破壊されるという。地球の危機に再びファンタスティック・フォーが立ち上がる。しかし、本当の敵はシルバーサーファーではなかった....。宇宙から真の危機が迫る。
 まあ、書いてしまうとそれだけの話だ。ただ、今回は単なる善と悪の戦いといった単純な構図になっていない。今回の主役はファンタスティック・フォーの 4 人ではなく明らかにシルバーサーファーだ。劇中で彼の目的や思いが明らかになってくると、彼がただの破壊者でない事がわかってくる。まあ、ストーリーや設定は小さな子供でもわかるようなレベルのもののため深みは無いが、アクションは壮快だし映像的インパクトもあって見応えはある。お約束である、メンバーの一人“インビジブル・ウーマン”(ジェシカ・アルパ)のお色気シーンもありで、家族で楽しめる娯楽作品だと思う。
 梵天で呑み。焼き魚がなかったのがややがっくし。

2007 年 9 月 30 日(日)
 昼から池袋へ。まず花屋。
 ジュンク堂で、 をゲッチュ。
 久々に「まるきゅうらあめん」。鶏玉そばと卵かけごかん。うまうま。
 そしてまた久々に「ラ・ファミーユ」でシフォンを買って帰宅。かぼちゃとバナナとフランボワーズ。かぼちゃとバナナを食べて、フランボワーズは晩飯後のデザートに。
 夜。雨が降ってて晩飯を買いに出るのが億劫だったので、久々に宅配ピザ屋に電話してみた。そしたら、注文が混み合ってて待ち時間が 90 分になると言う。誰しも考える事は同じか(苦笑)。しょうがないので、晩飯はカップラーメンとかの有りもので適当に済ます。シフォンケーキが残っててよかった。

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