深夜の独り言 2007 年 2 月(2007/2/1 - 2007/2/28)

2007 年 2 月 1 日(木)
 午前。耳鼻科に行ってきました。経緯は以下のような感じ。
一昨日
なんか今日は朝からずっとトンネルの中に入ったままのような感じ。唾飲み込んでも水飲んでも治らない...。と mixi の日記に書いたら、突発性難聴と中耳炎の可能性を指摘される。
昨日
詰まったような感じはなくなったが、耳鳴りがするように。耳鼻科に行こうと思ったら最寄りの耳鼻科が休診。とりあえず 1 日様子見。
今日
耳鼻科へ。
診察&聴覚検査の結果、突発性難聴との事。鼻の一番奥のほうが軽く炎症を起こしているのに加えてストレスや過労が重なったのが原因だろうとの事。「耳はストレス臓器なので、ゆっくり休むのが一番です。」と言われた。
 とりあえず 1 週間分の薬を処方してもらって、それで様子を見る事に。
 処方してもらった薬の中にゼリー状のものがあるのだが、ゼリーと言いつつこれが日が経って固くなった羊羹のよう(苦笑)。処方してもらった際に、苦いので噛まずに飲み込んでください、と説明を受けたのだが、固くて飲み込みにくい。しかも言われたようにかなり苦いので口の中で噛み砕くのもつらい(汗)。この薬、ゼリー状である必然性が全くわかんねーよっ(笑)。
 「ジャスラックが訴えた生演奏の店、「著作権侵害せず」とネット中継で証明するも…「将来するかも」とピアノ撤去&賠償命令」。気をつけよう、暗い夜道と JASRAC。

2007 年 2 月 2 日(金)
 開放絞りが明るいレンズと暗いレンズを“同じシャッター速度”で撮って明暗差のついた写真を見比べながら、「やっぱり大口径の明るいレンズはいいですね!」と言う人。それは何か違うぞ。とりあえず露出が。
 「ペンタックス、2006年度第3四半期はデジタル一眼好調で増収増益」。HOYA との間では 2 年前にメディカル・ライフケア事業の合弁会社を立ち上げようという話があったそうで、その時はペンタックス側の「そこだけ切り離されたら、(イメージングシステム事業だけでは)会社が立ち行かない」という理由により実現せず、そのため合併の方向に話が進んだのだとか。しかし、現状はその頃とは逆になったみたいな感じね。
 とはいえ、中長期的にみれば一眼レフ市場は今のブームが過ぎればシュリンクしていく方向と考えられるので、見通しはそんなに明るくは無いよなぁ。その時、業界全体が足並み揃えて事業規模を縮小して共存を計るか、あるいは本当の生き残りを賭けて過当競争が激化するか....。後者だとしたらそうとう厳しいよなぁ。がんばれ、ペンタックス!
 「コニカミノルタ、デジタル一眼レフαシリーズに不具合 〜長期間放置すると正常動作しない」。まあ、カメラに限らず稼働部品がある機械を動体保存・保管しようと思ったら定期的に使って適度に動かしてあげないといかんし、長期間使わずにいたものを突然動かすとなにかしら問題が発生すると、というのは常識だと思うのだが、でもまあ不具合として発表したって事は、何かしら部品に問題があったのだろうな。
 昔の完全機械式と違って電子化・デジタル化された一眼レフで撮影時に動作する駆動系部品つーと、シャッターユニット、クイックリターンミラーぐらい(銀塩ならフィルムの巻き上げもあるが)しか考えられんが....。あ、あとは手ぶれ補正機構か。
 レンタルビデオ屋で、「わんこ THE MOVIE」と、「日本沈没」の DVD を借りて帰宅。
 「日本沈没」。んー、まあ、科学的考証部分はいいのだが、日本政府があんなに機敏に動くわけが無い(苦笑)。諸外国の対応も単純すぎるよなぁ。日本が完全に沈没してしまうまで 1 年足らずというタイムリミットとその間で起きる出来事の時間間隔がどうもチグハグ。タイムスケールが違うんじゃね? どうにもリアリティが無い。柴崎コウのハイパーレスキュー隊員というのも無理がある。あの長髪、華奢な体系、ぶかぶかのヘルメット....。草薙君との出会いは確かにドラマティックだけど、現実にはあり得んわな、あのシチュエーションは。低年齢層向けの少女漫画かよ(苦笑)。
 せっかく科学的考証部分でリアリティを追求したのだから、その他の描写もリアリティにも徹底的にこだわらないとまとまんないよね、この手の映画は。逆に、リアリティ無視でエンターテイメントに徹するなら、科学的考証部分はもっと荒唐無稽で“トンでも”でもかまわない。
 ああ、あと、自衛隊の船とか設備とか出てくる度に字幕で説明がインサートされるのがウザい(苦笑)。ミリタリーマニアはともかく一般素人的にはどうでもいい事。その説明があったからと言ってリアリティが増すわけではない。
 ストーリー的には“泣き”を誘うシーンもいくつかあったが、どうも上滑りしてる感じ。全体的に薄い。薄っぺらい。
 「わんこ THE MOVIE」。まあこれは良いとか悪いとか、そうゆう作品じゃないわな(笑)。いいわ、わんこ〜。わんわんっ。

