深夜の独り言 2006 年 10 月(2006/10/1 - 2006/10/31)

2006 年 10 月 1 日(日)
 10:00 前に起動。ということで(?)「みんテニ」。ジャパンランクも割と楽にクリアしてワールドランクへ。さすがにワールドランクになると楽に勝たせてくれないね。段位は「みんテニ騎士」。
 夕方、おでかけ。力酔へ。途中、駅のホームに傘を置き忘れ。すぐに折り返し取りに戻ったが、既になく。駅員さんに確認してもらったが遺失物としての届けも無いという。ううむ。まいった。 また、有楽町まで買いに行かないとなぁ。
 軽く呑んでご飯食べて 21:00 前に退散。帰ってきてまた「みんテニ」。ワールドランク、勝てねぇ....。

2006 年 10 月 2 日(月)
 鬱陶しい雨だなぁ。
 仕様どころか要求もきちんと定義できてないのに、動くものが出来てるって軌跡だよなぁ(汗)。もう今週末にも品質評価フェーズに入るのに、土壇場になって性能要求を満たしてないからって設計見直しですか....。まだそれはいいけど「“誰も設計してない”ので“レビュー”しましょう。」って、そもそも言葉としてオカシイだろ。
 良くも悪くも過去機種からのソースコード流用が多いために、まともな設計無しでちょっと修正するだけでそこそこ中途半端に動くもんだから、誰もそのコードが機能要件や性能要件を満たしてるかなんてチェックしないのね。やれやれ....。プロセス定義だのメトリクス測定だの CMMI だのの以前の問題だろ。そんな状態でプロセス改善施策だけ闇雲に突き進めても意味ないです。組織がそこまで成熟してません。とりあえず、自分等の身の丈に合った事からやりませんか?
 ということで、開発開始時点でちゃんと要求分析と要求の仕様化が出来てれば本来しなくていい作業が 2 つ程飛び込んできててんやわんや。しかも全部今日来て今日中って言うんだものなぁ。やってられんわ。
 帰宅して、「みんテニ」。ようやくワールドランクの選手に勝てるようになってきた。負け続けてると若干難易度が下がるのかも。段位が「みんテニ伯爵」になりますた。

2006 年 10 月 3 日(火)
 「月額1280円で150万曲聴き放題 「Napster」国内サービス開始」。定額制と言ってもサブスクリプション型サービスの場合、お金を払うのを止めるとそれまでダウンロードした曲も聴けなくなってしまう。ネットラジオのような感覚で新曲を次から次へと聴き流すような人にはいいのかもしれないけど、気に入った特定のアーティストの曲だけ手に入れば十分という人にはあまり割に合わないサービスだ。
 わしは後者のタイプなので、1 曲毎あるいは 1 アルバム事の買い切りのほうがいい。そうでないなら、CD 等のメディアを買ってきてリッピングしたほうがよほどいい。CD ならライナーノーツもついてくるしね。ま、どっちにしても、Mac & iPod 非対応な時点でわしには意味の無いサービスだけどね。
 今日も今日とて、要求分析がきちんと出来てたらやる必要の無かったと思われる仕事が降ってきたり、2 つの矛盾する内容の仕様書に悩まされて時間を浪費したり。先週の時点では本来やるべきタスクが全て終わってて、リーダーと「来週は何しましょうかねぇ?」などと余裕ぶっこいて話してたのに。
 期末に伴う雑務とか細かい事も色々あるのになぁ....。
 親指が痛いので今日は「みんテニ」はお休み。

