深夜の独り言 2007 年 5 月(2007/5/1 - 2007/5/31)

2007 年 5 月 5 日(土)
 GW も残すところあと 2 日。東京には、明日戻る予定です。
 はい、ではここ数日のダイジェストをお送りします(苦笑)。
4/30(月)
  • 12:50 東京発のこまちで秋田へゴー。16:00 過ぎに実家着。本家やお隣に挨拶まわり。
5/1(火)
  • 実家でごろごろ。
  • 昨日まで満開だった桜は、今日の雨と風でほとんど散ってしまった。
5/2(水)
  • 天気が悪いので実家でごろごろ。
  • 友人から借りて来た NDS 用ゲーム「レイトン教授と不思議な町」をやったり。
5/3(木)
  • 晴れたけど実家でごろごろ。
  • 昨日に引き続き「レイトン教授と不思議な町」をやったり。本編のナゾ 135 個はコンプリート。ヒントメダル使いまくりだけど(苦笑)。レイトンからの挑戦状も「究極の脱出パズル」を残してクリア。
5/4(金)
  • 快晴。昼からおでかけ。
  • 帰りの切符を予約しに駅へ。5 日も 6 日も満席だったが、ちょうど 6 日にキャンセルが出たところということで無事確保。
  • 横手駅前で横手やきそば、そして気温 23 ℃と暑かったので昼からビール。
  • それから「秋田ふるさと村」に移動してお土産買ったり。そこで友人らと待ち合わせて市内に移動して呑み。
  • 23:00 頃帰宅。

 「レイトン教授と不思議な町」。「究極の脱出パズル」もなんとかクリア。難しー (^^; 。もう一回解けと言われても解ける自信なし。週刊ナゾ通信も既にダウンロードされていた 9 個全てクリア。実家では Wi-Fi 環境が無いので最新のナゾはダウンロード出来ず。

2007 年 5 月 6 日(日)
 横手バスターミナル前の「ふじわら」で横手焼きそばを食う。
 14:41 大曲発のこまちで東京へ。19:00 帰宅。少し休憩してから、お土産を持って力酔へ。3 合程呑んで 22:30 前に退散。

2007 年 5 月 10 日(木)
 「ペンタックス、本社売却へ・HOYA統合代替案」。現状、HOYA に高い値段で株を買い取ってもらう目論見が脆くも崩れ去って儲け損なったスパークスがヒステリー起こして大株主であるのを良いことに矛先をペンタに向けて横暴振るってるようにしか見えないんですけど(汗)。スパークスが無茶言わなきゃ、急な増収増益は無理にしても、本社売却なんてせずに地道にやってく事は出来るんじゃないかと思うんだけどもなぁ。
 にしても、プロ向けのデジタルカメラの開発中断に言及しているのは日経の記事だけなんだよな。他の記事は、低収益事業から撤退して経営資源を一眼レフカメラと医療機器事業に集約するという表現なんだよね。後者のほうが正しいなら、むしろプロ向けのデジタルカメラ開発が加速するような気がするんだが。また例によって日経の憶測まじりの先走り記事か?
 最近、mixi で日記を更新すると、毎回必ず 1 人ぐらいは「権利ビジネスで不良所得を!」だの「在宅ビジネスで楽して高収入を!」「いっしょに起業する人を募集しています。必ず成功するビジネスです!」みたいな事をプロフィールに書いてる人の足あとがあるんだよなぁ。まあ、迷惑を被っているわけではないのでいいのだが、ちょっと鬱陶しいね。

2007 年 5 月 11 日(金)
 会社を早めに上がれたので力酔へ。4 合程呑んで帰宅。山うどの天ぷらが美味しかった (^^) 。

2007 年 5 月 12 日(土)
 「「本社は売却しません」,ペンタックスが決算と中期計画を発表」。予断は許さないが、まずは一安心という事かな。でもやっぱり問題はスパークスか....。目論み破れて儲け損なった分を取り返したいのはわかるが、あまりに欲かきすぎると身を滅ぼすよ。
 夕方から、高田馬場の梵天へ。久々に全員揃ってのプチ秋田県人会。初回目以降、なかなか全員の都合が合わずに揃った事が無かったが、今回は揃う事が出来てよかった (^^) 。おもしぇがった。

