深夜の独り言 2006 年 9 月(2006/9/1 - 2006/9/30)

2006 年 9 月 1 日(金)
 さすがに“ダメ箱”は買いません。PSP 用が出たらわかりませんが(苦笑)。でも、カード選択などの操作はタッチスクリーンのほうがやりやすいと思うんだよなぁ。だから、NDS 向きのゲームだと思うわけだが。
 今日は早起きして久々に定時出社したので早めに帰ろうと思っていたのだが、なんだかんだで結局 23:00 まで仕事。
 最寄り駅前にある「風風ラーメン」に「塩ラーメン」の幟が立っていた。それにつられて入店。まあ、“風風”なんで味には期待してない。メニューとしては、塩ラーメン、塩バターラーメン、塩バターコーンラーメン、があったが、当然一番シンプルな塩ラーメンを選択。沖縄の塩を使ってるそうな。具は、もやし、チャーシュー、さやえんどう、小梅。
 美味しいか美味しくないかで線を引くなら「美味しくない」としか言えない、が、こう言ってはなんだが“風風”にしては美味かった。厳密に言うなら「期待していなかったよりは美味かった」といったところかな(苦笑)。
 コンビニでビールやつまみを買って、レンタル屋で DVD「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」を借りて帰宅。ビールをちびちび呑みながら鑑賞。ジャン・レノ主演のミステリー映画。
 パリ市内で不法移民のトルコ人連続殺人事件が発生。その事件を追う若い刑事ネルトー。彼が捜査の助力を求めにやってきたのは、ジャン・レノ演じる不良警官シフェールのところ。シフェールはパリのトルコ人裏社会や不法移民を斡旋する組織の長などに顔が効く。ネルトーはシフェールの荒っぽくダーティーな捜査方法に反発を覚えながらも 2 人は捜査を続ける。一方、高級官僚の妻アンナは原因不明の記憶喪失の病に悩んでいた。夫の助言に従って放射性物質を使った怪しげな治療を続けていた。しかし、ある時訪れた精神科医とのカウンセリングの中から、記憶を失い始めた原因を考えて行くうちに自分の記憶や夫に疑いを持ち始め、夫の元から逃走。夫は警官と共に逃走したアンナを追い回す。そんなまったく無関係と思える 2 つの事件が、ある時一つに結びつき、トルコの政治秘密結社「灰色の狼」の影が浮かび上がってくる。そしてシフェールと「灰色の狼」との関連性も浮かび上がってくる。シフェールは敵か味方か!? そして波乱の舞台はトルコへ....。
 ストーリーはそんな感じ。フランス映画なので、ハリウッド映画のようなスピード感やド派手なアクションは無い。雨のシーンが多いせいか全編しっとり暗い感じで話は進む。どちからというとサイコ・サスペンス的雰囲気。ストーリーは二転三転のどんでんがえしもあって、なかなか面白かった。ただ、前中盤の風呂敷の広げ方からすると結末は意外に「あ、そんなもんなのか」って感じのスケールでちょっと拍子抜け。「灰色の狼」というのは実在の組織らしく、語る事もタブー視されきてたその組織を題材にしたということで話題になった作品だが、組織自体にはあまり深くは触れられていないので、その点も肩すかしを食った感じ。この映画は、若い刑事ネルトーや高級官僚の妻アンアの視点で、謎の核心に迫って行く過程を楽しむ映画だろう。スケール感や結末に多くを期待してはいけない。フランス映画らしいと言えばいいのかな、第 3 者的視点で楽しむハリウッド映画とはやはり少し違う。
 で、やはり、なんと言ってもこの映画は、ジャン・レノがポイント。銀髪や十字架のタトゥーに派手なシャツ。しかも、汚職・暴行・殺人の嫌疑までかけられた経歴を持つ悪徳警官役。これまでは、紳士的・真面目・頑固といったイメージの役が多かったので意表を突かれた。ちょいワルどころじゃない激ワル(笑)。とはいえ、悪徳なりにその言動には筋が一本通った人物として描かれているので忌避感のあるキャラクターにはなってない。いや、ジャン・レノかっちょいいわ。こんなオヤジになりたい(無理 (^^;)。
 27:00 過ぎぽなくなり。

2006 年 9 月 2 日(土)
 Amazon からお届けもの。  雨音薫というのは、テレビドラマ「タイヨウのうた」の主人公なのだそうだ。そして、CD に収録されてるのはその主人公が創った(という設定)の劇中歌。まあ、ドラマも主人公役の沢尻エリカにも興味ありません。なんで買ったかというと、収録されている「Stay with me」という歌の作詞が永井真理子さん&作曲は旦那の COZZi さんだから。この歌だけ聴ければ十分。で、聴いてみました。歌詞や曲はなるほど“真理子節”。いい感じです。でも、いかんせん沢尻某の歌唱力が....。
 なんか、この CD 大人気らしく、Amazon では既に新品はなくユーズドのみ。しかもプレミア価格! CD ショップ等でも売り切れ続出とか。正直、沢尻某の歌ってそこまでのものか? やっぱドラマ効果なんですかねぇ。いやほんと惜しい。「Stay with me」は、せっかくいい歌なのに真理子さんの歌唱で聴きたいよ〜 (T_T) 。次のアルバムには是非セルフカバーで入れて欲しい。
 で、シャーンノースってのは良く知りません(笑)。いや、テレビの CM でちょろっと聴いて、なんか感じが良かったのでついでに買ってみました。
 で、もうひとつ、佐川急便の荷物も待っているんだが、午前中配達をお願いしているのに、12:35 現在来てません。担当エリアの営業所に問い合わせたらドライバーと連絡取れないとか言ってるし。まったくもういつもだよ佐川 (-_-# 。つうかさ、不在連絡票に営業所の電話番号すら書いてないのはどうにかしろよ。
 ということで、ちゃんと苦情は言っときました。
 とか書いていたら、12:38 、ドライバーから直電で連絡が。あと 10 分で着くそうな。本当に 10 分なんだな。本当だな?
 12:47 到着。なんだ、やればできるじゃないか。まあ、道が混んでてとか荷物が多くてとか、いろいろあるのかもしれないが、これが“たまに”じゃなくて佐川の場合“いつも”なので頭に来る。この時間の守れなさは、わしのところエリアだけ? 他ってどうなんだろう?
 シャーンノースの「final your song」は当たりだった。CD の帯には、フォークとポップの融合とか書いてるが、正にそんな感じ。懐かし目のメロディーとしっかりした歌詞。表題曲の『final your song』は、1 〜 2 回聴けば口ずさめるようになる。ボーカルの女性の声は、力強く濁りもなくそんなに高い声でもないのだが高音域のノビはいい。いい感じ。こんど出るアルバムも買ってみようかな。
 近所のゲーム屋で、 をゲッチュ。
 力酔へ。途中、やぐっちゃんから「家族 4 人で行きたい」という電話が。で、すぐにお店に電話してみたら、今日は団体さん予約で座敷もテーブルもいっぱいだとか。ということで、ごめんなさい、との事。折り返し、やぐっちゃんにその旨を伝える。うーん、残念でした。
 で、わしはそのまま力酔へ。やっぱり大繁盛状態。カウンター席は空いてたが、お子さん連れだとやっぱキツかったかもねぇ (^^; 。