2006 年 10 月 4 日(水)
 「日本のメディア芸術100選」。結果が発表されましたね。アニメーション部門の第 1 位はエヴァですか、そうですか。3 位の「ラピュタ」は納得。43 位に「勇者シリーズ」が入ってるけど、シリーズとしてひとくくりかぁ(苦笑)。
 理論値と実装結果と仕様書の値が全て違う。どれが正しいのやら....。おかげでテストが進まず。責任者出て来い (-_-# 。
 帰宅して「みんテニ」。ワールドランクもクリアし、エンディングへ。段位は「みんテニ王子」になりました。そしてスペシャルランク出現。
 「「CEATEC JAPAN 2006」基調講演レポート 松下電器 大坪社長「モノづくり立社の実現へ」」。はぁ、「モノづくり立社」ですか。松下がモノ造りを語るとはねぇ....。「知財立社」を掲げて、ほとんど実効性も先進性も無いような特許まで持ち出して、まじめなモノ造りしてる小さな企業を訴えたりして弱いものイジメしてたのは何処の会社だったけなぁ?
 確かに、生産整備のブラックボックス化とかは大事だとは思うよ。かつて多くの企業が安い労働力を求めて東南アジアや中国・韓国などに生産工場を移転したせいで、製造技術が流出し国内の製造技術は空洞化。結果として日本企業が作るものと同じようなものがより安く日本に流入してきて国内企業の価格競争力が失われてきてしまったという事実がある。その反省から国内に生産拠点を戻す企業も増えてきている。シャープが亀山工場を徹底的にブラックボックスしたおかげで、サ○ス○とかの K 国企業が液晶製造技術を真似できなくなり最新世代液晶の歩留まりが悪くなって未だに製品化出来ないでいるとも言われているし。
 まあ、それはそれでいいんだけど、そうゆう話は「モノづくり」とは違うんでないかねぇ? 少なくともわし的感覚で言うところの「モノづくり」とは違うのでおおいに違和感が。

2006 年 10 月 5 日(木)
 「やっぱり「ムラタセイサク君」は凄かった」。やっぱ、胸のフライホイールがかっちょいいなぁ。このホイールを腕や足につけてモーメント制御したら、もっとダイナミックな動きが出来るロボットが作れないかなぁ? とか思っちゃったりする。
 目がモールス信号になってるのもイカす。
 ようやく一段落....かな。忙しい 1 週間だった。
 帰宅して「みんテニ」。スペシャルランク、3 人目までは倒したぞ。親指が痛い (^^; 。無駄な力はいり過ぎ。

2006 年 10 月 6 日(金)
 既にあちこちで話題になりはじめてますが、ようやくサンプル画像が出てきたようです。いいじゃん。階調もつぶれず奇麗に出てると思うけど....、もはやここまでくると、私の目ではアラが探せません(苦笑)。
 国内サイトのサンプルも出た。各画像の諸元見て「カメラ内 RAW 現像」ってのが気になった。技術的には、ファイルから読み込んだ RAW データを内部の JPEG エンジンに食わすだけだろうから難しくは無いとして、カメラ単体でもある程度パラメータを振って画質を追い込んだ現像ができるって、なにげに画期的だと思う。
 もっとアピールすればいいのにと思うが、カタログでももさらっと 1 行書かれてるだけだったりする。相変わらず商売下手だなぁ。好きだよ、そうゆうとこ(笑)。
 「ケンコー、デジタル専用レンズ「AT-X 535 PRO DX」を20日に発売」。これの PENTAX 版「DA★50-135mm」がこれより安いって事はなさそうだから....、やっぱ買えないな(苦笑)。
 郵便受けに Amazon からお届けものが。

2006 年 10 月 7 日(土)
 朝からいい天気だったが、風が強かったので、コスモス撮りに行くのは中止。風が強いとファインダーの中は大嵐だしね。
 池袋に用事で出たついでに、久々に「まるきゅうらぁめん」へ。しかし、店の前に 7、8 人程並んでたのでパス。ということで、宮城プラザで牛タン定食。
 15:00 渋谷。ハチ公前のイベントステージで SeanNorth のミニライブがあるというので来てみた。観客は疎ら。まだ知名度低いからかな?
 リリースされてるシングルから 2 曲、数日後に発売されるアルバム「Story Neverend」から 3 曲。計 5 曲で約 30 分の短いステージだった。セットリストは以下の通り(順番は間違ってるかも)。 ライブで聞くのは初めてだったが、歌声がパワフルでいい感じだった。ライブはいいね。