2007 年 5 月 15 日(火)
 「HOYAのTOB提案、ペンタックスが受諾意向」(読売新聞)。さっそく否定されてますな。検討してる(というか以前から協議は続けると言ってる)のは事実らしいが。
 毎日新聞の記事によると、まだ賛否で意見が割れてるようだね。HOYA との間の溝もまだ深そうだし。ペンタの場合、技術や生産設備の問題でメディカルとカメラの事業を簡単に切り離せない事情があるらしいからねぇ....。HOYA にメディカルだけ接収されてしまうとカメラは生き残れないだろうなぁ。
 とにかく頑張ってほしいものだ。

2007 年 5 月 16 日(水)
 「ロープロ「スリングショット300AW」 〜背負ったまま機材が出し入れできるリュック 」。確かにこれは便利そうだが、リュックタイプの最大の欠点は“普通の”リュックと併用出来ない事だ(苦笑)。自分の場合、標準装備がリュックなので、撮影にいく時はそれプラス機材ということになる。リュックは 2 つ同時には背負えないさー(笑)。
 あと、最近流行のワンショルダータイプは、シンメトリカルじゃないところがあまり好きじゃない。(←…)
 今月度から、人事制度と給与制度が変更になり、わしは残業代の出ない裁量労働制の対象者となってしまいまった。しかし、拘束時間の無い裁量労働とは言っても、打ち合わせやらなにやらで日中は事実上拘束されてるようなもんだし、裁量といっても自分で仕事を選べるわけでもなし。あと、グループリーダーと言っても、管理者と言うよりは“行動班長”みたいなもんなので、管理というよりは統率といった感じ。人数の大きなグループだと、サブリーダーにある程度裁量を持たして仕事振ってリーダーは他の事をやったりも出来るのだが、4、5 人のグループだとそうもいかず。
 まあようするに、グループリーダーレベルだと裁量の余地なんかほとんど無いにも関わらず、人事・給与制度だけ裁量って言われてもなぁ....、という感じで。実質は残業代カットのための制度でしかないんじゃないかと。だいたい、月平均残業時間を職能等級別に集計すると上位の人間程多いという時点で、実態と制度が合ってない証拠。なんだかなー。

2007 年 5 月 17 日(木)
 「カメラグランプリ2007はペンタックスK10D」。おめでとー。しかし、ペンタックス自体の行く末には暗雲が立ち籠めています....。HOYA の TOB を条件付きで受諾するようだが、どうなることやら。

2007 年 5 月 18 日(金)
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。
 帰宅して読んでいて、終盤の「どうしても金は必要だ。犬を幸せにしたいという気持ちと行動力と時間、それだけじゃ限界があるしな...」という哲平さんの台詞にグッときて涙ぐんでしまった。酒が入ってて感傷的になりやすかったせいもあるだろうが。
 そうだな、金も無いが行動力も時間も無いな、わしには....。何かしたい何かしなければ、そう思っていても、やれてるのは街頭やコンビニのレジでやってる盲導犬育成のための募金や動物愛護団体の募金に端金を投じるくらいか。
 犬だけじゃない。色々な動物を護りたい。ある人から指摘された、犬や猫だのの人にとって身近で所謂“かわいい”動物だけを護ろうとするのは人間のエゴだと。全くその通り。だが、所詮エゴだとしても何もしない善よりは、偽善でもいいから、たとえ一匹でも人のエゴで殺されていく生き物を救えればいい。そのために何か出来ればいい。そう思ってはいても何も出来ない自分がいて、そんな自分がもどかしくて、それでもやっぱり動けない自分がいて....。

