深夜の独り言 2006 年 3 月(2006/3/1 - 2006/3/31)

2006 年 3 月 1 日(水)
 発表されたのは iPod Hi-FiIntel プロセッサ版 Mac mini ですか。Mac mini にはあえて触れずに置いておくとして、iPod Hi-Fi って....。ただのスピーカーかよ。デザインはまあ Apple らしいけど、似たようなのはサードパーティーから色々出てるじゃん。“音”にたいしてこだわりも聞き分ける耳も持たないわしとしては興味の湧かない代物だなぁ。これ、無線 LAN 内蔵して AirTunes 対応だったら面白かったのになぁ。AirTunes は、オーディオメーカーやアクセサリメーカーにライセンスして対応製品展開するべきだよ。> Apple
 BOSE のスピーカーが何故あんなに高いのかわからない(良いモノだから高いのだろうというのは想像できるが、他社製品との違いは私にはよくわからない)私としては、iPod Hi-Fi が何か何処かがすごいのか、値段が妥当なのかどうかよくわかりません。
 はっ、もしかして今回の発表イベントは、4 月の“本当のサプライズ”をより際立たせるためにあえて“肩すかし”っぽくしたのかっ!?(考え過ぎです (^^;)
 mixi の日記にも書いたけど....。傘が無くなった。朝、職場の入り口前の傘立てに立てておいた傘が、帰りには無くなっていた。盗まれた。すごく悲しい。傘が無くなった事が、ではない。同じ職場内に、他人の傘を無断で持って行ってしまう人間がいるという事実が、だ。今の職場は親会社の建物内に間借りしているため、親会社の人や協力会社の人など沢山の人間が出入りする。傘立てはセキュリティロックの外側にあるとは言え、会社の敷地内にあり外部の人間が無断で出入り出来る場所でもない。
 正直、傘が無くなった事もちょっと悲しい。私はでっかい傘が好きで、75cmの大きなものを使ってる。そのサイズのはコンビニや近所の雑貨店やショッピングセンターじゃ売ってない。使ってた傘は有楽町のお店で買ったもの。高いものじゃない(千円ちょっと)が、今のところ有楽町のその店しか売ってる所を知らないので、またそこまで買いに出かけなきゃいけない....。
 もし、雨が降っていて傘を持っていないとしたら、自分はどうするだろう? まずは、誰かに傘に入れてもらうとか、予備の置き傘などを持ってる人がいないか聞いて借りるとか、駅までタクシー使うとか、そうゆう事を考えるだろう。それでもダメなら...、他人の傘を勝手に持って行くか? いや、そうするぐらいなら、私は傘無しでずぶ濡れになって歩く事を選ぶ。他人の傘を無断で借用するなんて出来ない。たかが傘、ではない。“人間性”の問題だ。
 にしても、気分が悪い。今日は仕事が忙しかった。それでも色々と有益な成果があって、わりかし気分良く帰宅出来るなぁと思ったら、一日の最後の最後にいや〜な気分を味わってしまった。なんだか今日一日の仕事までもが全てダメになってしまったような気分。この嫌な気分をひきずったまま寝なきゃいけないのかと思うと、なんだかすごく悲しいよ....。
 新しい傘買っても、勝手に他人の傘を持って行っちゃう輩がいるんだとしたら、もうこれからは会社には持って行けないかもなぁ....。悲しいなぁ。

2006 年 3 月 2 日(木)
 昨日は傘を持ってきてなくてやむにやまれず私の傘を持って行っちゃったんだとしたら、今日あたりはこっそり戻ってきてないかなぁと期待してみたが、傘立てに傘は無かった。期待するだけ無駄だったか。悲しいね。こんどから傘立てに傘を置いておく時は、名刺を入れた名刺ホルダーを名札にしてつけておこうかな。....。小学生以下だな。
 「TOKINAニュース|PIE2006出展情報」。PENTAX との関係を明言しましたね。まあ、キヤノンのような開発力の大きいトップメーカーに対抗して価格競争力を持つためには横の連携というのが必要なのかもね。ただそれでも、それぞれの企業は独自性を失わずにやっていってほしいね。
 多様性を失った市場は活力を失う。ビジネスになるかどうかというのとも別の話ではあるけれど。
 土曜日はお仕事確定。にしても、部署が違っても相変わらずファイナルリリース直前に仕様変更だの機能追加だの出してくるなぁ、うちの親会社は。そのくせ、要求仕様すらロクにまとまってない程早い時点でプロト審査が通って開発スケジュールだの目標品質基準だのが出てくるのは何故だ?

2006 年 3 月 3 日(金)
 「「コピーワンス見直し」で意見対立続く−総務省が地上デジタル検討委員会開催」。詳細はさておき、いまさら「コピーワンスの仕組みも難しく、(以下略)」ってさぁ....。しかも委員が言うなよ。
 「Apple thinks big(ger): video iPod to pack 4-inch display」。4 インチ液晶の iPod か....。今の流れをみてるとあり得ない話じゃないけどな。やっぱ、多機能化してマルチメディアプレーヤーって方向に変化していくんだろうね。それが果たして“進化”かどうかはわからんけどな。
 どうせなら 5 〜 6 インチぐらいのタッチスクリーンにしちゃって、iPod fat とかにしちゃえ。いっそ PDA 化して iPod newton!(iNewton でもいいぞ)
 あ、今日はひな祭りなのか。ついこの間節分だったような気がするけどなぁ。
 帰宅したら、Amazon からお届け物がきてた。
 というか、うちの母上様の誕生日でした (^^; 。すっかり忘れてた。親不孝なわし。電話ぐらいしてやればよかったかな。もうとっくに寝てるな(23:00)。