 時間が空いてしまったので、代々木公園でも行ってみるかな、と思って道を調べたら、渋谷から歩くと結構距離あるのね。ということで、JR で原宿まで移動。原宿駅を出て右に折れたら、橋の上にゴスロリ系な人達がたむろってる。『ああ、ここが時々テレビとかでみる有名なところか』と思いつつ素通り。そしたら巨大な鳥居が見えてきた。明治神宮ね。
 しかし、案内板を見ても明治神宮内の施設しか書かれてない。『代々木公園とはここでいいのか?』と不安に。ということで、立ってる警備員さんに聞いてみた。
私:「あのー、基本的な事なんですけど、明治神宮と代々木公園って別なんですか?」
警:「....。そうですね。別です。」
私:「へぇ、くっついてるわけじゃないんですね。それで、代々木公園の入り口は何処でしょう?」
警:「(指で示しつつ)そこを右に曲がって道なりに進んでもらえれば....。」
私:「あ、なるほど。ありがとうございました。」
ということで、東京に何年も住んでて原宿も数回程行った事あるのに全然知りませんでした。だって、地図上じゃ緑色の塊でいっしょに書かれてるじゃないか(笑)。
 ということで、代々木公園内をぶらぶら散策。んー、季節的なものもあるんだろうが、あまり被写体になりそうなものが無いね。ということで、噴水などを撮ってお茶を濁してみたり。
 力酔へ。そしたら、ペー、なおさん、ふくいさんが登場。その後、お初の方 2 名と、後からたくみさんが合流して、7 人で呑み。お酒いっぱい呑んだ。で、これからまた鉄道で移動する人もいたり、明日もあるから(笑)ということだったりで、早めに解散。

2006 年 10 月 8 日(日)
 11:00 過ぎにでっぱつ。昭和記念公園へ。昨日の予報では、今日は穏やかに晴れるとの事だったが、今日も結構風が強い。
 12:30 過ぎに到着。天気がいいので家族連れやカップルが沢山。閉園ぎりぎりの 17:00 近くまで歩き回りながらコスモス撮影。やっぱり風が強くて大変だった。
 よく考えたら、朝から口に入れたものって、水と牛乳とアクエリアスだけだな。固形物食ってねー。お腹空いた。
 19:00 頃力酔着。なおさんとありりんが来てて既に呑んでた。ということで呑み。空きっ腹にビールが滲みるぜ(笑)。22:00 過ぎぐらいまで呑んで解散。

2006 年 10 月 9 日(月)
 午前。切らしてた洗剤とか買い物。昼飯を食った後は昼寝とか(苦笑)。
 昨日と一昨日に撮ってきた写真を現像してアップ。噴水とかコスモスとか。

2006 年 10 月 10 日(火)
 「一眼レフ以外の高級機を,誰が生み出すのか」。まあ、色々言いたい事はあるが、2 点だけ。  要は、機材の性能や機能の差異は撮影者の意識にまで影響するということだ。単なる“記録”のための道具として見るなら別にどーでもいいっちゃどーでもいいんだが、“作品性”という話になってくると、この撮影者の意識の差というのが大きい。どちらが良い悪いではないが「違う」のだ。この違いを理解せずに単なる技術論や要・不要論だけで語られてもなぁ....。こうゆうのは古臭い考えかな?
 こうゆうのは本来、どっちが良い悪いとかどっちが進んでる遅れてるといった排他論ではなく、用途や被写体に応じて使い分ければいいのだし、それが可能な多様性が維持されてることが重要なのだと思うのだが。レンズ交換式というのは、その多様性を生み出す優れたシステムの一つだと思うんだが。
 まあ、将来的に、目で見たものや記憶に残ってるものをそまま記録・再生できるような電脳技術が出来てくれば、こんな差異なんて超越しちゃうんだろうけど(笑)。

2006 年 10 月 11 日(水)
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。

2006 年 10 月 12 日(木)
 DoCoMo の 903i シリーズが発表された模様。で、N903i ですが、ヒンジ部分は N の伝統のスタイルに戻ったので「やったー!」と思ったら、黒単色モデル無いし....。 なんだよこのジェットブラックの“付け爪”のようなシルバーの部分は?(汗)
 やっぱ、今回も機種変は見送りかなぁ。
 「写真で解説する「N903i」」「ジェットブラックの背面パネル部分はミラー処理が施され」って....。余計な事を。だめだこりゃ、次いってみよー。orz

