深夜の独り言 2005 年 7 月(2005/7/1 - 2005/7/31)

2005 年 7 月 1 日(金)
 今日から文月。今年も残すところ半年となってしまいました。今日は、ダーウィンの進化論が発表されたり、東海道新幹線が全線開通したり、山形新幹線が開業したり、ビキニ環礁で原爆実験が行われたり、ソニーがウォークマン発売したり、自衛隊が発足したり、香港が中国に返還されたり、第一回衆議院議員選挙が行われたりした日なのだそうです(順不同)。
 ということで、今日は何か(良きにつけ悪しきにつけ)新しい事が始まる日らしい。自分の身辺について言えば、とりあえず出来るだけ平和な週末が迎えられればそれでいいので、何も新しい事は起きなくていいです。金曜日に何か新しい事が起きるとしたら、それはほとんどの場合良くない事ですから(苦笑)。
 新しい事と言えば、*ist DL の製品情報ページ*ist DL スペシャルサイトがオープンしていたりするのです。
 待望の(?)「銀河ヒッチハイク・ガイド」日本でも上映される事になったようです。ロードショウとは言え、上映館数が非常に少ないのがつらいところですな (^^; 。

2005 年 7 月 2 日(土)
 午前。荷物を待ちつつ「僕たちの終末」をヨミヨミ。読了。宇宙の創り方、救世主の創り方、ときて、今回は恒星間宇宙船の創り方。前 2 作よりずっと現実的になった(笑)。でも、前作「メシアの処方箋」が後半ややサイエンスが足りずに消化不良気味だったのに対し、今作はしかっり SF してます。面白かった。
 Amazon からお届けもの。
 GGGF とベターマンの関係。一部の登場人物(パピヨンなど)が両作品に出ていたり、登場人物同士に血縁関係(親子、従兄弟など)があったり。あとは、時代設定や技術背景やテーマに様々な点で共通項があります。その辺の話は、「ガオガイガー」と「ベターマン」で検索すると色々まとめてくれてるサイトが見つかったりするので、そちらを参照の事(横着 (^^;)。
 あ、「ベターマン」の DVD-BOX って数量限定の注文生産だったのか。Amazon では既に品切れだし。くちょ。フィギュアのつかない通常版って出ないんですかね?
 まあ、限定生産と言っていてもソフトワンに行くと普通に置いてあったりという事がよくあるしなぁ (^^;。
 近所のシネコンで、「逆境ナイン」鑑賞。島本和彦の同名コミックが原作の映画。主演は、玉山鉄二。いや、とにかく熱くてくどくてバカで面白い。島本和彦作品のテイストをよく再現出来てます。コミックやアニメが原作の実写映画だと、半端に写実的リアリティを持たそうとして失敗する事が多いが、この作品は最初から写実的リアリティは捨ててます。原作同様、非現実的で荒唐無稽。
 不屈闘志役の玉山鉄二と校長役の藤岡弘の熱くてくどい演技が作品のテイストに上手くハマってます。「逆境ナイン」における玉山鉄二は、「キューティーハニー」におけるサトエリに匹敵すると言っても過言ではない。脇を固める俳優陣も、みんな熱くてくどい演技をしていて良い。榊原監督役のココリコ田中が、原作のファンと言うだけの事はあって意外にハマってる。上背は十分なので、もう少し筋肉つけてごつごつ感が出てればもっとハマったかもね。
 すべてがそんなふうに熱くてくどい中、月田マネージャー役の掘北真希の清純で天然なキャラは一服の清涼剤である。と言っても、結構強烈なキャラではあるんだけどね(笑)。
 とにかく、演じてる俳優陣のテンションがかなり高い。ただ高いんじゃなく、オカシな方向の高さだ(笑)。それもまた、この作品のテイストにぴったり合っている。コミックやアニメを原作として作られた実写邦画作品としては、近年稀に見る成功作じゃないだろうか。
 みんなこの映画を観て、熱いバカになろう(笑)。
 観終わって出てみたらロビーはすごい人ごみ。「スターウォーズ EP3」の先行レイトショーらしい。帝国軍兵士も来て写真撮影に応じていたり。しかし、どうゆう訳かスターウォーズの EP1 〜 EP3 って食指が動かないんだよなぁ。
 そんな人ごみをかき分け、「逆境ナイン」のパンフと、 をゲッチュして離脱。ちなみに映画のテーマソングは岡村孝子の「夢をあきらめないで」です。
 夜。力酔へ。常連さんから美味しいうどんをいただいたり、今年の初物のさくらんぼをいただいたり。ごちそうさまでした。
 全英オープン。女子シングルス決勝戦「ダベンポート v.s. ヴィーナス」戦観戦。2nd セットの終盤まではダベンポートのペース。その 2nd セットのタイブレークをヴィーナスが制しセットを取ってから流れはヴィーナスに。ファイナルセットもどちらも譲らない激戦。それを制してヴィーナスが優勝。面白い試合でした。