2006 年 3 月 4 日(土)
 ということで、今日はお仕事。せっかく天気がいいのになぁ。
 仕事が終わって力酔へ。22:00 過ぎくらいまで呑んで帰宅。

2006 年 3 月 5 日(日)
 朝飯は、昨日力酔でいただいてきた甘いパン。
 有楽町へ。有楽町駅地下通路の「ぽん太の広場」がなにやら春らしい賑やかな状態になってたので写真を撮ってみた。写真は後日。
 昼飯は、SONY ビルの「あるでん亭」でパスタ。「ゴンドラ舟歌」という、えび・いか・あさり・野菜が具のボンゴレ系の塩味パスタ。うまうまでした (^^) 。食った後はソニプラ物色したり、茶店で時間つぶししたり。
 15:40 「ナルニア国ものがたり〜第1章:ライオンと魔女」鑑賞。昼飯を食う前にチケット買って席を押さえておいたので並ばずに観れました。5 列目中央のなかなかいい位置。
 「指輪物語」「ゲド戦記」と並んで“三大ファンタジー”の一つと言われる、C.S.ルイス 原作の大作ファンタジー小説が原作の映画。今回はその第 1 章。原作は、かなり昔から“読まねば”と思いつつ読めてなかったのですが、結局原作読む前に映画を見る事になってしまいました。戦火を逃れ田舎に疎開した 4 人の子供達。その邸宅の空き部屋でみつけた洋服ダンス。その洋服ダンスの奥には魔法によって創造された世界“ナルニア国”が。4 人はその世界の伝説で語られた“運命の子供達”だったのです。4 人は偶然からナルニア国に迷い込み、鵜用曲折を経てナルニアを 100 年の間魔法で支配してきた“白い魔女”の軍勢と戦う事に....。
 ナルニア国には、ファンタジーに登場するおなじみの生き物達が沢山出てきます。もちろん、そのほとんどは CG によるものですが、それが見事なくらいに描かれてます。観てると CG だなんて事を忘れるぐらい、彼ら・彼女等は活き活きとしています。出てくる小道具や建物などにも手抜かりはいっさい見当たりません。さすが Weta
 4 人の子供達は原作者の孫に似ている子役を選んだのそうですが、その演技はまずまずだと思います。上手いとは言い切れないけど、大役を見事にこなしてます。しかし、この作品で最も魅力的なキャラクターはやはり、“白い魔女”に戦いを挑む軍勢をまとめ 4 人の子供達を導き、多くの者の尊敬を集める偉大なライオン“アスラン”でしょう。もちろんフル CG です。その表情の繊細さ、英知と慈愛をたたえた瞳、風格のあるたてがみ、空気を切り裂く咆哮、優しさと厳しさを併せ持ち、ひとたび戦いとなれば力を発揮する強力無比な牙、とにかく圧倒的な存在感。実際のライオンの雄というのは結構情けないものなのですが、アスランは正に“百獣の王”と呼ぶにのふさわしいイメージのキャラクターとして描かれています。
 他にも、4 人の子供達をアスランの元に案内するビーバーの夫婦、機転によって子供達を危機から救うキツネ、子供達にすてきな贈り物をするサンタクロース、戦いにあっては常に 4 人の子供達の側にいて子供達を助ける半人半馬のケンタウロス、子供達を追い回す敵のオオカミ達、といった脇を固めるキャラクター達も魅力的。他にも様々な生き物達が登場する。この映画はそういった魅力的なキャラクター達に支えられていると言っても過言ではありません。
 ストーリーは「指輪」ほど重くも複雑でもありません。善と悪の対決と言う非常にわかりやすいお話です。大作ではありますが肩に力の入らない映画です。ですが、やはり“ナルニア国”が非常に魅力的に描かれていて、観ているとその世界にどんどん引き込まれて行きます。きっと小さなお子さんでも退屈せずに楽しめるのではないでしょうか。そうゆう意味では非常に“ディズニーらしい”作品でもあります。流血も悲惨なシーンもほとんどないし。それでも途中何度かホロっとしてしまうシーンもありました。非常に面白い映画でした。今回は字幕版を観ましたが、次は吹き替え版を観に行きたいと思いました。
 映画の後は、今日の主目的である“傘”を買いに。75cm の傘とコンパクトな折り畳み傘をゲッチュ。80cm の傘もあってちょっと惹かれたが、開いてみたら大きな傘好きの自分でも引くぐらいの大きさだったのでパス (^^; 。身長が 190cm もあるような人ならともかく、170cm のわし用の普段使いの傘としては 75cm が限界やね。
 晩飯は、中華屋で五目チャーハンと東坡肉。帰宅したらもう 21:30 近かった。結構うろうろ歩き回ってたんだなぁ (^^; 。でもなんか充実してた休日だったような。

2006 年 3 月 6 日(月)
 昨日の写真をアップしました。
 そういえば、昨日、ピックカメラで E-330 の実機さわってきましたよ。まあ、E-300, E-500 で分かってるんですが、やっぱファインダー像が小さい。視野率 95%、倍率 0.93 とがんばってはいるんだけど、素子の小さなフォーサーズ機の宿命やねぇ。こればっかりは。まあ、そんな光学ファインダーしか作れないなら、一眼レフにライブビューも“あり”だと思った。
 でもやっぱり、一眼レフは銀塩でもデジタルでも“光学ファインダー”こそが肝だという考えは変わらんけど。
 これから観ようと思ってる人のために、「ナルニア国ものがたり〜第1章:ライオンと魔女」について補足。「ロード・オブ・ザ・リング」とは“面白さの質”が違います。演出の上手さという点では「ロード・オブ・ザ・リング」よりも数段劣ります。昨日も書いたけど、魅力的なキャラクター達に支えられてる作品です。なので、過大な期待は禁物。ツッコミどころも満載ですが、あえて目をつぶり想像力で補いましょう(笑)。軽い気持ちで観に行ったほうが楽しめると思います。とりあえず、ライオンとケンタウロスに注目すべし。

2006 年 3 月 7 日(火)
 ふむ。「便利でない上に高負荷」な OS やオフィス向け統合アプリが普及してくれたおかげで大容量メモリや HDD が安くなったちう話もあるしなぁ(関係ない)。
 「シャープ、ビデオカメラの開発方針を転換」。さよならビューカム。私も 2 台買いましたよ。8mm カセットを使う結構初期の頃のやつ(型番忘れ)と、液晶デジタルスチルビューカム(VL-DX1)というミニ DV カセットテープを使うやつ。VL-DX1 は、内蔵メモリに静止画も撮れるという、当時としては画期的な製品でした。
 にしても、ビデオ機能を組み込んだ“複合商品”ってどうなのかなぁ...。複合機器って往々にしてどの機能も中途半端だったり使い勝手が悪かったりすることが多いので、ちょっと心配。まあ、昔の SHARP は、変な組み合わせでいろんな物を“くっつける”のが好きなメーカーだった(そうゆう SHARP が好きでもあった)ので、そうゆう意味では単に原点回帰するだけなのかーとも思うけどさ(笑)。
 「「独り者」に優しい日本の社会(下)」。んー、「1人でいることは奇妙なこと」と思った事が無いので、「1人でいることは新しい規範である」と言われても、ちっともピンと来ないんですが。
 話は多少横だが、わしは一人っ子として育ってきて一人で居る事や一人で行動する事に慣れてしまってるので、一人で居る事が別段寂しいとも感じないんだよね。まあ、稀に人恋しいと思う瞬間も無いわけじゃないけど。
 “何が”“どう”おかしいのか、“どうゆう手順で”そうなったのか、そうゆう情報の無い不具合報告なんてよこされても解析なんかできるかっ! 何度か電話でやりとりして始めて必要な情報がようやく揃った。せっかく不具合報告と対策実施のワークフローが管理出来る便利なシステム使ってても、使う人間がダメだと意味ないじゃんかよ。昨日今日ソフト開発やり始めた新人君じゃないんだからさー....。
 そんなこんなで、今日は疲れたよ。
 帰宅時。考え事をしてたら準急から普通に乗り換えなきゃいけない駅を乗り過ごしてしまった(汗)。ということで、池袋まで行って折り返し。約 30 分のロス。疲れ倍増。