2006 年 10 月 13 日(金)
 なにやら、K10D 発売延期の噂が。10 月末が 11 月中になるとのことだが、まあ 1 ヶ月以内程度ならわし感覚的には誤差範囲内だな(苦笑)。ま、慌てずじっくり良いものを造ってくれ。> PENTAX
 会社の居室の引っ越しということで、荷物や PC を梱包。PC を梱包してしまうと仕事もできんので、早めに会社を離脱。駅前の DoCoMo ショップで N903i のモックをチェック。


写真で見るとシルバーの部分の映り込みが目立つが、実物はもっと黒味が強く、“燻し銀”といった感じ。思ったより嫌味が無い。ヒンジの部分は、N900i よりも巧く処理されてて美しい。これなら機種変してもいいかも。
 グループに配属されてきた新人君や派遣の方の歓迎会。だが、会社を早めに上がってしまったため、DoCoMo ショップで時間をつぶしてもまだ 2 時間近く時間が空いてしまった。なので、ドトールでココア飲んだり、本屋を物色したりして時間つぶし。それから会場へ。
 最終的に 2 次会まで行って 23:00 過ぎに帰宅。

2006 年 10 月 14 日(土)
 9:00 起動。ふにふにと支度。10:00 過ぎでっぱつ。11:00 新宿。まずは腹ごしらえということで、適当にふらついて見つけたパスタ屋へ。
 「集え!正義!!ローカルヒーロー祭り」というイベントのため、ロフトプラスワンへ。しかし、地図を見ながらも迷いに迷って、交番で場所を聞くもそれでもよくわからず迷いまくる。しばらくコマ劇場付近をうろうろ。ようやく見つけたところは小さな雑居ビルの地下 2F。エレベータ前のプレートに名前が出てる程度で、看板も無きゃイベントの告知的なものも貼られておらず。初めて行って迷わずたどり着けっちゅう方が無理じゃ (^^; 。結局 30 分以上迷ってた。
 ということで、13:00 「集え!正義!!ローカルヒーロー祭り」開演。プログラムも無いのでどんな展開になるかまったく想像出来ず。司会進行役の方 3 人が壇上へ。ローカールヒーローの説明したりしつつ小芝居をして最初のヒーローを呼び込んだり。
 「環境戦隊ステレンジャー」「地域戦隊カッセイカマン」「超速戦士 G-FIVE」の 3 戦隊が代わる代わる登場してショーを繰り広げる。併せて各自の映像作品も上映して MC の方達とトークしたり。最初はまったく期待してなかったが、それぞれみんなショーの完成度は高く、悪役の人達の MC も面白くて、結構楽しめました。
 休憩を挟んだ後半は、戦隊やヒーロー物の自主制作映像作品を作ってる監督さんなどが登場して、自作の上映して解説したりとか。いい意味でバカバカしい作品ばかりで面白かった。最後は、ロフトプラスワン(の売り上げ)を守る(?)ヒーロー(のような嫌われ者のような (^^;)も登場して、 3 戦隊と競演して大団円へ。
 終演は 16:30 過ぎ。長かったけど、3 つのヒーローショーをかぶりつきで見たようなものなので、入場料分は十分楽しめた感じ。
 終わってすぐ、慌ただしく渋谷へ移動。こんどは、cloudica のワンマンライブ。会場は渋谷 O-Creast。何度行ってもあの辺は迷う。ということで、地図をみながらも迷って開場 15 分前ぐらいにようやく到着。開場して整理番号順に入場。前から 5、6 列目ぐらいかな。斜め前に大きな人がいたが、目の前は小さな女の子達ばかりで見通しは良し。こうゆうライブ会場に何度か来ているうちにわしも学習した。背の低い人が何人かいるグループの後ろについていけば、そこそこいいポジンションが取れると(笑)。
 予定より 15 分程押しで 18:15 開演。cloudica の箱ライブ参加は初めてなので、ノリやお約束が分からず不安だったが、いざ始ったら自然に体が動くし周りとも同調。最初からノリのいいロックナンバーが続いて体も心もホットに。中盤はマイクを使わない路上ライブ風のパフォーマンスやバラードナンバーでしっとりまとめる。後半は、また新旧織り交ぜたロックナンバーの連続で最高潮にヒートアップ。2 回のアンコールがあり、20:00 過ぎに終演。
 cloudica 独特のちょっと懐かしくちょっと切ないメロディーとビート、センチメンタルでいてひたすら真っすぐで前向きな歌詞、ボーカル“いっせいともか”の真っすぐでクリアでノビのある歌声と華奢な見た目からは想像出来ない程の激しいステージパフォーマンス、そしてなにより印象に残ったのは、歌っている時の本当に歌を楽しんでるような笑顔。そうゆう笑顔をみてると、それだけでもなんだか温かい気持ちになってきて、こっちも自然と笑顔になってくる。ステージからオーディエンスへ、オーディエンスからステージへ、熱い気持ちやパワーが行き交う。ライブの良さはこうゆうところだよなぁ。
 ということで、元気をいっぱいもらって、ここしばらくの仕事の疲れが吹っ飛んだ感じ。体力的にはへろへろなんだけども (^^; 。ま、激しさという意味じゃ、永井真理子のライブ程じゃないけどねー。
 ライブ終演後、同日発売の 3rd アルバム「thanks & greetings」を購入し、ライナーノーツに直筆メッセージを書いてもらった。その際、ともかさんやケンイチさんとも少しだけ話をすることが出来てよかった。あ、握手してもらってくるんだったあな、舞い上がっててすっかり忘れてた (^^; 。