2006 年 9 月 3 日(日)
 昨日から日本以外全部沈没が公開されてるけど、今の所渋谷の映画館でのレイトショーだけなので観に行きづらい。どうしたもんか。
 なんだかすごい噂が出てますよ。いやぁ、すごいすごい。本当なら(笑)。
 個人的な予想を色分けしてみました。青は既に情報が出ているか、発表済みモックアップから見てほぼ確実と思われるもの。赤は、そこそこ信憑性が高いと思われるもの。白は、ガセか噂の出元の人の“期待”が込められてると思えるもの。
情報私の見解
10.2Mp APS-C sized sensor
(APS-C サイズ 10.2 万画素センサー)
既に 1,000 万画素というのは発表済み。たぶん、D200 か α100 と同じ SONY 製と思われる。
Hardware noise-killing processing
(ハードウェアによるノイズ除去)
CCD 周辺回路によるノイズ除去の事と思われる。D80 なんかがやってるが、まあこの辺は各社共にいろいろ考えてるだろう。
Dust removal function
(ダスト除去機能)
いわゆるゴミ取り。PENTAX は一応特許を取っているので可能性が無いわけでもないが....。
3 fps JPEG streaming
(秒間 3 コマ連写)
D200 と同じ 4 チャンネル読み出しの CCD なら、周辺回路的には秒間 5 コマの性能はでるわけだが、ソフトによる処理の負荷等を考えるとこの辺が無難な数字だろう。α100 と同じ 2 チャンネル読み出しなら、性能的にこれが限界だろう。どっちにしてもこんなもん。
RAW + JPEG possible
(RAW と JPEG 同時記録)
まあ、これはやってくれるだろう。技術的にそんなに難しい要素は無い。性能面の問題はあるかもしれないが。
22 bit image processing and built-in RAW-JPEG converter (SilkyPix algorithms?)
(22bit 処理+現像ソフト内蔵)
意味不明。そもそも CCD から出てくるデータの情報量が 22bit もあるのか?
SDHC compatible card slot
(SDHC メディアスロット)
SDHC 対応は既に K100D で行われてる。
Li Ion battery pack, AA batteries also possible
(リチウムイオン電池と乾電池が利用可能)
リチウムイオン充電池&充電器付属との噂だが、乾電池と併用可能という点が微妙。単三型のリチウムイオンバッテリーなのか?
Li Ion battery/hand grip, AA batteries possible
(バッテリーグリップでも、リチウムイオンと乾電池が利用可能)
上記が本当ならこれもあり得るが。
Dust and weather sealed body and battery/hand grip
(完全防塵防滴。バッテリーグリップも)
モックアップのレバー類の形状や位置が防塵防滴仕様を連想させる。
Full metal body
(フル金属ボディ)
モックアップを見る限りそれはなさそう。コスト的にも無理。LX ユーザーの期待が込められてるものと思われる。
KAF3 lens mount with USM motors support
(レンズ内モーターがサポートされた KAF3 マウント)
現在、PENTAX は「K マウントの進化」を課題としてるようなので、その成果が出てくるかもしれない。
New DA 16-50 f/2.8 AL ED and 50-135 f/2.8 ED with USM motors.
(新しい DA レンズ。「DA 16-50 f/2.8 AL ED」「DA 50-135 f/2.8 ED with USM」)
レンズラインナップにあるのでほぼ確実だと思うが、レンズ内モーターを採用するかどうかは微妙。50-135 はトキナーとの共同開発だが、既にトキナーから発表されてるのを見る限りはレンズ内モーターではなさそう。
Interchangeable focusing screens
(フォーカシングスクリーン交換可能)
*istD/DS と同等。
Pentaprism viewfinder
(ペンタプリズムファインダー)
*istD/DS と同等。
11 point AF with 9 cross sensor points (same layout as the current bodies).
(11 点 AF ポイント。9 点はクロスセンサー)
*istD/DS と同等。
 個人的には、最速シャッター速度が 1/8000 秒なのかとか、速写で何コマ撮れるのか(バッファサイズと記録速度)とか、WB ブラケットやピントブラケット機能はあるのかとか、どのぐらいの重量になるのかとか、その辺が気になるんだが。画素数なんて 600 万画素あれば十分だし、連写速度も秒間 3 コマすら要らん。そうゆうのは本質的な部分じゃない。他社のようにカタログスペックを派手にする機能や性能を付加するよりも、PENTAX にはカメラとしての本質的な部分の進化を期待したい。
 昼過ぎ、怪しい訪問者が。ドアのチャイムが鳴ったのでドア越しで話を。
私:「はい?」
訪:「(本名)さ〜ん、今地元の○○××でこれ配ってるの。」(○○××は聞き取れず)
私:「“これ”ってなんですか?」
訪:「これ〜」(と言ってはいるが何かは不明。具体的に言わない時点でドアを開ける気がなくなった。)
私:「は?」
訪:「これ」(相変わらず何かは言わない。)
私:「んー、ドアのところに入れといてください。」
訪:「...」(なにやらブツクサ言いながら立ち去る。でもモノは置いていかない。)
結局なんだったのか不明。大方、新聞の勧誘か何かだったんだろうけど。オレオレ詐欺に対抗(?)して、これこれ勧誘とか(ぉ。
 昨日買った「超操縦メカ MG」で遊ぶ。3 章の途中までやって、ゲッチュしたロボット 8 体。ロボット達はみんな 70 年代〜 80 年代のロボットアニメテイストのデザインでナイス。ロボットの操縦は非常に単純だが、なかなか思い通りに動かせなくて苦戦したりも。でも、面白い。現在「遺跡」で行き詰まってます(苦笑)。