2006 年 3 月 8 日(水)
 「これがOrigami? Intel、「Ultra Mobile PC」を発表」。新鮮味も面白味も無いなぁ。画面サイズはともかく、日本国内だと全てケータイで出来ちゃいそうな機能ばっか。ケータイにはカメラもついてるし。あと、ぜろさんもあるし。
 ただ、このプラットホームで Apple が製品作ってくれたらソソるかもなぁ。OS ももちろん Apple 製で。やっぱ、Newton 復活って事でひとつよろしく。Intel プロセッサというあたりが、個人的にはアレでソレだが (^^; 。
 「Apple struggles with MacBook Pro demand」。だから PowerPC に(もういい (^^;)。
 ここ数日、Winny からの情報流出のニュースがあちこちから。にしても、世の中に“共有”したいものがそんなにあるという事が個人的には驚きなのだが。みんないったい何を共有してるのだろう?(もちろん、著作権や肖像権、意匠権、ライセンス等を侵害するようなファイルの共有は論外として....)
 唐突に“積ん読”リスト。 去年 11 月に買った「摩天楼の怪人」が残り 3 分の 1 程読み終わってないので次に進めない。遅読もここまでくると病気だな(苦笑)。そのくせ、コミックとか DVD は借りた物も含めて全て消化してるわけだから、本を読む時間が無い訳じゃないはずだが....。

2006 年 3 月 9 日(木)
 フォトストレージかぁ。PENTAX の RAW が簡易再生できるならいいなぁと思うけど、現状だと P-2000/4000 のほうがいいかなぁ。わしの場合、“ストレージ”としてよりは“ビューア”として使いたいというのがあるので、CF/SD からの直読み再生でいいので、HDD とっぱらって軽量化してもらって、もう 1 インチほど液晶サイズを大きくしてもらえたほうが嬉しい。今年あたりフラッシュメモリの大容量化&低価格化がさらに進むと予想されるので、HDD じゃなくて 16GB/32GB フラッシュメモリ内蔵モデルとかでもいいかもしれない。
 いや、わかっててあえて“共有”という言葉を強調してみますた(笑)。
 今日の誤読:メガネ

誤読とは言えないかもしれない訳でもないかもしれないという訳でもなさそうだ(どっちだ?)。

2006 年 3 月 11 日(土)
 本を読んだりなんだりで夜更かししてしまったので、昼近くに起動。そのままダラダラ。
 夕方お出かけ。池袋の「ラ・ファミーユ」へ。店内のイートインスペースのテーブルもちょっと増え、駐車場脇はオープンテラスのカフェになっていた。今日は天気がいいので外で食べるのも気持ち良さそうだなぁと思った。しかし、お店周辺はあまり景色が良いとは言えない。警察署があったり駐禁でレッカーされた車が停まっていたり(苦笑)。それにどうゆうわけか、今日は交差点ごとに警察官が立っていて、なにやら物々しい警備。近くのホテルに V.I.P. でも泊まってるのだろうか?
 ホールのケーキを買おうと思ったけど、お客さんも多く用意するのに時間もかかるというので、カットしたのをいくつか。カボチャ、桜、紫芋、フランボワーズ。
 ケーキを持って力酔へ。典ちゃんやおねーちゃん達とケーキを食べる。私は木イチゴの入ったフランボワーズを。木イチゴがちょっと甘酸っぱくて、生地もクリームもふわんふわんで、優しい甘みですごく美味しかった (^^) 。紫芋を少しわけてもらったが、芋の味がしっかしあってそれでいて軽い食感で、これもとても美味しかった。こんどは、あらかじめ注文しておいてホールで買ってこよう。フランボワーズなんて、1 ホールぐらい平気で食えそうだ。
 そんなかんじで、21:00 過ぎまで呑んで、早めに帰宅。で、明日に備えて速攻でぽやすみなさい。

2006 年 3 月 12 日(日)
 4:00 起動。ふにふにと支度して 4:30 でっぱつ。ナガマリのライブのチケットを取るため池袋へ。プラザ館のぴあの並び口に行ってみたら、浮浪者の方が陣取っていた。浮浪者の方と積極的にお近づきになるつもりはないので、見切りをつけて東京駅へ移動。
 6:00 東京駅の大丸デパートのぴあ。一番乗り。やっぱ屋内で待てるというのがいいね。その後しばらく誰も来なくて、8:00 頃になってようやく 1 名現れた。9:45 頃になって、もう 2、3 名。でもそれで終わり。まあ、最近はみんな電話やネットで買うんだろうなぁ。それもいいけど、電話やネットとゆーのは混んで繋がらなかった時の時間的ロスが痛いからなぁ。
 10:00 まずは、4/22(土)の分をゲッチュ!


アイアム、ナンバーワン!(笑)。最前列はいただきました。
 そのまま列の最後尾(といっても 5 人目ぐらいだが)に回って、4/23(日)の分をゲッチュ。こちらは平凡に No.84 。でも、結構前のほうだと思う。
 せっかく東京まで来たので、久々に八重洲ブックセンターを覗いてみた。 ゲッチュ。いや、だから、読んでない本いっぱいあるのに....。ま、いっか(苦笑)。
 せっかく東京まで来たので、さらについでに、「100% チョコレートカフェ」へ。


ちょっとカメラを取り出せる雰囲気じゃなかったので携帯のカメラで。天井は板チョコ風になってる。凝ってるなぁ。店員さんの応対も丁寧で気持ちいい。店内ではショコラドリンクのみにしておいて、チョコロネとブッセをお持ち帰りに。ショコラドリンクには「今日のチョコレート」がサービスでついてきた。後は、帰り際に 56 種チョコの No.01 〜 05 を購入。56 種コンプリート出来るのはいつの日か?
 開店直後に入ったのですんなり入れたが、10 分もしたら店内は満員状態。ちょっと遅れたら行列必至だなぁ。
 有楽町まで歩いて、そこから有楽町線で池袋へ。昼飯に塩ラーメンを食おうと、ちょっと有名なお店へ。


はううぅ....。幸運と不運は 1 日の中でバランスがとれてる説。orz
 もう、口が塩ラーメンモードになってるので、なんとしても塩ラーメンを食わねばならない。祈るような気持ちで「はせ川」へ。最近、日曜休業になってる事が多かったので心配だったが、今日は開いてた。ありがとう「はせ川」。ということで、塩ラーメン。味付け玉子も美味いんだよね「はせ川」。
 そんなこんなで、13:00 過ぎに帰宅。チョコロネとブッセはおやつに取っておいて、軽く昼寝するかなぁ。
 ということで、17:00 まで寝てしまいました(苦笑)。で、おやつ。


No.1 〜 5 のチョコは明日から 1 日 1 枚って感じで。
 あ、そうだ。店内で飲んだショコラドリンクは美味しかった。個人的にはもっとガツンとくるぐらい濃いのが好みなのだけど、今日飲んだのは、それはそれで、甘すぎずやわらかい口当たりでよかった。まあ、店内でいっしょに食べる物もまたチョコレートなので、あまり濃いと飽きるだろうしなぁ。なんかホッとする味でした。