 その後は力酔へ。疲れてたのか、2 合程呑んだところで眠くなってしまったので、早めに切り上げて帰宅。

2006 年 10 月 15 日(日)
 9:30 起動。なんか目覚めすっきり。
 昼過ぎ、おでかけ。池袋へ。ビックカメラでカメラお手入れ用グッズの補充。中古カメラ屋を覗いてみたり、ジュンク堂で当てもなく本やコミックを物色。特に収穫もなく最寄り駅まで戻ってきて、駅前の BOOK OFF や中古ゲーム屋を物色。そこでも特に収穫無し。気付いたら 17:00 になってた。何にも収穫は無かったが、mixi 日記用によさげな小ネタになる出来事に 2 つほど遭遇したので、まあそれはそれで収穫と言えない事もないか?(苦笑)
 晩飯用に安いパックのお寿司を買って帰宅。

2006 年 10 月 17 日(火)
 「ペンタックス、デジカメのオンラインユーザー登録データを消失」。まあ、消失したからといって、ユーザーにとっては再登録の手間以外なんの実害も無い(オンラインショップでのポイントが消えるとかその程度はあるのかな?)ので、過度に神経質になる必要はないですな。いい機会なんでユーザー情報の取り扱いプロセスを全面的に見直してもらえるといいですね。
 それはそうと、案の定というかなんというか、ネット上の一部 BBS 等ではここぞとばかりに鬼の首でも取ったかように“PENTAX 叩き”が行われてますな(苦笑)。

2006 年 10 月 20 日(金)
 異動前にいたオフィスが閉鎖される。ということで、そのオフィスでいっしょに仕事してたメンツが集まって、何もなくなって伽藍がらーんとしたフロアに車座に座り込んで呑み会。数年以上いっしょに仕事してた場所と仲間達なので、想い出などひきこもごも。
 その後、数名で二次会。カラオケ。数回延長して 28:00 過ぎまで。その後は、電車が動き出すまでということで、24 時間営業の寿司屋(not 回転)で小一時間程。
 帰宅したのは 30:00 頃。ばたんきゅー。

2006 年 10 月 21 日(土)
 15:00 起動(苦笑)。ちと寝過ぎ。
 しばらくぼーっとして過ごしてから力酔へ。ご飯メインで、と思ってたが、なんか普通に呑んでたし(苦笑)。