2006 年 9 月 4 日(月)
 「任天堂、DS「超操縦メカ MG」 水木一郎さんが歌うテーマ曲の着うたを無料配信」。おおっ、と思ってダウンロードしにいってみたら....、わしの携帯には対応してませんでした。orz
 朝。駅の書店で、 をゲッチュして出社。
 「“豪酌”特約販売店募集について」。わしの田舎の酒屋でも扱わないかなぁ....、無理っぽいな。お店やってるのが、「呑めばごしゃぎでぐなるさげだなが?(呑めば怒り出したくなる酒かい?)」とか言いそうなとしょりだぢ(お年寄り達)ばっかりだからなぁ(苦笑)。 あ、でもこの間、地元の「浅舞公園」でショーもやったから、結構知ってたりして?
 通販とかしてくれるお店が加盟してくれたら買いやすくなるんだけどなぁ。
 今日は 19:00 から、会社の偉い人たちとホテルのレストランでお食事会なのです。気が重い....。
 食事会は 22:00 解散。疲れた。懇親会と言いつつ、やはりと言うかなんと言うか、今度の 10 月と 4 月に段階的に施行される新社員制度に対する意見の聴取が目的だったようだ。言いたい事を言えば、それはそのまま直属上司に跳ね返ってくるような状況。今の上司は、経営者側と言うより現場に近いところにいてくれる人で我々の事もよくわかってくれてる。必ずしもマネージメントに向いてる人ではないが、一生懸命やってくれてるし入社以来いろいろと面倒もみてもらってて、私は入社以来の最良の上司だと思ってる。そんな人の負荷を増やすだけのような事はしたくない。結局、言いたい事の半分も言えず。知りたい事を事を問えば、微妙に論点をずらされて聞きたい答えは得られず....。結局、今後の会社の方向性はよくわからないまま。
 食事はイタリアンなコース料理。とりたてて美味いわけではなかったが不味くもなく。でも、はっきり言って食った気がしない。緊張はしてなかったが、専務の話を聞いててもモヤモヤしっぱなしで味わうような気にはなれなかった。
 後で聞いたが、この食事会、直属の上司のポケットマネーだそうな。こんな不毛な会のために....。上司としては、会社の上層部と現場の垣根を取り払うために設けてくれた席のだろうが、かえってモヤモヤや鬱積したものがが増殖しただけの食事会でした。がっくん。今度なにかの形で返さなきゃ申し訳なさすぎる。仕事がんばろ。
 あまりにモヤモヤしたまま終わったので、同僚 2 名と呑み直し。といっても、明日もあることなので、軽く 1 時間程。でもやっぱりモヤモヤしたまま 23:30 帰宅。

2006 年 9 月 5 日(火)
 5 月の頭に仕様提案して暫定仕様として採用され、6 月に実装して 7 月末にテストが終わって、8 月末にようやく正式仕様化され若干修正。5 月から取り組んできた新機能なんだが、9 月にはその仕様がボツになりうそうな流れに(汗)。理由は「規格には準拠してるがサポートしてる過去製品がなくて互換性がとれなくなる」との事。で、5 月に提案して「過去製品との互換性は保てるが規格に準拠してない」という理由で即ボツになった案が今更再検討されている。あのさー....。
 まあ、そうなったらなったで、仕様変更でお金はもらえるんだけど、約 4 ヶ月間取り組んできた仕事の成果が全部チャラってのは結構キツいかも。
 そんなこんなで、そろそろ帰ろうかと思っていた 20:00 頃から打ち合わせやら追加調査やら。結局 24:00 頃帰宅。
 「超操縦メカ MG」。まだ第 3 章の途中。70 個ほどミッションをこなして、現在 11 体のロボを保有。ブリキのオモチャ風やらスパロボ系、勇者風、F.S.S.風、タイムボカン風?、などなど、結構多才なロボがでてくる。ロボを手に入れるためには、ミッションをクリアしてお金を稼せぐかロボ自体を貰うかするんだが、既にクリアしたミッションでも再チャレンジ可能なので、お金稼ぎは難しくない。わしは基本的にストーリーに沿って進めてるのであんまりお金貯まらないけど(苦笑)。
 ミッション事に難易度が選べたり、ミッションで敵にやられてもペナルティ(ロボがロストするとか修理に金がかかるとか)無しに何度でも再出撃出来たり、途中でヤバイと思ったらいつでも撤退したりロボ乗り換えたりして再出撃できたり、ゲームをクリアするための敷居は低く設定されてる。しかし、登場する 100 体のロボを全部集めるのは大変そうだ。

2006 年 9 月 6 日(水)
 「紀子さま、男児ご出産 皇室に41年ぶり、皇位継承3位」。まずは、めでたい。でもこれで、皇室典範改正の議論は“うやむや”になってしまうのかなぁ。まあ、紀子様懐妊の報が流れた時点で半ば“うやむや”になってしまった感はあるけど。 そして、男児が産まれてめでたしめでたしで“うやむや”のまま終わらせてはいけないと思う。結論は急ぐ必要はないけど、時間をかけて議論すべき問題ではあると思うよ。
 「何が飛び出す? Appleの「ショータイム」は9月12日」。ふむ。まあ、映画のダウンロード販売が発表されたとして、日本で同じサービスが受けられるようになるのはいつの事やら....。でも、映画のほうが(国内の)テレビ番組よりは諸々の権利関係がクリアっぽいから、意外と早かったり?