2007 年 2 月 3 日(土)
 Amazon からお届けもの。
 コミックラッシュ掲載の小川雅史版ネイガーだけど、とシリアス路線で柳腰。プロポーションもいいし絵にも迫力があっていいのだが、奥田版に比べると“秋田度”は低い(苦笑)。シリアス度が高くて“実際の”ネイガーのイメージとちょっと離れ過ぎという気がする。小川版は“秋田の血”が薄い人達向けかな(笑)。
 「ウィッシュルーム」。2 周目始めました。
 夕方。力酔へ。4 合程呑んで日付が変りそうな頃に退散。

2007 年 2 月 4 日(日)
 「ウィッシュルーム」。2 周目クリア。基本的には 1 周目と同じだけど、登場人物との会話が一部変化してたり、1 周目では無かったアイテムが出てきたり。今のところ 2 種類ぐらいのエンディングが確認されてるようだけど、私は 1 回目と同じですた。
 ただ、スタッフロール終了後にエピローグ発生。なるほどねぇ....。こうゆうパターンだとすると、エピローグが何パターンかありそうだな。でも、さすがに 3 周目やる気はしないな。\

2007 年 2 月 5 日(月)
 「劇場アニメ「時をかける少女」DVDの詳細仕様が発表」。 んー、通常版でいいかも。
 主将のところから「デジタル一眼が失うもの」。 話は横だけど、被社会深度被写界深度の話。「ボケ(被写界深度の浅さ)は撮像素子の面積に比例する。」という言い回しは、ボケ度合いを話題にするときによく出てくるけど、これ、間違いじゃないけどこれだけだと誤解を招くよなー。 こうゆう言い回しだけ見て知ったつもりになって「だからフルサイズのほうが....」云々といった事を言ったりする人も多いのが困りもの。まあいいけど(苦笑)。

2007 年 2 月 7 日(水)
 それだっ。< 反対する機械
 「米AppleのジョブズCEO、4大レーベルに「DRM完全撤廃」を提案」。 まあ、DRM が撤廃されれば消費者的にはありがたいが、それで不正コピーが出回り有料音楽配信サービス自体に打撃があるような事態になると、それらのサービスから(合法的に)音楽を買おうとしている消費者的にはあまりありがたくない状況も生まれそうで、難しいところ。
 あと、FairPlay をオープンにしない理由としてジョブズ君が言ってる事にはちょっと「ん?」と思うところもあるんだが、まあ建前は建前として(苦笑)。

2007 年 2 月 8 日(木)
 駅の書店で、 をゲッチュして帰宅。

2007 年 2 月 9 日(金)
 駅の書店で、 をゲッチュ。
 表紙絵が末弥さんじゃなくなってる....。なんか違和感が。小畑健って「DEATH NOTE」の絵の人か。描く絵の線は奇麗な人だと思うが、幻想的な雰囲気がなくなってしまった。人ならぬモノ・この世ならぬモノの恐ろしいまでの美しさや幻想美を描かせたら天野喜孝の右に出る者はいないと思うが、幻想美という点では末弥純さんは国内ではダントツの人だろう。小畑さんの描く“奇麗さ”は所詮“この世のもの”の域を出てない。なんで替えちゃったかね?
 ちと仕事でハマッて 27:00 過ぎまで仕事。帰宅して 28:00 過ぎに就寝。