2006 年 10 月 22 日(日)
 昼過ぎにでっぱつ。近所のシネコンで「16 BLOCKS」鑑賞。最も不運な刑事復活。といっても「ダイ・ハード」じゃないけど(苦笑)。ブルース・ウィリスの枯れた演技がなんとも味があっていいね。最初登場した時は、あまりに“くたびれた”感じの演技がすごすぎて、ブルース・ウィリスだとわからなかったぐらい。
 ブルース演じるジャック刑事は、生きる希望を失って酒に溺れているダメ刑事。事件現場から署に戻ると、夜勤明けの彼に上司から証人護送の命令が。護送先は 16 ブロック先(約 1.6km)の裁判所。簡単な仕事のはずだった....。まあ、そんな感じで始まるのだが、当然簡単に済む訳がない。
 展開としては、くたびれた白人刑事とお調子者の黒人の証人が、命を狙われて逃げまわりながら打々発止を繰り広げる、というよくある娯楽アクションものだ。でも、全体のトーンが暗く静かなので、派手な娯楽性はなく、渋い印象になっている。黒人の証人役のモス・デフのしゃべり方がコミカルでいいアクセントになっていて、湿っぽくならずに済んでいる。まあ、そんな彼とのやりとりや逃亡の中で、過去をひきずって生きる希望を失っていたジャックは刑事としての誇りと希望を取り戻して行くのだが....。
 アメリカ映画なので最後はハッピーエンドで終わるのだけど、この作品はそのラストシーンがすばらしくハートフルでいい感じだ。ちょっとウルっときてしまった。あと、個人的に好きなのは冒頭のシーンだ。どんなシーンかは観てのお楽しみなので詳しくは言わないけど、いやもういい感じにハードボイルド。最高だよ、ブルース・ウィリス。
 いまさらだが、サマージャンボで 3,000 円当たっていたので、それを換金。
 池袋。 をゲッチュ。
 力酔。今日は日本酒会。テーマカラーは「秋色」。初めましてな方を含めて 7 人で、四合瓶 8 本を空ける。今回は、わしの地元「天の戸」の酒「亀の尾仕込」も出て、これが結構評判よくて嬉しかった。(^^)
 いい感じに酔っていい気持ちで帰宅。

2006 年 10 月 24 日(火)
 グループリーダーが病欠で打ち合わせに代理出席したり、出向でいなくなった同僚から引き継いだ仕事に関する問い合わせが立て続けに来たり、事前にまったく話を聞いてない仕様変更の問い合わせがあったり、「設計は出来てるので実装だけ」という話で受けた他グループのヘルプが、設計書がへろへろだったり似たようなヘッダファイルがいくつかあって何処に何を書くかポリシーが決まってなくて一々設計者に確認しなきゃいけなくて想像以上に手間がかかったり、同グループの外注さんが出した不具合の報告書作成の役回りがこっちに回ってきたり(外注さんは不具合修正後のテストで手一杯)、開発初期の性能設計不足が原因による不具合がほぼ終盤になった今頃わいて出てきたり、etc....。
 昨日から今日、色々「想定外」の事が沢山発生しすぎて、自分の仕事が全くできず。ディスプレイの周囲にメモを書いて貼付けた付箋がどんどん増えて行きますよ(汗)。
 終電に滑り込みセーフで帰宅。へろへろっす。

2006 年 10 月 25 日(水)
 今日もキツかった。

2006 年 10 月 28 日(土)
 今日もお仕事です。
 20:00 過ぎに会社を脱出。21:00 過ぎに力酔へ。色々話をしつつ 25:00 くらいまで居てしまいました (^^; 。