2006 年 3 月 13 日(月)
 朝飯の後にパクリ。今日のチョコレート。 コートジボアールは全世界のカカオ豆の 45% を生産している国だそうな。
 「PSE 業者は反発、来月実施 中古家電に延命策 経産省、ガイドライン作成」。「正直者がバカを見ないことも大事」と言うけれど、この場合、販売禁止に備えてきた業者が“正直者”なのかどうか....。いや、別に悪い事してるわけじゃないので責めてるわけじゃないのだけど、総務省の言う「正直者が...」という喩えに対して微妙に違和感を感じるのは何故だろう?
 むしろ素直に従っちゃった事自体「正直者がバカを見ちゃった」例なんじゃないかとか、思ったり思わなかったり(苦笑)。
 「「Winnyは悪くない、悪いのはウイルスであり、感染する人だ」--開発者の金子氏」。そりゃ、まあ、そうだ。Winny は所詮道具だからね。Winny そのものや、多くのユーザーの“利用目的”自体の問題点とは別の話やね。
 「「ウィンドウズが走るマック」プロジェクトの現状は」。MacOSX と Windows をデュアルブートしたい動機がやっぱりよくわからない。使いたいソフトウェアがウィンドウズ版しかないために毎日複数のマシンを使い分けないと作業ができない事と、使いたいソフトウェアがウィンドウズ版しかないために毎日複数の OS をを使い分けないと作業ができない事に何か大きな違いはあるの? 作業環境を切り替えるために毎回ブートし直すよりだったら、ネットワークで接続された複数台の Wintel/Mac があったほうがいいんじゃない?
 って考えると、むしろ Virtual PC のようなエミュレーション環境上で Windows が動く方が便利だろう。Intel プロセッサになったんだからパフォーマンスも劇的に向上するんだろうしさ。それ以上のパフォーマンスが必要ならどっちにしてもやっぱりちゃんとした Wintel 機を使った方がいいって。
 まあ、わしの場合、Mac 上で動く Windows も、Wintel 機上で動く MacOS も見たくないという感情優先の理屈だがね(笑)。
 マニュアルは必要ですねぇ。それは、ソフトの開発現場でも実感します。品質を確保するにはレビュー技法やテスト手法や品質の評価・管理手法などをきちんと定型化・定量化しなければなりません。もちろん一朝一夕にできるもんじゃないけど。あと、マニュアルは作るだけ・従わせるだけじゃダメで、形骸化しないように運用と改良を継続しないといけませんね。改善や改革ってのはその目標を達成した時点で止まっちゃダメだって事。
 そうゆうのを理解しないで「マニュアルはいらない」なんて言ってる・言わせてるのは、やはり“わかってない”んです。2 〜 3 年前までの自分がそうだったんだけど(苦笑)。ただまあ、マニュアルは大切だけどマニュアルに縛られちゃいかんなぁとは思います。あくまで人が作る規範・基準であって人を縛る物ではないから。
 「「君が代」斉唱、「起立」徹底を通達 都教委が指導強化」。そうまでして徹底させる意味や意義がさっぱりわからん。こうゆう“マニュアル”は要らんよ(苦笑)。逆に、「国歌斉唱時に起立を望まない」理由も意義もまた理解できん。いや、それぞれ思想的なものがあるのだろうと言うのはなんとなく分かるが、国歌斉唱時に起立するかしないかといった“些細な事”(と、無思想な人間には見えてしまう)でわざわざ互いに余計な軋轢を生むような事しなくてもいいだろうに、と思うのだけど。
 こうゆうのは“どっちもどっち”だよなぁ。ある程度権威・権力がある分、教育委員会のほうが質が悪いかな(苦笑)。

2006 年 3 月 14 日(火)
 今日のチョコレート。
 「気になるデジカメ長期リアルタイムレポート オリンパス E-330【第1回】やっぱり絶賛したくなるライブビュー」。まあ、私は店頭で触った程度だけど、“あの”光学ファインダーならライブビューでもアリかなという程度には思ったが、“絶賛”と言えるほどでは....。確かにローアングル撮影時は便利だろう。
 でも、あの液晶でピントの山がつかめるんだろうか? A モード時はどっちにしても AF での運用がメインにならざるを得んだろうからどうでもいいけど、MF オンリーの B モードの時が気になる。店頭展示品には暗いズームレンズしか装着されていなくて、暗い店内じゃボケも何もたいして確認出来やしない状況だったのでその辺はわからなかったけど。明るい単焦点レンズで屋外晴天下で確認してみたい所だが、ZUIKO DIGITAL だと、50mmF2.0 と 150mmF2.0 ぐらいしか無いか? どーなんでしょうか。
 社内にも買ったとゆー人がいたので、こんど聞いてみるか。
 「第2東京タワー、墨田区に…世界一600メートル級」。やぱし、ダさいたまタワーはダメでしたか(ぉ。そういえば、練馬区でもなんか 700m だか 1000m だかといった高さのタワー建設誘致運動してるらしい。松本零士デザインとか。見てみたいような見たくないような(苦笑)。
 やはり、世界制服征服の手始めは練馬区か。
 「4月以降の「PSEマーク」無し製品の販売に例外措置−ビンテージ楽器/音響機器は簡単な手続きで販売可に」。法の適用が緩くなったのはいいけど、対象は電気楽器、電子楽器、音響機器、写真焼付器、写真引伸機、写真引伸用ランプハウス、映写機だけなのね。やっぱり救われない物が多すぎ。結局、騒いだ者勝ちって事? それはそれで「なんだかな〜」って感じ。
 それから、結局一部の正直者はバカを見ちゃったって事?
 E-10 からの筋金入りのオリンパスユーザーで E-330 も買った会社の人(以下 A 氏)に話を聞いた。
私:「E-330 のライブビューでピントの山はつかめるの?」
A 氏:「A モードじゃ全くだめです(きっぱり)。あと、暗い所だと無理にゲインアップするんで色もダメ。」
私:「へぇ。じゃあ、B モードは?」
A 氏:「10 倍に拡大すれば大丈夫です。」
私:「え、それじゃ、フレーミングできないじゃん。」
A 氏:「だから、三脚前提です。固定しておいてフレーミングしてから拡大してピント合わせするんですよ。」
私:「扱いづらいね。」
A 氏:「はい(きっぱり)。」
筋金入りのオリンパスユーザーなので、多少擁護する意見が出てくるかと思いきや、否定的意見を素直に肯定されてしまった(笑)。結局のところ、A モードはローアングルかつ AF 撮影時のフレーミング以外では使う必然性が無く、B モードはフレーミングまで考えると三脚前提って話のようだ。まあ、A モードは完全にコンパクトデジカメ相当って事だね。
 結論としては、一眼レフでライブビューというのは他社との差別化を図る上でのユニークな機能ではあるが、運用面まで考えるとまだまだ“こなれてない”ってところかな。