2007 年 5 月 19 日(土)
 「ガンダムクライシス」。んー、1/1 といってもなぁ、寝てるだけのハリボテなんだろうなぁ。せめて手とか足とか動かんかな。
 しまった。時間 30 分勘違いしてて「地球へ…」を見逃した。やっぱ、録画しとくかなぁ。いやまあ、2 〜 5 話目も見逃してるんだけどね(苦笑)。DVD 買うかどうか微妙に悩むところだ。
 力酔。しばらく会ってなかった常連さんにばったり。程なくありりんも来店。23:00 過ぎまで呑んだかな、ありりんは先に帰宅。わしは日付が変った頃まで呑んでから帰宅。

2007 年 5 月 20 日(日)
 昼近くに起動。
 用事で外出、ついでに昼飯。ついでにドリームジャンボも購入。
 「ファンドを警戒、独が強硬論展開・G8財務相会合」。うん、やっぱ何か規制は必要。経済の基盤は物造り(と私は考える)。短期的利益確保のために短絡的な合理化や切り売りを繰り返していたら、その基盤は遠からず崩壊する。このままじゃいかんよ。

2007 年 5 月 22 日(火)
 「キュウリ味のペプシコーラ登場 」。こんなの出るみたいですぜ。> ふぁるさん :-)

2007 年 5 月 23 日(水)
 「変形メカのパワード・スーツ、銀座に出現」。河森デザインのパワードスーツか。「デュアリス」という車がパワードスーツに変形した姿を想定との事だが、特設サイトのムービー等を見ても変形プロセスが描かれてない。各パーツを見ても“現実的には”変形しそうには見えない。あくまでイメージなんだろうなぁ。別に、本当に変形しろとは言わんが、せめてもっと本当に変形しそうなデザインにしたほうが面白かったのに。
 あと、ここまで大きなの作るなら、やっぱどこかの関節が動くとか、動かなくても乗ってみる事ができるとかできたらいいのに。ロボットはやはり突っ立ってるだけの“お人形さん”では面白く無い。

2007 年 5 月 25 日(金)
 トラブルの対応で 27:00 過ぎまで仕事。28:00 近くに帰宅してばたんきゅー。

2007 年 5 月 26 日(土)
 11:00 過ぎ起動。床屋に行ってさっぱり。
 昼飯の後、昼寝。
 15:00 おでかけ。池袋へ。昨日公開された「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」観賞。意外に混んでない。
 今回は、お話としては前回の「デッドマンズ・チェスト」の続き。前作では、結局“チェスト”は東インド貿易会社の手に落ちてしまった。ジャック・スパロウはエリザベスの奸計により一人でクラーケンに闘いを挑むハメになり生死も所在も不明に。今作では、東インド貿易会社は“チェスト”の中身つまり“デイヴィ・ジョーンズの心臓”を人質(?)にしてデイヴィ・ジョーンズを意のままに操り海賊達を葬って行く。そんな中、東インド貿易会社に捕われ今まさに処刑されようとしている囚人達の口から歌が漏れ出し大合唱に。9 人の海賊長達によって構成される“評議会”の招集を告げる“招集の歌”。9 人の海賊長の一人が誰あろうジャック・スパロウその人。予言者の言によれば、ジャックは死んではいないがその体と心は“世界の果て”にあるという“デイヴィ・ジョーンズの墓場”に捕われているという。ターナーとエリザベス達は意外な人物を船長としてジャックを探し救い出すために海に乗り出す....。
 映像だの音楽だのといったところについては、ほとんど非の打ち所が無いので何も言うまい。今回は 3 部作の完結編ということで、重要な登場人物がわんさか登場する。2 作目はもちろんだが 1 作目から見ていないと誰が誰やら、誰と誰がどうゆう関係やらがさっぱりわからないだろう。そしてそれに加えて、みんながみんなそれぞれの思惑で色んな奸計を巡らすので、刻一刻と敵味方関係が入れ替わる。そのためか、序盤から中盤はややストーリーの流れが掴みづらいかもしれない。また、登場人物みんなに見せ場を作ろうとしているためか「誰が主人公?」ってのもわかりにくくなっている。まあ、基本はジャックなんだけど中盤はやや影が薄く、美味しい所はほとんどエリザベスに持って行かれてる感じも(笑)。
 今回の作品の見所は、海戦アクションはもちろんだが、ジャック/ターナー/エリザベスの微妙な三角関係の行方、そして前作では化け物としてしか描かれていなかったデイヴィ・ジョーンズの人間的な面と素顔、そして物語の鍵を握る“女神カリプソ”とは? そして圧倒的な東インド貿易会社の艦隊に対峙した海賊達の運命は如何に!? そんなところだろうか。
 そしてやっぱり、ジャック・スパロウは最後までジャック・スパロウでした(笑)。物語の焦点がややぼやけてしまってるような気がしたのは残念だけど、見所いっぱいで非常に楽しめました。
 そうそう、予告編なんかでも言われてるけど、本編が終わってもエンドロールが終わるまでは席を立たない方がいいです。何があるかはお楽しみ。あと、会場で配ってる「もう一度観たくなる」読本、は観る前には絶対開かないように。読本にも注意書きあるけど、観る前にうっかり開けちゃった人が結構見かけられました(笑)。
 観たあとは、映画館近くの路地裏にたむろってた子猫達を見つけてちょっかい出してみたり軽くゲーセンを覗いてみたりしてから梵天へ。23:00 頃まで呑んで帰宅。