2007 年 2 月 10 日(土)
 8:30 起動。シャワー浴びて髭剃って、9:45 過ぎにでっぱつ。耳鼻科へ。
 10:00 耳鼻科。なんとまあ 60 人待ちだとか。待ち時間は 3 時間は見てください、との事なので受付して整理券貰って一旦帰る事に。途中、コンビニで朝飯を調達。
 1 時間おきぐらいに電話で状況を確認しつつ、家でだらだら。まだ早いかなと思いつつ 12:30 過ぎに家を出て耳鼻科へ。ついてみたらそれでも自分の番まで 20 人待ち。まあ、1 時間はかからないだろうと思ってそのまま待合室で待つ事に。
 結局、自分の番は 13:25 分頃に。先に聴力検査をして 13:30 過ぎに診察。検査結果は異常なし。聴力は普通のレベルに戻っていた。念のためあと 1 週間は様子を見ましょう、との事。それで特に症状に変動がなければ来なくていいとの事。
 薬局で薬をもらった後、池袋へ。東武でパート内のチケぴで、山本センセのライブのチケットをゲッチュ。H 列の 12, 13 になりますた。
 んで、その後、東武プラザ館地下の酒売り場を懲らしめてみたり。出る時には何故か日本酒の袋やら紅茶の袋やらが手に。入ったらタダでは出してもらえない所らしい(笑)。
 で、池袋をぶらぶら。 をゲッチュ。しかしなぁ、積ん読な本がいっぱいあるんだがなぁ。これ、いつ読めるんだ?(苦笑)
 他、ビックで視度補正レンズ買ったり。手荷物の袋が多い私を見たビックの店員のおじさんが、「入れましょうか?」といって大きな袋をくれた。買ったのはポケットにでも入る小さな視度補正レンズだけなのにねぇ(笑)。ありがとう。ビックのカメラ館の 2F より上にいるおじさん店員のみなさんは良い人達ばかりだ。カメラ好きの好々爺って感じ。
 なんとなく DoCoMo ショップに寄ってみたら、無性に機種変したくなったので、してしまった。まあ、元々、来月か再来月にはしようと思っていたので、それがちょっと早まっただけ。昨年 11 月の不本意な機種変 からまだ 3 ヶ月しか経ってないが、割引が効くようになる 9 月までなんて待ってられません。
 ということで、N902i ネイビーブルーから N903i ジェットブラックに。んー、やっぱりヒンジの構造が美しいね。サブ液晶が隠れてて見えないので、デザインもすっきりしてるし。カメラが位置的に使いにくいのが難だが、まあヒンジ良ければ全て良しって事で(笑)。わしの携帯選びの基準はかなり偏ってますな。
 その後、力酔へ。ありりん、なおさんと呑み。一足早いバレンタインデーということで、典ちゃんお手製の山崎をたっぷり使ったオトナの味のチョコシフォンケーキをいただいたり。半端なケーキ屋さんのケーキより遥かに美味しかったです (^^) 。イベリコ豚の鍋も食べれて、幸せ。

2007 年 2 月 19 日(月)
 約一週間ぶりの更新。ということで、この 1 週間をダイジェストで(最近多いなこのパターン (^^;)。
11 日
携帯いじったり、本を読んだり、DVD 焼いたり。
12 日
携帯いじったり、本を読んだり、池袋に買い物に行ったり。
13 日
日付変るまで仕事。
14 日
打ち合わせ続きでぐったり。
15 日
中途入社の人の歓迎会。
16 日
定年退職後に嘱託期間終了で辞める方の送別会。
17 日
力酔で呑み。やぐっちゃんのお誕生日祝い。
18 日
上京してきた友人の迎撃で呑み。