2006 年 9 月 7 日(木)
 新しい iMac やら Mac mini やらが発表されたようですが、要は新しい Intel チップ搭載でパフォーマンス良くなりましたよって事で。つまらん(ぉ。
 主将のところから「スクエニ村田氏ら、門外不出の「FF」開発ノウハウを一挙公開 「『ファイナルファンタジー XII』解体新書」」。ふむー。 話は完全に横ですが、プラットホーム(ゲーム機)の性能や表現力が高くなるのはいいけど、コンテンツ(ゲーム)を作る側にもそれ相応の開発力や資金力が求められるようになってきて、昔みたいに個人や小さなソフトハウスがアイデアだけでも勝負出来るような“土俵”がなくなってきてしまってるような気がする。まったく出来ない訳でもないだろうけど、しにくい状況ではあるだろう。 それが良いか悪いは別にして、なんか寂しいのぅ。

2006 年 9 月 8 日(金)
 “土俵”の一部としての携帯電話アプリ。なるほど。とはいえ、今の携帯も結構高性能で表現力も高いですからねぇ。 遠藤氏の講演でも問題点として挙げられてるように、今後は「開発コストの増大」が問題になってくるでしょう。そうなったとき、個人や小さなソフトハウスの土俵あるいは受け皿となるような新たなプラットホームは出てくるんだろうか?
 まあ、プラットホームの性能・機能の向上と共に開発ツールやフレームワークも徐々に強化されていくんだろうけど、うっかりすると開発ツールやフレームワークであらかじめ用意された“枠”の中だけで出来る事しかやってないゲームばっかりになっちゃったりする怖さが....。実際に出来たゲームが面白いか面白くないかは別にして。
 最近よく感じるのは、人間の想像力や発想力は意外と貧弱だということ。使うツールやフレームワークの制限や限界の枠の範囲でしか発想ができなくなってしまってる人をよく見る。まあ、お仕事だと、“やってやれないことはないがやりたくない事をやらなくてもいいようにするため”の理由として、ツールやフレームワークの制限や限界を持ち出すこともあるけどさ(苦笑)。それはそれとして....。
 「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」。邦題があまりにもアレすぎる....。
 「ユニバーサル、劇場版より13分長い「キング・コング」特別版DVD」。出るだろうとは思ってたけど、やっぱり出たね。ええ、買いますとも。
 今日は、会社の新人君たちと呑み。新人君達+旧人数名は先に出てボーリングへ。私は少し遅れて合流。久々にボーリングやったよ。1 ゲームだけだけど。何年ぶりだろうなぁ。投げる感忘れてるかなぁと思ったが、意外にそうでもなかった。スコアは 129 。まあ、自己ベストではないが平均的なところ。
 その後は呑み。日本酒の種類も結構あるお店だったので、ちょっと呑み過ぎたかな (^^; 。二次会も軽く参加してタクって帰宅。日付変わってるし(苦笑)。

2006 年 9 月 9 日(土)
 昼過ぎに起動。昼過ぎまで寝てたのって久々かも。
 寝ぼけた頭で、テレビをボーっと見るともなく見ていたら、こんな番組が。この番組の中で、「横手やきそば」の屋台を開業しようとしている人の密着レポートがあって、それを見ていたら無性に「横手やきそば」が食いたくなってしまった。でも、都内じゃ食えるとこないよなぁ....。ま、来週末は地元のお祭りに参加するために帰るつもりでいるので、その時に食ってこよう。
 そんなこんなで、夕方までだらだらしておでかけ。久々にラ・ファミーユへ。そこで数種類のシフォンを購入。
 ちょっとだけ書店を覗いて、 をゲッチュ。
 力酔へ。やぐっちゃん達家族と合流。次男君と初対面。ぷくぷくしててかわいい (^^) 。お子さんがいると話題の中心はやっぱり子供の事になっちゃうね。あと、nintendogs ですれ違ったり遊んだり。
 やぐっちゃん家族が帰った後、また少し呑んだり話し込んだり。結局 6 合呑んだのかな? これも久々。なんか昨日から久々な事続き。
 さあ日曜はゆっくり過ごすぞ、ということでレンタル屋で DVD を 2 つ借りて帰宅。