2007 年 5 月 27 日(日)
 10:00 過ぎから会社へ。15:00 前には切り上げるつもりだったが、ちょっとハマってしまって 18:00 ぐらいまで仕事。
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。

2007 年 5 月 28 日(月)
 不健康診断。体重が昨年比 -4kg 。どうりでベルトが緩くなったわけだ。運動もダイエットもしてないのにね。まあ、年末年始は母親の事で心労と疲労が続いてたり酒を控えてたりしたからなぁ。所謂“やつれた”ってやつ?(苦笑)

2007 年 5 月 29 日(火)
 やってもやってもやってもやっても....、仕事が片付かない。まだマネジメント業務に慣れてないという点を差し引いても要領悪すぎ、オレ。
 終電のがしてタクッて帰宅。

2007 年 5 月 30 日(水)
 ようやく一山超えたかな。でも、また来週中盤に一山あるし。そうでなくても、全然追いついてないからなぁ....。しんど。

2007 年 5 月 30 日(木)
 今週は正直もう電池切れ。なんだけど、休むわけにもいかないので午前半休でしのぐことに。
 少し寝たら少し回復した。ということで、昼から会社へ。昨日よりはちょっと楽。
 「HOYAとペンタックス、TOB実施で合意」。とりあえず一段落。PENTAX ブランドも存続。カメラ事業がどうなるかについては言及されてないけど、当面は現状維持って感じのよう。だけど、今後はこれまで以上に経営改革や財務体質改善やコストダウンへの圧力が強くなるだろう。
 効率化やコストダウンが厳しすぎると、独創的で魅力的な製品を生み出す余裕まで無くなってしまう可能性がある。そうなるともう、どこにでもある売れ筋の物しか作れなくなってしまう。それがトップを走る企業ならいいが、シェアの小さな企業の場合は他社との差別化要素が無くなってしまい存在価値を失う結果になる。そうやって消えて行った企業や製品はいっぱいある。そうならない事を祈りたい。
 「DRMフリーで音楽配信が変わる? iTunes Plusを試す」。ということで、iTunes をアップデート。Japanese Electric Foundation(iTunes Store) のアルバムがアップグレード対象としてヒットしました。アップグレード金額は 450 円。DRM 無しになるのはいいんだけど、きっとわしの耳と再生環境では音質の違いはわかんないと思う(苦笑)。
 まあ、祝サービス開始のご祝儀ってことで“ポチッとな”しとくかなぁ。

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