2005 年 7 月 3 日(日)
 昼近くに起動。昼飯を食ってしばらくだらだら。
 都議選投票。また死票かなぁ(苦笑)。
 昨日届いた DVD を観たり昼寝したりしつつ一日中ゴロゴロ。

2005 年 7 月 4 日(月)
 「超映画批評『逆境ナイン』70点」。この人が 70 点つけてるって事は、一般的に見ても結構イケてるんぢゃ?
 とは言え、おととい観た時は席の 2 割程度しか埋まってなかったので、興行的にはどうなんかなーって感じで微妙 (^^; 。まあ、公開日当日で池袋や渋谷では出演者の舞台挨拶があったそうだから、そっちに流れたのかもね。
 本日の脳内 BGM は「炎の笑顔」。カマン逆境!(いや、本当にこられたら困るんだけどね (^^;)
 「探査機の子機、彗星の核への激突に成功」。まあ、いろいろ貴重なデータが取れるので成功は喜ばしい事ではあるんだけれど、それをわざわざ独立記念日にあわせて計画するあたりが、いかにもアメリカ的で露骨で癇に障るところなんだよなぁ。

2005 年 7 月 5 日(月)
 昨日帰る途中に寄ったコンビニに傘を忘れたので、出がけに回収。むー、今日は降りそうにないな(苦笑)。
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。
 「ニューヨークで「iPod殺人」――15歳少年が殺される」。あな恐ろしや。一目で iPod とわかる白いヘッドホンは危険?
 「【実写速報】ペンタックス *ist DL」。こうして並べてみると、やはり 2.5 型液晶のインパクトは大きいな。デジタル一眼レフの場合は液晶をファインダーとして使う訳じゃないので大きい必要は無いとは言え、一眼だって撮った画像はやっぱり大きい画面で見れた方がいい。撮影情報表示にしてもメニュー表示しても、大きい字のほうが見やすいし。
 出るものは出ました。とは言え、珍しい事に(?)、差し当たって欲しいものがねーな。というか、欲しい物はあっても現時点で存在しない(未発売 or 発売するかどうかも不明)ものばかり(苦笑)。年末から来年にかけて、買いたいものが大量に出て来そうな悪寒予感がするので、今回は温存するかー。
 まあ、親への仕送りで半分近くは消えるんだけどさ。とりあえず、なんか美味いもんでも食うかのぅ。
 帰りは雨がぱらぱら。傘が役に立った (^^; 。
 帰宅してメールチェックしたら....。永井真理子アコースティックライブ、7 月 10 日 2nd ステージのキャンセル予約が当たったとのお知らせがっ!