2006 年 9 月 10 日(日)
 今日は「牛タン」の日。ぎゅう(9)たん(10)だそうな。だからどうしたって事じゃないが。
 そんなまめ知識はさておき、昨日借りてきた DVD を鑑賞。まずは、「サウンド・オブ・サンダー」。撮影中にセットが洪水で流されてしまうなどの災難続きで、大金をかけた割にはしょぼーんな作品だと話題(?)だった映画(苦笑)。
 お話は、タイムトラベルの技術が開発された近未来。それを発明した会社は、白亜紀の恐竜狩りツアーでお金を儲けていた。もちろん過去に干渉すれば未来が変わってしまうため、あらかじめ死ぬ運命にあった恐竜を選んだり、過去に現代の物を残さない、過去から何も持ち帰らない、といった厳しいルールが課せられていた。しかし、あるときアクシデントが発生し、過去が変わってしまった。その変化は津波のような“波”として、過去から現代まで押し寄せてくる。絶滅したはずの恐竜達や植物達は異常な進化を遂げて現代に蘇り、人間達に襲いかかる。で、最後の“波”が押し寄せてくれば、人間自体も別の生き物に変わってしまうかもしれない。そんな恐怖の中、研究所のスタッフ達は、力を合わせてその原因を探り、過去を元に戻そうと(と言うか変わらないように)しようとする....。
 ストーリーを説明しようと文章を書いている時点で、いろいろ矛盾が見えてきてしまうが、まあそれはさておき。さておけない人は最初から観ない方が精神衛生上よろしい(苦笑)。そんな映画。最初に書いたように、撮影中いろんなトラブルがあって、かなり難儀した作品。そのせいか、映像表現的にはかなりチープ。CG はあからさまに CG とわかるし、人物との合成も影の処理や輪郭の処理が上手くなくて“一昔前感”が漂ってる。異常な進化を遂げた恐竜達にしても、現代の動物達の体の各パーツをつぎはぎした感じで、どうも垢抜けない。
 ただ、“波”が押し寄せてくる度に荒廃していく街などの様子の描き方は悪くない。映像表現が、ではなく、演出として。もし、洪水などのトラブルに巻き込まれて予算を使い果たしてなかったら、もうちょっとマシな映像効果を使う事が出来ただろうになぁ、と惜しまれる。
 で、最後には、当然ハッピーエンドで終わるわけだが、論理的に考えるとその結末にも色々と矛盾が見えてきてしまう。いかに“それはさておき”と言っても、やっぱり今ひとつすっきりしない。
 さて次、と思ったが、ちょっと休憩ということで、ネットをぐるぐる。ふと、近所のシネコンのサイトで「スーパーマン リターンズ」をチェックしたらそこそこ良さそうな席が取れそうだったので、予約。で、おでかけ。
 というとで、「スーパーマン リターンズ」。あのクラーク・ケントがスーパーマンが帰ってきました。いまさら説明の必要なキャラクターではないですね。劇中でも登場人物や人間関係の説明はいっさいありません。これから観ようとしてる人で、以前のスーパーマンを観た事がない人はレンタル等で予習しておいたほうがいいかも。
 爆発して消滅したと言われる自分の故郷「クリプトン星」を探すために、5 年前に地球を旅立ったスーパーマンは、それを見つける事が出来ず、孤独感に打ちひしがれて地球へ、そして育ての母の元へ帰ってきた。そして、以前勤めていた新聞社にまた、“人間”クラーク・ケントとして勤める事に。しかし、5 年ぶりの地球は変わっていた。世の中は事件や紛争が絶えず、互いに想いを通わせ合っていたロイスも一児の母になり、婚約者と共に暮らしている。以前と同じように、事件や事故に駆けつけて(飛んでくるんだけど)人々を救う活動を行いつつも、孤独感と自分自身の存在意義に苦悩する。そんな中、宿敵レックスが服役し、性懲りも無く悪事とスーパーマンへの復習を画策し始める....。
 今回のスーパーマンは、そのスーパーマンっぷり(って変な表現だな (^^;)はもちろんの事だが、人間性の部分を深く掘り下げて描かれている。人間とは違う力を持つが故の苦悩。ずっと変わらないだろうと思っていたものの変化への戸惑い。一方のロイスも、スーパーマンへの想いと婚約者への想いの間で揺れ動く。婚約者のリチャードもロイスのスーパーマンへの想いを感づきつつも、嫉妬するでもなくロイスの事を理解しようとする。そんな登場人物達の心情が非常に繊細に丁寧に描かれている。「これは、恋愛映画ですか?」と思ってしまうくらいの人間ドラマが盛り込まれた作品になってる。そうゆうのは嫌いじゃないんだが、あまりにも度が過ぎると観てて自分の喉元がむずがゆくなってくるような気がして、実のところ得意ではない (^^; 。でも、この作品はそれほどの事も無く、アクションと人間ドラマが程よく織り交ぜられている。すばらしい。
 残念だったのが、「クラーク・ケント」という人間の存在の描き方。育ての母の元に返ってきたところのシーンは良かったのだが、その後のロイスや同僚達との関わり合いなどの所の描き方が浅いような気がした。スーパーマンの人間性を描くなら、人間としての彼「クラーク・ケント」をもうちょっと掘り下げてみてもよかったんじゃなかろうか。まあ、その点を差し引いたとしても、かなり高い評価の作品に仕上がっていると思う。面白かった。
 ラスト、スーパーマンは、自分が“孤独”ではない事を知る。どうゆう事かは観てのお楽しみ....、なんだけど、個人的にはその後のスーパーマンではない一人の人間としてのクラーク・ケントがどうゆう生き方をするのか、それが気になった結末でした。
 シネコンの入ってるデパートのレストラン街で晩飯を食ってから帰宅。
 借りてきた DVD パート 2。「プライドと偏見」。正直、こうゆうのは趣味じゃありません。いや、単に、パッケージのキーラ・ナイトレイにやられちゃいました、ってところです (^^; 。他に出てる作品としては、「キング・アーサー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」しか観てないが、どちらも、毅然とし行動力があり自分の考えや意見をしっかり持ってる、凛とした強くてかっこいい女性の役を演じている。単に奇麗なだけじゃなく演技力もあるし。
 で、この映画の感想ですが....。退屈でした (^^; 。2 時間ぐらいの話なのに、なんと長く感じた事か。ラブストーリーとは言っても、甘ったるいだけで喉元がむずがゆくなってくるようなものじゃなかったのだけが救いか。まあ、初対面の第一印象が最悪だと、その後は良くなるしか無いっていうお話ですね。勉強になるなぁ(ぉ。

2006 年 9 月 11 日(月)
 前線 2006。さて、どうしようかなぁ....。諸条件を考えると 11/5 の横浜が無難。もしくは 11/18 の仙台。いっその事、休みを取って 11/20 の長万部か?
 今週は、いろんなところからいろんな物が発表されたりされなかったりするようだが、果たして何が出るやら出ないやら。
 「図書館内乱」読了。前作の「図書館戦争」と違い、表立った戦闘行為は無いがいろいろと裏での静かな攻防が。今回は、メディア論的な要素は薄く、登場人物達の家族関係などを中心にした人間ドラマ主体な感じ。ハードカバーで 350 ページ超の本だが、前作同様に軽妙な文章で一気に読めてしまった。面白い。
 にしても、登場人物達に微妙に“特車二課”な雰囲気を感じるのは何故だろう?(笑)