 「ドコモ、香りも着せ替える「アロマケータイ」を2月23日発売」。うわー、こんなんが流行ったら真夏の電車の中とか地獄だな(汗)。禁香車きぼー(苦笑)。

2007 年 2 月 21 日(水)
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。

2007 年 2 月 22 日(木)
 「ペンタックス、DA★「16-50mm F2.8」と「50-135mm F2.8」を正式発表」。ついにきましたねー。レンズ内超音波モーター駆動(SDM)で、しかもボディ内モーター用カプラーもあり、その上どちらの場合でも QSF が使える。さすが PENTAX。
 レンズ内モーターとボディ内モーター両対応はコストアップになるからやめろ、という人もいるが、個人的にはこれで正解と思う。それでこそ PENTAX。
 しかし、QSF が出来るのなら、レンズについてる AF/MF 切り替えスイッチの存在が謎。想像するに、SDM の場合にはカプラーが動作しないためにボディ側での AF/MF 切り替えだけじゃレンズが対応出来ないって事かな? それだとちょっと使い勝手悪い気が。
 どーでもいいが、12 万円は高いなぁ(苦笑)。まあ、どのみちズームにはあまり興味は無いわけだが。
 「ペンタックス、「DA★ 300mm F4」など6製品をPMA07に参考出品」。うわー、DA35mm はマクロでしかも Limited と来たかー。これは予想外だったなぁ。銀塩の 50mm マクロに相当するわけか。個人的はあまり欲しく無いな。
 「キヤノン、IXY DIGITALのCMキャラクターにオダギリジョーを起用」。ふむ。カメラ業界はキムタク v.s. オダギリとなるわけか(苦笑)。

2007 年 2 月 23 日(金)
 20:30 過ぎに会社を脱出して、力酔>へ。
 21:00 ちょい過ぎ到着。今日は日本酒会。なんと今回は10名の大所帯。美味しい日本酒飲んで、美味しいもの食べて、楽しく話して、とっても幸せでした (^^) 。

2007 年 2 月 24 日(土)
 風の強い日。
 Amazon からお届けもの。  「才能の楽園」は実に 4 年ぶりのオリジナルアルバム。定番のシリーズ物から新曲から、ライブでも暫く封印していた曲まで。何より感動ものは『逆転イッパツマン!3C』。十三回忌を迎える故・富山敬氏と半年前に亡くなった友人の鈴置さんの事を想い作られた 3 番が追加されている。しかも、2 番と 3 番の間には、両氏の「逆転イッパツマン!」当時の役の声が挿入されている。仮にファンならずとも当時のアニメを見ていた世代には感涙ものだろう。
 「月夜の雨」。アルバムに先立って発売されたシングル「HIROMI」の歌詞の世界を映像化したショートフィルムの DVD が特典についてきた。しばじゅんの女優デビュー(笑)。まあ、上手いとか下手とか、そうゆう点はおいといて、動くしばじゅんが見れるということでオッケー。
 「ソメイヨシノ 〜桜の木の下で〜」。わしが今一番注目してるフォークユニット SeanNorth の 2nd シングル。卒業に伴う親友との別れの切なさを歌った歌。ありがちだけど、卒業式シーズンにはぴったりな歌。しっとりしたメロディと歌声はすごく心地いい。「ドーハアジア大会2006」のテーマソングに採用された『ROAD OF HOPE 〜あてのない世界〜』も収録されてまふ。
 そんなこんなで、CD 聴いてたら時間があっという間に過ぎてしまってた。天気がよかったので写真でも撮りに出かけようかと思っていたがヤメ。そのまま CD 聴いて過ごす事に。
 明日お仕事なので力酔>はヤメ。まあ、昨日も呑んでるし(笑)。土曜の夜に家にいるって、かなり久々かも。

2007 年 2 月 25 日(日)
 休出でお仕事。10:30 出社。17:00 には切り上げたいなと思っていたけど、結局 21:00 まで。ちかれた。

2007 年 2 月 27 日(火)
 2 月いっぱいで辞める人の送別会。仕事のため少し遅れて参加。しかし、わし以外にもう 1 人遅れてくるというのに、わしが座って席が全部埋まった。ちょっと遅れて幹事が「あっ!」。 参加者名簿と参加者を見比べて「(送る人)さんを数に入れてなかった。」って....。いやまあ、主賓からお金はもらわないからお金の点ではそれでいいけど、予約人数間違えるなよ(笑)。
 でまあ、二次会まで行って終電無し。部長がタクシー券出してくれたので、同じ方向に帰る同僚達と相乗りで帰宅。

2007 年 2 月 28 日(水)
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。

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