2006 年 3 月 15 日(水)
 今日のチョコレート。
 3/25(土)秋田ふるさと村に超神降臨、という未確認豪石情報がががっ。> 主将
 「「Winnyを使わないで」安倍官房長官が国民に呼びかけ」。うちの会社でも今日、使用禁止の通達が出たよ。まあ、それで問題が全て解決するわけじゃないが、今のところ出来るのはそんな事ぐらいだろう。
 しかし、いくら Winny 自体の問題ではないとは言え、流通しているファイルの 9 割以上が違法コピーされたファイル(と言われている)だったり、ウイルスが感染してもソフト自体に対策を施せないっていう事だとすると、一種の社会問題ととらえて利用を制限する何かしらの特別な法的措置も必要になってくるんじゃないかなぁ、と思ったり思わなかったり。難しい所だけどね。
 「「いまから5年後にはすごいことが起きそう」――久夛良木氏」。今の SONY に 5 年後を語られてもなぁ....、って感じが (^^; 。PS3 も11 月まで発売延期らしいし。
 「ケンコー、デジタルカメラに本格参入」。うーむ。もはや利幅の小さなコンパクトデジカメで儲けていくのは難しいと思うのだが。あるいは、新規性の無い技術の寄せ集めだけで簡単に組み上げれば、めっちゃ安いコストで作れるんだろうか。

2006 年 3 月 16 日(木)
 今日のチョコレート。
 「PSE法、「ビンテージ品のみ除外」に困惑する中古業者」。こんな話になるのはわかりきってたはずだよなぁ....。
 秋田ふるさと村での豪石は延期されたらしい。ちょうどその頃に田舎に帰る友達にグッズっこをお願いしてたのだが、無理っぽいな。がっくし。

2006 年 3 月 17 日(金)
 今日のチョコレート。日曜日に買ってきた分はこれで終わり。また買いにいかないと。
 3/25(土)、大森山動物園内遊園地にて豪石らすい。
 会社帰りにレンタルビデオ屋に寄って、「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」を借りてきて鑑賞。アメコミ原作の映画。昨年観に行こうとして見れなかった作品。宇宙ステーションで実験中の 5 人が宇宙嵐の放射能を浴びて超能力を得る。うち 1 人はその力に溺れて悪となる。他の 4 人は、突然得た力に戸惑い苦悩しながらも、その力持って悪との戦いに挑む、というお話。
 ストーリーは単純で分かりやすい。ヒーローの 4 人も、ゴム人間、透明人間、炎人間、岩人間、とビジュアル的にも性格付け的にも非常に分かりやすい設定。互いに力の使い方を巡って反目し合うといった多少シリアスなシーンや、お互い好き合ってるのになかなか素直になれない者同士のラブコメのようなシーンもあるものの、基本的にそれぞれのキャラクターや関わり合いはコミカルに描かれている。宇宙嵐の放射能は人間が宇宙遊泳で逃げられそうなぐらいに遅いとか、宇宙嵐と逆の電磁波長を電磁波を浴びれば元に戻れるとかいう訳の分からない理論展開したりとか、科学考証的にはむちゃくちゃなシーンもあるし、なんでそうも簡単に突然得た超能力を使いこなせてしまうのかとか、いろいろ苦笑したくなる点もあるが、全体としては肩肘張らずに気楽に楽しく見れるエンターテイメントに仕上がっている。
 4 人のリーダーのミスター・ファンタスティック役は、「キング・アーサー」でかっこいい二刀流の剣士ランスロットを演じたヨアン・グリフィズだ。ランスロットとはかなりイメージの違う役を演じてて面白い。その能力を初めて披露したときなど、炎人間ヒューマントーチに「気持ちわるっ!」とか言われてるし。まあ、ゴム人間だしなぁ(笑)。ヒロインの透明人間インビジヴル・ガールを演じているのは、「SIN CITY」でナンシー役を演じたジェシカ・アルバだ(順番は逆だが)。透明人間は全裸にならなければならないというお約束もきっちり守った軽いお色気シーンもあって良し(笑)。他の 2 人と悪役の人はよくわからない(苦笑)。米国の TV 番組ではおなじみの役者さん達らしいが。
 突っ込みどころも多々あるものの、別にそれで面白味が削がれる訳でもなく、普通に楽しめました。
 というか、こうゆうの観てる暇があったら、積ん読状態の本を読めって。> 俺(苦笑)
 「「Intel MacでWindows XPを動かせ」--コンテストの勝者が決定」。これってリバースエンジニアリングになりませんかね? 個人の楽しみや技術の探求としての“ハッキング”の範疇でやってる事なら黙認されるんだろうけど、その結果の技術的詳細を公開したりツールとして配布したりするのはマズイんでないの?

2006 年 3 月 18 日(土)
 7:30 起動。10:30 でっぱつ。「浜離宮恩賜庭園」へ。昼ちょい前に到着して撮り始めたが、最初は天気がよかったがすぐに雲が出てきてしまった。去年も天気悪かったなぁ(苦笑)。撮った写真はこちら
 15:00 くらいに切り上げて、チョコレートを買いに「100% チョコレートカフェ」へ。しかし、行列が出来ていたので断念。雨まで降ってきた。失意のうちに有楽町駅まで歩いていたら途中に沖縄物産のお店があったので、泡盛の古酒の小瓶と、ガラス製のぐい飲み等を買って友人宅へ。
 友人宅で呑み。22:00 過ぎ解散。

2006 年 3 月 19 日(日)
 昨日撮った写真を撮った写真を RAW 現像。
 午後おでかけ。近所のシネコンで「南極物語」鑑賞。まあ、お話は有名なので略。一言で言うなら「いかにもディズニー的な作品」。犬達の演技はすばらしいです。すごく賢いです。健気です。でも、犬の姿はしてるけど、あれは犬じゃない。どう考えても、犬科の動物の本能的行動ではあり得ない行動が多すぎ。演出過剰。犬の後ろに指示を出してる人間達の影がちらちら見えてきてしまう(本当に見える訳じゃないけど)。
 この映画は、現実の世界を舞台にしてはいるが、内容はディズニー流のファンタジーであり、犬達はそのファンタジーに出てくる“キャラクタ−”だ。ディズニー流ファンタジーにもいくつかパターンはあるが、これは動物が主人公のアニメ作品に近い。かつての日本映画「南極物語」は犬達のシーンはドキュメンタリータッチで描かれていてほとんど演出は無かったように記憶してるけど、今回の「南極物語」は完全にその対極にある作品。「ナルニア」のように舞台もファンタジー世界ならばいいが、現実世界にそうゆうキャラクターと演出を持ち込むと結構違和感が(苦笑)。あと、ストーリーにケチをつけるとすれば、出てくる人間達の言動が身勝手で薄情すぎ。準主役(主役は犬達)の男性以外は犬達の命を何とも思ってないとしか見えない。言動があまにもアレで、なんだかなぁって感じ。準主役の男性以外で唯一マトモな人間は、ちょっと軽薄そうに見えるが、犬と飛行機が苦手な男の人だな。
 とはいえ、観てる最中は何度もホロッっとしてしまった。演出過剰さはちょっと鼻につくものの、やっぱ犬達の健気さにはグッとくるものがあるよ。
 Amazon からお届けもの。
 晩飯は、総菜屋のお弁当。
 写真をアップ。もいっこおまけ