2006 年 9 月 12 日(火)
 あわわ(汗)。元記事は既に削除されてるっぽいけど....。

2006 年 9 月 13 日(水)
 “It's Showtime”ということで、色々発表されますた。  残念だ。ひじょーに残念だ。Bluetooth や Wi-Fi などの無線技術の搭載もないし、iPod nano は酸化被膜処理アルミ筐体になっちゃうし....。特に iPod nano が iPod mini 風になっちゃったのが痛い。前のデザインのままだったら 8GB モデル即買いだたんだがなぁ。いや、一般的には売れると思うよ、新しい iPod nano。iPod が広く認知されるようになったのも、カラーバリエーションの多い iPod mini が売れたからだし。でもね、でもね....。
 またしばらく初代 iPod で行くか。あと 500MB ぐらいしか空きが無いんだが、足りなくなった時点で考えよう。ま、これで、この秋の出費が若干減った事になるので、それはそれで良し(苦笑)。
 11:00 現在、日本のサイトでも iTunes 7 がダウンロード可能になってまふね。
 「Apple初のセットトップボックス――「iTV」は2007年開始予定」。iTV ねぇ。日本の場合、問題はコンテンツかなぁ。iTV が出てくる頃には日本でも iTunes Store(旧 iTunes Music Store)で映画が買えるようになってんのかしら?
 「ボーダフォン、705SHと新型iPod nanoをセット販売」。抱き合わせ?(ぉ
 さすが須山歯研。新しい iPod nano がもうバラされてる。

2006 年 9 月 14 日(木)
 変わってほしいものは変わらず、変わってほしくないものは変わる。世の中上手くいかんなー。
 噂の PENTAX の「K10D」。既に昨日ぐらいから店頭にはパンフが置かれてるところもあったらしい。PENTAX の海外サイトでは既にリリース情報も。先日来から出回ってたリーク情報通りのスペックみたいね。
 詳細の確認は日本の PENTAX の公式ニュースリリースを待とう。ドイツ語ならまだしもフランス語は読めん(苦笑)。
 「ペンタックス、ゴミ除去機能搭載の有効1,020万画素デジタル一眼レフ「K10D」」。ついに出ましたね。スペックは、一部を除きおおむね噂どおりといったところか。
 まず、残念だと思う点を挙げようか。  次に、うれしい点。  一般的には、「ゴミ取りがついたー」「画素数増えたー」「防塵防滴だー」「レンズ内モーター対応だー」「バッテリーグリップも出たー」ってあたりも注目ポイントになるんだろうけど、個人的にはその辺は実はどうでもよかったり(苦笑)。

 今後、さらに凄い「K1D」なんてのも噂されてるけど、仮に K10D をスルーして K1D を待ってみても、傾向的に見て私の不満点が解消される事はなさそうなので、とりあえず K10D は“買い”なのは間違いない。でも、重量やリチウムイオン充電池での運用などを考えると、ケースバイケースで *istD もまだ当分現役で併用って事になりそうだな。
 予備機に K100D というのも考えないではないが、予算的な問題と操作系の違いがネック。
 「ペンタックス、デジタル専用の単焦点中望遠レンズ「DA 70mm F2.4 Limited」」。実売 5 万円台かぁ。びみょーな価格帯 (^^; 。FA 77mmF1.8 Limited の中古が 6 万円台。
 まあ、使用頻度的には低くなりそうだから買うかどうかもわからんが、買うにしても当分先の話だと思うけど。

2006 年 9 月 15 日(金)
 今日は有給休暇を取ってお休み。
 Amazon からお届けもの。
 昼すぎにでっぱつ。ビックカメラで、K10D と予備バッテリーなどを予約。
 こまちで、一路秋田へ。20:00 頃実家着。
 今年のお祭りの、うちの部落(何度か書いてるかもしれないが、うちの地方では「部落」という言葉に差別的意味は全くない)の山車の格納場所がうちの向かい。21:00 近くまで太鼓や笛を練習する音が聞こえてた。
 飯を食って風呂入って、早めにぽなくなり。

2006 年 9 月 16 日(土)
 7:00 頃に一回目が覚めたが、2 度寝して起きたら 10:00 近く。
 夕方まで、昼寝したり本を読んだりしつつダラダラ。
 19:00 過ぎ。お祭りの宵宮ということで山車が一同に会するので、晩飯を食ってからカメラ持っておでかけ。天気はなんとか保ってくれてる。
 21:00。近所の方々に声をかけられて、町内の会館での飲み会に参加。しかし、米どころで、なんでビールと麦焼酎?(笑)
 22:30 過ぎ解散。帰ってきてお茶を飲んで一服してからおやすみ。明日は 8:00 集合。

2006 年 9 月 17 日(日)
 6:30 起動。早すぎ。
 8:00。集合時間だがほとんど誰もいない。光画時間じゃないが、浅舞時間では +30 分程度は誤差だけどな(苦笑)。
 8:30 過ぎ。出発。天気は、予報に反して青空。今年は、去年より子供たちが多い。いいことだ。16:30 頃まで山車を引いて、町内を練り歩き。途中、小雨がぱらついたりもしたが、濡れるほどでもなく。
 会館で打ち上げ。恒例のカツ丼。年寄り衆や年番の方々にビールや酒をついでまわったり。18:00 家に戻り風呂で汗を流す。
 18:45。19:00 から呑む約束してた友人らが早めに迎えにきた。ということで呑み。さちほに会うのも 2 年以上ぶり。近況の話やら、たわいもないバカ話やら、ネイガーの話題やら、オタク話やら、いろんな事を話し、とても楽しかった。名残惜しいが、お店自体が 23:00 までって事で 22:30 過ぎ解散。
 この時間になると、明かりの点いてる家など無く、街灯が点いてても“真っ暗”。帰宅してばたんきゅー。

2006 年 9 月 19 日(火)
 Amazon からお届けもの。
 今日も有給休暇でお休み。写真を整理したりしつつ、まったりと過ごす。整理して現像した写真は Side: B のほうにアップ。
 おまけ。


田舎ではもうコスモスもかなり散っちゃってました。

2006 年 9 月 20 日(水)
 去る 9 月 17 日。声優の曽我部和行さんがお亡くなりになっていたそうです。食道癌とのこと。享年 58 歳。 ガンダムで言うとワッケイン司令(個人的にはあまり印象に残ってないのですが)。個人的には、エルガイムのゼネラル・クロソや、ガオガイガーの犬吠崎なんかが印象に残っている。 そしてやっぱり、タイムボカン世代にとっては、ヤットデタマンだろうか。先日亡くなった声優の鈴置さんらとスラップスティックなんていうバンドもやってましたね。
 2000 年に既に現役引退はしていたとは言え、また実力派の声優さんが亡くなってしまったのは寂しい事です....。心よりご冥福をお祈りします。