やったーーーー! \(^o^)/

神様か仏陀かアッラーの神か知りませんが、ありがとうっ! これから 3 日間ぐらいは信じてあげます。
 これで、今年の運は使い果たしたと思う。

2005 年 7 月 6 日(水)
 ライブハウスからキャンセル予約分に関する連絡あり。メモ。
7 月 10 日(日)
2nd ステージ
整理番号 : 43 番
OPEN 19:00 / START 19:30
10 分前集合

2005 年 7 月 7 日(木)
 今日は七夕。関東は今晩は雨のようなので天の川はみれません。晴れてても見れないなんだけどね、東京じゃ。
 ということで、願い事。やっぱ、争いで血が流れるような事がない世の中と、Jobs が Intel 採用を撤回して PowerPC 続投を発表する事かな(ぉ。
 「バックス、パッケージソフトの販売を14日で終了 〜日本FEPの創始者VJEシリーズ事実上の終焉」。うーむ。VJE の終焉ですか。感慨深いのう。FEP の中では、一番軽くて速くて信頼性が高くて好きだったんだけどなぁ。MacOS 8 の頃までは自宅 Mac は VJE-DELTA だったし、会社の Mac にも自前で買って入れてた。
 Mac OS の標準 FEP(Mac では IM という)「ことえり」がバージョン 2 になったあたりからは、それで満足してしまって MacOSX 版の VJE は結局買わなかったけど。その MacOSX 版も Panther 以降に対応していないので、にんともかんとも....。
 わしは、単語や“てにをは”で区切って打ち込みリズムを保って入力する人なので、どんな FEP 使っていても連文節変換なんて使わないし、ATOK にあるような AI(?)での補完や間違い指摘なんかも全部 off にしたりする。FEP なんて余計な事せずに単語変換さえ高速で確実にできれば十分。そうゆう点で、VJE は余計な機能も少なく軽くて非常に使い勝手が良かったのだがなぁ。

2005 年 7 月 8 日(金)
 「ロンドン同時多発テロ」(asahi.com)。また惨劇が....。こうゆうテロのニュースを見聞きする度に、怒りの感情よりも遣る瀬無い気持ちのほうが先に湧いてきてしまう。
 人それぞれ主義主張や意見は違う。対立し敵味方になることもある。でも、敵だろうと味方だろうと、それぞれの人にはそれぞれの家庭があり生活があり人生がある。夢や希望だってあるだろう。それを、抗し様も無い力や暴力によって奪い断ち切る事が、どうして人間には出来てしまうのか? 人間って所詮こんなもんなのか....。
 反面、人間まだまだ捨てたもんじゃないな、と思わせてくれるニュースも時折あるので、まだ人類ってやつに絶望せずに済んでるんだろうなぁ。絶望したら負けなんだろうな。「何に負けるのか?」ってのはよくわからんが、とにかく負けだ。パンドラの箱(壷)の中にだって「希望」はあったんだから、なんとかなるさ。たぶん。
 世界はあまり平和じゃないが、極私的には平和な週末になりそうだ。とは言え、天気が悪そうなのがつらいところ。
 先週届いたナガマリのライブ DVD をぶっ通しで観る。伝説のハマスタのライブはやっぱすごい。熱い。にしても、観終わった後、22 ℃設定の冷房がガンガンに効いてる部屋の中で汗だくなのは何故? 腕や肩が軽くだるいのは何故?(苦笑)
 ということで、男の魂元気充電完了!