2006 年 10 月 29 日(日)
 昼近くに起動。溜まってる洗濯物を片付けたり。
 昨日、力酔で、こんなのやってたよ、という話を聞いたので、行ってみました。「味自慢の東北三県が東武で競演!岩手・秋田・宮城展」。いわゆる物産展ですね。
 三県の様々な特産品がたくさん売られてて、お客さんも多くてごったがえしてました。会場には、販売の店舗だけじゃなく、各地の有名お食事処も出店してました。冷麺が美味しい岩手の「ぴょんぴょん舎」、比内地鶏の親子丼が美味い秋田の「秋田比内や」、宮城からはお馴染み「伊達の牛たん本舗」。他にも前沢牛ハンバーグが食べられるお店とかも。どれもこれも食べたかったけど、全部がっつり 1 人前は食えません。どこも混んでたし(牛たん本舗だけは空いてたけど (^^;)。ということで、お食事はあきらめて他の出店を見て回る事に(冷麺ぐらいなら食ってきてもよかったかな....)。で、まあ、ずんだシェイク飲んだり、牛乳ソフト食べたり、漬物を試食したり、日本酒を試飲したりしつつぐるぐる。
 会場ではネイガー“なまはげ”にも遭遇。このなまはげ、たしか有楽町にも出没してたのと同じもののような....。秋田の観光協会とかが送り込んでるんだろうな。せっかくなんだからネイガーを派遣してくれればいいのに(笑)。
 結局、以下のような物を購入。 完熟たらこは岩手県産。100g で 1,200 円也。3,000 円分購入。たまにはこんな贅沢もいいよね。
 で、たらこ売ってるおばちゃんが言ってました。「東京のデパートさ来たついでに地下の食品売り場でみてきたけど、高いだけでちっちゃくてべちゃべちゃしてて食えたもんじゃねぇ。」と。そらまあ格が違いすぎますがな、おばちゃん。デパートの人が聞いたら気悪くするよ (^^; 。
 あと、漬け物売ってた秋田のおばちゃん。次から次といろいろ試食させてくれてるのはいいのだけど、食べ切らないうちに手にどんどん乗せてくちゃうので、結構必死で食べてました(笑)。買ったのは 100g ぐらいとちょっとで申し訳ない。試食のほうが量が多かったかもしれない (^^;。
 その後、買った物を持って力酔へ。買って行ったたらこを新米を使ったおにぎりにしてもらった。めちゃくちゃ美味かった (^o^) 。秋田酒こまちを使った「飛良泉」は、味がすっきりしすぎてて物足りなさが。食い物に負けてます(苦笑)。ま、吟醸酒だしね。いやもう、たらこ最高。いろいろ持ち込んですいませんでした (^^; 。
 そんな感じで、お腹もいっぱいになって幸せな気持ちで帰宅。

2006 年 10 月 30 日(月)
 そういえば、昨日力酔から帰る電車の中で芸能人を目撃しましたよ。2 人。一人は、片岡明日香さんという女優さん。あと一人は、なさけない系の役などで見かける目の細い若い俳優さん(名前知らず)。
 最初は、「あれ? どっかで見た事のある二人....。どこだったかなぁ?」と思っていたが、2 駅すぎたぐらいで思い出した。CX の「こたえてちょーだい!」の再現ドラマとかに良く出てる二人だった。仕事帰りだったのかな?
 片岡明日香さんのほうは、土曜日の「王様のブランチ」の直後の時間帯でやってる「王様のデザート」という番組にも出てたはず。ショートの印象はなかったけど、最近髪切ったのかな? 笑顔がちょっとキュート。

2006 年 10 月 31 日(火)
 Happy Halloween!
 「躍進するペンタックスの意欲作――「K10D」の開発者に聞く(前編)」。毎度おなじみ畳家久志氏。サムスンテックウィンとの共同開発に関して、サムスンテックウィンのエンジニアがコードを書いてるとか、ここまで明確に言及したのは初めてじゃないかな。カメラ雑誌などの記事は読んでないのでわからんけど、圧縮 RAW について言及したのの初めてかも。
 せっかく 1 ヶ月発売延期したんだから、若干不満のある操作性(Sv と Tv/Av が組み合わせられない点など)もブラッシュアップされてるといいなぁ。あと、RAW ボタンだけど、人によっては使わない人もいると思うので、他の目的用に機能を割り当てられるようになってたりするといいのだが(連写/単写の切り替えとか)。ま、わしも(“作る側”として)素人じゃないんで、開発終盤の 1 ヶ月間ぐらいじゃ操作仕様の変更が無理なのはわかってますけど。操作マニュアルの改版も対応できないしね。
 ネイガープロジェクトにヒロイン登場との噂が。田沢湖のたつこ姫?
 グッズっこに日本酒 3 種(酒)追加されてる! 「純米吟醸酒 超神」。欲しい〜。

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