2006 年 9 月 21 日(木)
 「ペンタックス、Photokina 2006に中判デジカメとデジタル専用レンズを参考出品」。DA★レンズ発表。 ついに PENTAX も超音波モーター内蔵ですか。個人的には、PENTAX の AF 速度や静音性に不満が無い(一般的には遅い・うるさいと言われてるが)ので、レンズ内モーターの恩恵が実感としてわからんのです。 確かに、店頭でキヤノンやニコンを使うと AF 動作がキビキビしてて音も静かなのはわかるんですが、なんつーかフィーリングが合わんのね。どっちかとゆーと、メカニカルな仕掛けがゴリゴリ動いてます感のほうが気持ちいい(苦笑)。
 あと、どれもこれも焦点距離的に食指が動かんのだよなぁ。どうせ大きく重くなるなら、個人的には 70-300mmF4 とか単焦点 200mmF2.8 とかが欲しいなぁ。まあ、高くて手が出ないだろうけどさ。FA★200mmF2.8 なんか中古でも 10 万円近くしますよ(汗)。
 新しいレンズロードマップ(PDF)を見ると、PENTAX は完全に 35mm 判は捨てた感があるね。35mm フルサイズにこだわる人も多いだろうけど、個人的にはそれで正解だと思うな。 一部 35mm 判でも使える DFA があるけど、たぶん従来レンズの光学設計を流用するためと、デジタル専用設計してもそれほど小型化が望めないからじゃないかと思われる。
 それよりも気になるのは、DA35mm 。たぶん、FA35mmF2 の DA 化じゃないかと思われるが、FA35mmF2 が「隠れスターレンズ」と言われるほどの名玉だっただけに、どんなレンズに仕上げてくるのか気になるところ。
 3 本のレンズについてる AF/MF 切り替えスイッチが気になるのぅ。レンズ内モーターのせいで、QSF が出来なくなってしまったのだろうか?

2006 年 9 月 22 日(金)
 「久夛良木健氏講演で「PS3」20GB版の新価格を49,980円と発表」。それでも高い、と思うのはわしだけ? Blu-ray プレーヤーとして見たら安いのか?
 ま、PS3 に関しては当面静観として、それよりも、「みんなのテニス」を買おうかどうしようか迷い中。
 Wiiバーチャルコンソール次第かなぁ。Wii リモコンを使った体感系ゲームにはあまり食指動かんしなぁ。
 9 月いっぱいで辞めちゃう同僚と 2 人で呑み。最初は仕事の事とか今後の身の振り方とか話してたけど、結局はいつものごとくカメラ談義に(笑)。どーでもいいが、「終電大丈夫?」とか言ってあげてるのに帰れなくなる時間まで呑んでおいて、帰ろうとすると「えー、そうゆうヤツだったのかー」とか言うなっ。これも毎度の会話だが(苦笑)。どうせいつも週末は一人で朝まで呑んでるくせに(笑)。
 わしは終電で帰宅。

2006 年 9 月 23 日(土)
 新宿のペンタックスフォーラムで、K10D を触ってきた。
 新宿のビックカメラ(ヨドじゃない理由は聞くな (^^;)で、 をゲッチュ。結局買っちゃったよ。
 すれ違った。nintendogs。すれ違い自体は 3 人目だが、普通に歩いててすれ違ったのは初めて。
 力酔で呑み。今日はちょっとペース乱されて、変な酔い方。嫌いな人じゃないんだけどリズムやペースの合わない人っているんだよね(苦笑)。で、結局 25:00 頃まで。タクッて帰宅。ばたんきゅー。

2006 年 9 月 24 日(日)
 昼過ぎにおでかけ。池袋へ。
 来月の日本酒会のテーマカラーを考えて、うにくろで、秋っぽい色のシャツとか探したけど、あんまりいいのが無くて何も買わず。
 東武や西武の食器売り場や街角の食器屋(?)などを覗きつつ、秋色の酒器探し。で、こんなん見つけました。


 説明書きより抜粋。
「彫刻 夢柄子(ゆめがらす)」
 二層の色被せ硝子を一つ一つ手吹きにて作り、その器に彫刻を手作業でほどこし、二色のコントラストで図柄を表現しています。
江戸切子の一種らしい。別に高いもんじゃありませんけど。
 宮城県プラザで、ずんだ餅とか笹かまぼことか購入。無性に食べたくなる時ってあるよね。
 今日の池袋は「ふくろ祭り」。ということで、写真をパチリ。御神輿をわっしょいするのは夕方以降らしいが、わしは人混みに辟易してしまい早々と離脱。
 どーでもいいが、場所取りのオバちゃんたち、観覧場所取りのために放置自転車をかきわけて前に出るのはいいが、倒した自転車はちゃんと元に戻せよな。結局、側にいたわしが自転車を立てるハメに。オバちゃん達はガードレールに腰掛けて「あらあら」言いながらも全く動こうとしないし....。ぷんすか。
 お腹がすいたので、ご飯を食べに力酔へ。新米のおにぎりウマウマで幸せ (^-^) 。せっかくなので、今日買ったぐい呑みで日本酒を 1 合ほど。あと、ずんだ餅。20:00 過ぎにお店を出て帰宅。

2006 年 9 月 25 日(月)
 「東京ゲームショウ2006閉幕。来場者は昨年増の19万2411人」。えと、ソニーもマイクロソフトも端っ娘が見えませんが。特にソニーは闇の中にフェードアウトしてるんで、無限に続いてるような錯覚も。これ、CG で増やしてないよな?(笑)
 レコーダでセルソフトを再生することの違和感かぁ。再生専用メディアと追記・書換可能メディアが厳密には別物であることをわかってても個人的には全く違和感無いなぁ。再生専用機と録再機とで(再生のための操作に関して)使い勝手が大きく違うわけじゃないし、単純な話、(見た目が)似たような機械が複数あっても邪魔だし別々に買うのは不経済だ、と思うのだけど。DVD に関しては、今は安い再生専用機があるので「録画なんかしねーよ」って人にとっては再生専用機もそれなりにメリットはあるんだろうけど。
 「世界最大の映像機器イベント「Photokina 2006」が明日開幕」。さて、いよいよ開幕だが、毎度のごとく大きなショーの直前には大人しくなるあのメーカーやあのメーカーは、今回何か隠し玉を持っているのだろうか?