2006 年 3 月 20 日(月)
 「■森山和道の「ヒトと機械の境界面」■ 2010年、ROBO-ONEは宇宙へ〜ROBO-ONE宇宙大会プレス発表会」。「宇宙空間なのになぜ二足歩行なのか」なんてのは愚問です(笑)。いや、実際、手足は回転モーメントを制御して姿勢を制御したり素早く動いたりする上では必要なんですよ。飾りじゃないんですよ。ただまあ、“足”としての機能は要らんというのは確かですが(苦笑)。でも、足がなかったらかっこわるいじゃないか。
 「アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」の続編が製作決定」。ほう。押井さんは参加しないようだな。まあ、このシリーズはそのほうがいいかもしれん。
 確かにそれはすごい(笑)。
 「神様のパズル」が映画&ゲーム化なんていう話が。不安だのう。下手に作ると単なるラブコメちっくな作品になる要素を多分に含んでる小説だし、サイエンス・フィクションの部分を強調すると一般受けせんだろうし、難しい所。そしてなにより、avex が絡んでるのが一番不安要素。
 明日はお休みなので夜更かし。まあ、いつも夜更かしだが。DVD「銀河ヒッチハイク・ガイド」鑑賞。やっぱ、最高にくだらなくて面白いわ (^^) 。

2006 年 3 月 21 日(火)
 今日は家でのんびりしよう。読んでない本も読まないと。
 「PSE法反対で100人デモ 東京・杉並」。まー、なんだ、PSE 法に対して貧乏人が云々ってのは論点が違うんじゃないかと思う訳なんだが。それを言い出すと話がアサッテ君になりそうな気が。
 ようやく「摩天楼の怪人」読了。
 DVD「ティム・バートンのコープスブライド」や DVD「銀河ヒッチハイク・ガイド」の特典映像とかみたり。
 「家出艦長の里帰り ARIEL 番外編 (2)」読了。

2006 年 3 月 22 日(水)
 郵便局に寄って郵便物を査収してから出社。
 「ペンタックス、PIE2006に「DA 70mm F2.4 Limted」を参考出品」。「smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited」って随分小さいなぁ。やっぱ、DA ってのと明るさを抑え目にしたからだろうなぁ。
 でも、個人的にはあまり食指が動かない。これだったら、FA77mmF1.8 Limited の中古のほうがいいなぁ。
 「小寺信良の週刊「Electric Zooma!」 第249回:フォトストレージの新基準となるか、エプソン「P-4500」〜 プロユースを意識したハイエンドモデル 〜」。まあ、確かに、ポータブルフォトビューアとしては現状最強だとは思うんだが....、高いしでかいよ (^^; 。液晶サイズそのまま(欲を言うならもう少し大きくしてほしいが)でもう少し小さくならないかなぁ。ストレージとしては個人的には 16GB もありゃ十分なので内蔵ストレージはフラッシュメモリにしてしまうとかしてコンパクト化したバリエーション機種をきぼー。
 後、RAW の簡易再生時に、露出、シャープネス、コントラスト、彩度、といったいくつかのパラメータを多少いじれて、その設定を簡易再生時のデフォルトプリセット値として保存しておけるとか、そうゆう機能があるとうれしいな。
 会社帰りに駅の書店で、綾辻行人の館シリーズ最新作「びっくり館の殺人」というのを見つけたが、前作の「暗黒館の殺人」があの体たらくでは、以降の新作に手を出すのは躊躇われるというのが正直な所(汗)。
 ということで、買わずに帰ってきました。

2006 年 3 月 23 日(木)
 「中古家電全般の規制除外を PSE法で坂本龍一氏ら要望」。はて、音楽機器等を対象にして署名活動を始めたのはあなた達ではなかったのでしょうか? 最初から中古家電全般を対象にしてくれたらよかったのに。経産省の事なかれ主義的対応もなんだかなーだけど、この人達のやってることもなんだかなー(苦笑)。
 「【PIE2006】ペンタックス、1,000万画素デジタル一眼レフなど参考出品」。DA 70mm F2.4 Limited が新たに出展されたぐらいで、PMA2006 以上の新しい情報は無いな。実際に見た人によると D200 並みの大きさとの事だが....。実際に自分で見てみたいけど、行けなそう。
 iPod Phone ですか? ほんとに出るのかなぁ?
 「アニメフェア2006で、「攻殻機動隊 S.A.C.」の続編が展示」。「シュヴァリエ」がアニメ化かぁ。原作よりは大人し目で見れる絵になってるなぁ(苦笑)。コミックの 2 巻出てたけど、買うかどうか微妙なところ。
 それより、冲方丁の作品なら「ばいばい、アース」とか「マルドゥック・スクランブル」あたりをアニメ化してくれないかなぁ。「ばいばい、アース」は映像化はちときびしそうだけどな (^^; 。
 「HDDに代わるフラッシュメモリ:容量32GB」。シリコン・ディスクのアイデアはかなり昔からあるが、そろそろ現実的になってきたかなってところですかね。値段次第ではモバイル機器のストレージは一気にフラッシュメモリ化される可能性はあるなぁ。
 iPod nano なんか今年中に 8GB/16GB 化されるんじゃないかと思うし、iPod の 30GB モデルなんかもひょっとして....、って感じになってくるねぇ。
 「そこまでやるか!献血アップへあの手この手」。うはは、そこまでやるか(笑)。まあ、メイドさんじゃなくてもプロのマッサージ師のマッサージサービスでも結構いいかも。ただ、献血後ってのがなぁ。血を抜かれてて動けない最中こそ、なにかしてほしい気もする。献血中に足湯とかダメかなぁ(苦笑)。
 ってゆーか、どっちかとゆーと「ついでに献血」ってぐらいの勢いのほうがいいんじゃないだろうか。メイド喫茶に入ってみたら隅っこに何故か献血コーナーがあって、リアル看護士さんが血抜いてくれるとか(笑)。
 映画「SIN CITY」の続編は、主演予定のアンジェリーナ・ジョリーの出産待ちらしい。で、今何ヶ月?