2006 年 9 月 26 日(火)
 駅の書店で、 をゲッちゅして出社。
 相変わらず厚いなぁ。とりあえず、読みかけの本を消化してからじゃないと読めないので、読むのはもうちょい先。
 今週は、期末で人の異動があったり、社内の大幅な制度変更があったり、某著名コンサルの自慢話講演会(最終)が予定されてたりで、なんだかバタバタ。
 「エプソン、Adobe RGB表示が可能なフォトストレージビューアー「P-5000」」。Adobe RGB が表示できて SDHC にも対応。いいな、これ。HDD の容量は少なくてもいいので、もうちっと安いともっといいのだがなぁ。K10D 買った直後じゃとても買えませんけどね。
 シグマ、FOVEONセンサー搭載コンパクト「DP-1」。隠し玉を持ってそうなメーカーは持ってなくて、全く意外なところから隠し玉がっ (^^; 。コンセプト的に GR-D の二番煎じといった気もしないではないが、こうゆうコンセプトのカメラがもっとあってもいいと思うな。
 しかしなぁ、レンズの開放 F 値が 4 と、短焦点の割には暗めなのが残念。大型撮像素子に合わせて大口径レンズを搭載しなければならないところでのトレードオフなんだろうけどね....。まあでも、新しい FOVEON センサーの吐く絵には興味あるな。

2006 年 9 月 27 日(水)
 「駒村商会、ローライフレックス「MiniDigi」の限定赤バージョン」。テディベアはさておき、Mini じゃないリアルサイズのローライ・デジって作る気はないのかのぅ? ま、出た所で買う気も買う金も無いけどな。
 帰宅したら、Amazon からお届けもの。  早速鑑賞。相変わらず緊張しい(というか軽い対人恐怖症っぽいけど)で MC ダメダメ(笑)。2 時間超のスタンダードなライブなんてやったら確実に倒れるな。ま、動く“しばじゅん”が見れれば良しということで。ほとんど直立不動だけど。

2006 年 9 月 28 日(木)
 「【インタビュー@Photokina 2006】夢を語れる会社に生き返ったペンタックス」。元気になってよかったよかった。サムスンとの提携については、パトロンがついて金回りが良くなったんだろうとか、一眼レフの技術を海外に売り渡した国賊だ、とか言われてるけど、このご時世、どこのメーカーでも多かれ少なかれ国内外の様々な企業と技術提携や共同開発なんてやってるわけで、国賊だのなんだのって話もナンセンス。言いたい奴には言わせとけ。まあ、“法則”発動の懸念はあるものの....。
 それはそれとして、K マウントのハイエンド機について「ハイエンドだからフルサイズということではありませんよ。」と言い切ったのは偉い。35mm フルサイズ待望の人は「これから出てくるフルサイズ機で使えない DA なんていらん」と DA を敬遠しがちだったが、これでみんな安心して DA レンズ買えるね(苦笑)。
 前にも何度か言ってるが、個人的には、PENTAX だけに限らず今後 35mm 判サイズの素子が主流になる事は無いと思ってる。少なくとも銀塩一眼のマウントを流用している現行のシステムでは。理由は色々あるけど割愛。各社、ユーザー離れを恐れて明言は避けてるようだけど、あまり積極的に 35mm フルサイズをやりたいとは思ってないと思うよ。そんな中、きっぱり言い切った PENTAX の姿勢は潔し!
 だじゃグッズ。「ほじ T」が激しくほじぃ。
 「【Photokina 2006】ペンタックス、DA★レンズや645 Digitalを参考出品」。DA★レンズで気になるのは、旧来からの AF カプラーがついてるかどうか。超音波モーター搭載したのでボディ内モーターのサポート止めましたじゃ、互換性を大事にする PENTAX らしくないし、*istD シリーズ対応も謳ってるんだから、当然両対応はやってくれると信じてるよっ!
 それはそれとして、アサヒペンタックス III ってかっちょいいな。ウエストレベルファインダーの二眼カメラか、これ。裏側見ると、アイレベルファインダーもついてるようなので切り替え式のようだな。左右の肩に見えるダイヤルは、絞りとピントか。ということは、絞り優先 AE カメラ? レンズは smc 。しかもストロボ部が稼動するスイバル式!? これいったい時間軸的にどの時代に練られたコンセプトモデルなんだろうか?
 日本カメラ博物館の「ペンタックス展」ではこんなの展示されてなかったような気が。

2006 年 9 月 29 日(金)
 「超神ネイガー ラジオ ハン・カクサイの電波ダジャック!」。激しく聞きたい。ハン様のトーク最高だよ。 しかしなんだな、標準語で書かれてる文章も、読んでると脳内で秋田弁イントネーションに変換されてるあたり、かなり毒されてると言えよう。あ、まて、毒されてるっつうか、ネイティブだからか(笑)。
 新人研修の打ち上げ。まずは一段落。2 次会まで行って 24:00 過ぎ、タクって帰宅。

2006 年 9 月 30 日(土)
 昼近くに起動。買っただけで開封してなかった「みんなのテニス」を開封して遊んでみたり。タイミングよくショットを決めた時のリプレイが気持ちいいね。
 昼過ぎ、秋葉へ。友人等と合流して神保町へ移動して呑み。21:00 過ぎに店を出て東京駅へ。丸の内口から出て少し歩いた所にある焼酎専門店へ。久しぶりに焼酎を呑んだ。23:00 過ぎ解散。
 帰宅してから、また「みんなのテニス」。プロランクまで割とサクサクとクリア。段位は初段とかになったぞ。で、気付いたら 29:00 とかだし(苦笑)。

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