2006 年 3 月 24 日(金)
 昭和記念公園はそろそろ、桜、チューリップ、ポピーの 3 連コンボの季節に入るなぁ。とは言え、桜は今週末だとまだちと早いか....。
 「PSEなし中古家電、実質販売OKに 「後で検査」前提」。まだ「後日に漏電検査をすることを前提」とか「販売容認ではなく、あくまでレンタル。」とか、往生際の悪い事を言う訳?
 この記事書いた人も何も考えてなさそうだな。「電気製品の安全確保という法律の目的が骨抜きになる可能性がある」と言うけど、じゃあさ、PSE マーク付きの中古は改めて検査しなくても“安全”と言い切れるの? この法律の目的であるところの“安全確保”という事を大前提と考えるなら、むしろ 2001 年以降に製造された PSE マーク付きの中古が検査対象に含まれていない事こそ矛盾。マークの有無だけでどちらかがどちらかよりも安全だとか危険だとか言い切れる訳ないでしょう。
 なんだかすっきりしないなぁ。経産省幹部とリサイクル業者の業界団体が協議して決めたって言うけど、業界団体側は本当にこんな結論で納得してるのかなぁ。一見、経産省が業界団体側に折れて譲歩したように見えるけど、こんな矛盾だらけの結論に言いくるめられて骨抜きにされたのは、実は業界団体側なんじゃないのか?
 会社帰りに、レンタルビデオ屋に寄って「エレクトラ」を借りてきて鑑賞。「デアデビル」という作品のヒロインを主人公に据えた作品だそうだ。「デアデビル」は観てないのでよくわかりません。お話としては、かつて敵との戦いで命を失った女暗殺者の主人公が、空手なんだか柔道なんだか分からん武術を操る組織(善の組織らしい)に蘇生させられ、忍術なんだか手品なんだかわからん術を操る悪の組織が放ってきた刺客と戦うって感じ。と、言われても「???」かもしれないけど、観て感想を書こうとしている私自身が「???」なので気にしないように(笑)。
 この作品、冒頭からやっちゃってくれてます。アメリカ人がイメージとして持っている“変なニッポン”が沢山出てきます(笑)。善の組織の人達が修行で身につける力は“キマグレ”と言うのだそうです。“キマグレ”は全てを司るのだそうです。スター・ウォーズで言うところの“フォース”みたいなもんでしょうか。極めると死人さえ生き返らせる事ができるようです。主人公のエレクトラも、この“キマグレ”の力で蘇生させられ、自らも“キマグレ”で近未来を予知したり、敵の居所を突き止めたり、敵とテレパシーで会話しちゃったりします。すごい力です。ボクも欲しいなぁ“キマグレ”(笑)。
 敵も敵で、雑魚はみんな忍者なんだけど、殺されると光を発しながら煙になって消えてしまいます。正に“どろん”って感じ。まるでゲームの雑魚キャラのようです。ゲームには弾を数発当てないと死なないちょっと“カタイ”敵が登場したりしますが、あのボブ・サップがそんなキャラとして出てきます。散弾銃を至近距離で受けても怪我すらしないし、刃物で刺しても刃物が砕けてしまうほどカタイのに、自分で倒した木に押しつぶされてしまうという情けない死に方で煙になっちゃいます。ナイスです。他にも数人面白い手品(手品じゃねー(^^;)を使う敵が出てきますが、わりとあっさり滅ぼされてしまいます。みんな煙に。まあ、ちょっとした“賑やかし”みたいなもんでしょうか。
 CG も使ったりしている SFX アクション映画なんですが、肝心のアクションはちっとも見応えありません。スピード感も派手さも無し。主人公のエレクトラは、均整のとれた体に結構露出度の高い服装で戦ったりしてますが、どうも色っぽさを感じません。スピード感がないなら、せめて均整のとれた体と長い手足を使った優雅さでもあれば良かったのですが....。
 この作品、劇場公開当時、映画館に観に行こうと思っていて観にいけなかった作品なのですが、観に行かなくてよかったと思います(苦笑)。ダメならダメで、“あの”「デビルマン」程のインパクトがあれば良かったのに。でも、「リディック」のつまらなさに比べたら相当マシです。
 これだけ長々と感想が書けるって事は、実は違った意味で結構面白い作品なのかも、と思ったりもしますが、きっと錯覚です(笑)。

2006 年 3 月 25 日(土)
 同感。最近の航空機の整備不良や手抜き整備なんかも話も同じなんじゃないかなぁ。表面上見えている「好景気」が、いったい何を切り捨てた結果なのか、何を犠牲にした結果なのかをきちんと見ないとね。で、切り捨てたものや犠牲にしたものは、それを本当に必要としたときには簡単には取り戻す事が出来ないものである事が多いということも。
 秋田が生んだ地産地消ヒーロー超神ネイガーの主題歌「豪石!超神ネイガー 〜見だがおめだぢ〜」の CD 発売が決定とな。歌うのは、なんと水木のアニキ!
 なんとどでした。これだばまんぢかわねばねべ。(標準誤訳:とても驚いた。これはもう買うしかないでしょう。)
 午前。病院。混んでて昼すぎまでかかっちまったい。さて、今日はこれからどうしようか....。今から昭和記念公園行っても、すぐに陽が落ちてきちゃう時間だなぁ。混雑覚悟で PIE2006 行くか....。
 PIE2006 行ってきました。とりあえず、PENTAX とトキナーのブースだけ集中的にチェック。PENTAX の新型機はかなりいい感じ。確かにちょっと大きめではあるが、手元の *istD とショーケース内の新型機を見比べながら脳内シミュレートをしてみたところ、手の小さな私でもそう使い勝手は悪くなさそう。ただ、係の人によると、ボディデザインはほぼ決定だがボタンの数や位置はまだ変わる可能性があるとの事。出来ればグリーンボタンの位置をレリーズの(自分で持った際の)右側にしてほしいのと、ドライブモードボタンを独立させてほしい。
 トキナーブースでは、PENTAX との共同開発レンズをチェック。50-135 は意外に小さかった。約 200mm 相当が F2.8 って結構いいかも。
 他のブースも色々チェックしようかと思っていたのだが、人ごみに辟易してしまい早々に退散。去年は仕事で平日に行ったからそれほどでもなかったんだけど。にしても、カメラやレンズの新製品よりもコンパニオンのおねーさんや水着の女性の撮影会のほうに人により多くの人群がってるのはお約束ですか?(苦笑)
 まあ確かに、きれいなおねーさんは嫌いじゃないけど、それ以前に人ごみをかき分けるのに疲れて果ててしまってコンパニオンのおねーさんを撮る気力なんかありませんでした。
 力酔へ。ふきのとうの天ぷらとマグロの中落ち美味しかったー。4 合ほど呑んだ後、他の常連さん達と 2 軒隣のカラオケスナックへ。今日で店じまいということで、1,000 円で呑み放題歌い放題。私もリクエストされた曲を含め難曲か歌った。最後ということでか、お客さんも多く大盛り上がり。いや、すごかった。
 お店を出たのは 27:00 近く。それでもまだお店には帰る気配の無い人達が沢山いた。いったい、あの後何時まで呑んでたのかなぁ?(苦笑)
 タクシーで帰宅してばたんきゅー。

2006 年 3 月 26 日(日)
 昼近くに起動。朝飯兼昼飯を食った後、昼過ぎに池袋に買い物に。
 帰ってきた後、半日ぐらいかけて、「友に笑おう」のページを作ったり。音声は GarageBand で取り込み、iTunes へ書き出して MP3 に、ムービーは iPhoto でスライドショーを作成して QuickTime ムービーに書き出してそれを QuickTime Pro で MPEG4(iPod 用)に変換。
 ムービーは iMovie を使えばもっと色々なバリエーションのエフェクトやトラジションかけられるけど、取り込みとレンダリングに時間かかるので今回はパス。とはいえ、本格的な事や凝った事考えなきゃ iLife 以外のパッケージソフト不要でここまで簡単に出来ちゃうからすごい。
 まあそんな事より何より、こうゆう歌や音楽を創れる才能ってすごいよなー。私も中高生の頃までなら時々詩を書いていたりした(意外とかゆーなー (^^;)ので、歌詞だけだったら多少なんとかなったかもしれないけど、今はダメだなぁ (^^; 。
 昨日撮った写真は、ぼちぼち整理していこう。

2006 年 3 月 28 日(火)
 「情報非公開があだ?--トレンドマイクロもWinnyの餌食に」。ぷぷぷっ。なんともマヌーな話よのう。
 さすがに年度末はいろいろ忙しい。査定面接も近いので自己査定も書かないと行けない上に、リリースも月末に重なるし....。
 なんか、私の所属している課が今年度いっぱい(って事は今月いっぱい)で解散らすい。聞いてねーよー。まあ、昨年後半から客先担当部署が予算削られてしまって、うちの課としても業務量が減ってしまい、私を含め何人かが“出稼ぎ”してる状態だったのわけで....。
 解散後は、結局私は“出稼ぎ”先の課に配属が変わるわけだが、仕事の内容が変わる訳じゃないので実質何も影響なし。だけど、少人数でみんな仲良く和気藹々とやってきた課なので、解散して散り散りになるのはなんだか寂しい気がする。そして私は、Mac のソフト開発からはさらに遠ざかってしまう事になるわけだ....。
 「秋田のヒーロー『超神ネイガー』の主題歌を水木アニキが歌う!」。「標準語の歌詞も用意する案があったが、方言のみで勝負!」って、この歌は秋田弁でねばだめだべ。標準語にしたら、それこそ歌詞にでてくる言葉の本来の意味が不明に(苦笑)。そんなところで変に“全国区”を意識しなくて正解。

2006 年 3 月 29 日(水)
 私もそろそろ冷房が欲しい季節になってきたなぁ(苦笑)。10 年以上も前(つうか子供の頃からだな)から“春夏秋冬クールビズ”の私みたいな暑がりの人間にとっては憂鬱な季節が近づいてきている今日この頃、暑がりのみなさんはいかがお過ごしでしょうか?(苦笑)
 まあ、“スーツ着てて”暑いなら脱げよ、ってのは正論だが。
 部屋の蛍光灯がチカチカするようになってきた。明日の会社帰りにでも買ってこないとな。

2006 年 3 月 30 日(木)
 PIE2006 で撮ってきた写真をアップしました。疲れてたんで気合い入ってません(笑)。で、思った。やっぱ、わし、人を撮るの苦手だわ。特にこうゆうイベントとかのコンパニオンさんとか。真っすぐカメラ目線なんか向けられたら逆に撮りづらい(苦笑)。
 あと、なんかメイドさんな格好のコンパニオンさんもいたけど、わしはそっち方面の萌え属性ないし好みのタイプでもなかったんで、撮ってる人々を遠巻きに見つつ通り過ぎただけ。なんか去年に比べてかわいい or きれいなおねーさんが少なかったような気もしますが、人の多さに辟易していてあまり良く見てなかったせいかもしれません。
 「経産省、PSEマーク不要の「ビンテージ」機器リスト公開」。国家認定ビンテージ楽器誕生(汗)。ビンテージって言葉の定義自体がアレだけど、何がビンテージで何がビンテージじゃないかなんてお役所が決めるのは“大きなお世話”以外の何ものでもない。というか、いまさらこんなリスト出して、何か意味や意義があるのかな?
 いいかげんに潔く中古販売は PSE 法の適用対象外って事にしちゃったほうがいいんでない。泥沼だよ。
 「ニフティもWinny通信を規制へ」。なんかまあ賛否あるみたいだけど、P2P 技術によるファイル共有にどういった有意性や意義があるのか個人的には相変わらずよくわからんので、「いいんじゃない?」ぐらいの感想しか無い。どうせ共有されているファルの 9 割ぐらいは、違法コピーかエロ画像なんでしょ?(苦笑)
 今日は風が強いなぁ。週末は桜を撮りにいこうと思ってるんだけど、もつかな?
 うーむ。個人的には、SE とプログラマは完全な分業体制にはなり得ないと思うのだけど。しかし、SE とプログラマは異なる適性を要求される職種であるので、優秀なプログラマが優秀な SE に成れるとは限らないしそうなる必要も無い。また、プログラマの経験の無い SE が優秀な SE 足り得るとも思わない。でも、SE が優秀なプログラマである必要も無い。完全に線引きが出来るような職種じゃないよ。そうゆう線引きにどれだけ意味が無いかは実際やってみればわかる。人的リソースを増やしたところで奇麗な分業ができるわけじゃない。実態はもっと泥臭い。
 なので、SE はウェイター、プログラマは料理職人、という考えには違和感を感じる。じゃあ何に喩えたらしっくり来るのかと聞かれても困る。SE は SE 以外に喩えようの無い仕事なんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり。あえて喩えるなら料亭の女将か。それもかなり遠いけど。何にせよ、メニューのないレストランのウェイターのほうがよっぽど楽だと思うよ(苦笑)。

2006 年 3 月 31 日(金)
 NIFTY-Serve 終了。思えば、パソコン通信も自宅からのインターネットも NIFTY-Serve からのスタートだったし、山本正之センセにハマっていくきっかけを作ってくれたのも NIFTY-Serve の山本正之フォーラムだった。最初に参加したライブの情報も山本正之フォーラムからだったし。その他、いろいろな情報源とさせていただきました。本当にありがとう。さようなら。
 「図書館戦争」(有川浩)読了。読み始めは一瞬「ダイホンヤ」(とり・みき)かと思ったよ(笑)。実際はかなり違ったが。でも、本を護るために戦う人達というのは一緒だな。メディアのありかたとか、いろいろ考えさせられました。
 この人の作品を読んだのは、「空の中」に続いて 2 作目だけど、SF といいつつもマニアックになりすぎず、かといってジュブナイルほど浅すぎず、ほどよいバランスの作品を書く人だなぁと感じました。文章表現や描写にやわらかい女性的な感性を感じる作家さんだなと思ったら、女性でした(笑)。「空の中」以外はあまり高く評価されている作品はないみたいだけど、わしは結構好きかも。
 「“鉄のよろい”持つ巻き貝、世界で初めて展示」。食えるかな?(ぉ って、昔、発見報道があったときにも真っ先に同じ感想が浮かんだっけな(苦笑)。人間とはなんと業の深い生き物である事よ。え、わしだけ? (^^;;

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