2005 年 7 月 9 日(土)
 やっぱし天気が悪い。写真撮りに出かけられん。
 午前。AppleStore からお届けもの。
 「宇宙戦争」鑑賞。結論から言ってしまうと、面白くありませんでした。トム・クルーズ演じる主人公とその子供達がひたすら逃げ回るだけ。それはまあいいとして、侵略者側の描き方があまりにも稚拙。侵略用兵器トライポッドの描写はともかく、それを作るだけの技術を持っている割にはそれを操るエイリアン連中の行動パーターンが稚拙過ぎ。もうアホかとバカかと。さらに言えば、トライポッドは人類誕生以前から地球に送り込まれていたわけだが、それから何十万年も経った現在でもその兵器を使わなければならない侵略者ってのは、その間全く進歩が無かったと考えられ、そいつらが人類より優れてるって言われても、あんまり説得力ありません。行動パターンのアホさから考えて、むしろ(トライポッド製造時よりも)退化してると言っていいだろう。そのトライポッドも、あまりにもモロすぎ。シールドがあるうちは無敵なんだけど、シールドが無い状態では地球の戦車よりもモロいんじゃないだろうか。とても何十万年も深い地中に埋まっていたとは思えない程モロい。原作がそうだから、って言ってしまえばそれまでなんだけど....。
 また、映画のテーマと思える事項も、冒頭とラストにナレーションで語られるのみで、物語中ではその事には全く触れられていません。観てる側としては「あ、そう。」で終わってしまって、なんの感動も感慨も感想もわかない。
 あえて評価出来る点があるとしたら、ハリウッドの超大作にも関わらず人類礼賛映画アメリカ礼賛映画になっていないという点だ。最終的に侵略者どもは敗北するんだけど、それは人類の勝利にあらず。人類は、なんで侵略者どもが勝手に倒れて行ったか理解していないのだから。結局のところ、この映画は主人公とその子供達のヒューマンドラマでしかないのだけれど、その掘り下げ方が中途半端なので感動もない。この作品に対する期待が大きかっただけに、失望感は大きい。
 夜。力酔へ。サーターアンダギーをいただいたり。こうゆうの好きなんだよなー。健康にはあまり良くないんだけど(苦笑)。
 雨が結構激しかったので、お店の近くでタクシーをつかまえて帰宅。

2005 年 7 月 10 日(日)
 10:00 起動。朝飯は、昨日おみやげにいただいたサーターアンダギー。冷めても美味しい。
 12:00 から 14:00 までちょっと昼寝。それから支度してでっぱつ。
 池袋でちょっと買い物して、時間がまだ早いので渋谷のゲーセンでちょっと時間つぶしてから、中目黒へ。それでも 17:00 前に会場の「楽屋」に着いてしまった。ライブの 2nd ステージ開場は 19:00 なんだけど (^^; 。
 ということで、腹ごしらえしようと近所を散策。よさげなラーメン屋を発見したので入ってみる。「中華蕎麦ぷかぷか」。味玉塩ラーメンを注文。ダシは、鶏ガラベースで、煮干しと豚骨も使ってるらしい。具は、チャーシューとメンマと海苔というシンプルさ。でもそれぞれかなり手間と時間がかけてあるようだ。さっぱりしてて美味しく、スープも全部飲み干してしまった。ごちそうさま。
 会場に戻ってみると、1st ステージの客入れが終わったところのよう。目が合ったスタッフの人に、ダメもとで「1st 空きないですか?」と聞くと、あっさり「キャンセル出てるんでありますよ」と言うので入れてもらう事に。ラッキー!。立ち見ではあったが、邪魔するものも無くステージ全体が見渡せる位置を確保。(^^)v
 17:30 開演。最初にバンドメンバーが登場し、続いて真理子さん登場。最初 2、3 曲はロックナンバーで盛り上がる。その後は新曲や懐かしいバラードナンバー。後半はロックナンバーのラッシュで盛り上がる。最後は「ほんのすこし」でしっとりと終了。やっぱり、ロックナンバーでは腕を振り上げたりしていたので、汗だく。腕が重い (^^; 。
 19:00 ちょい前に終演。
 一旦会場を出て、息も荒いまますぐにそのまま 2nd の入場待ちの列に並ぶ。キャンセル分なので入場はほとんど最後のほうだったが、スタッフの人が前のほうの空いてる席に誘導してくれたので座る事が出来た。ラッキー。
 15 分程遅れて、19:45 開演。2nd もロックやバラードなどの構成はだいたいいっしだったが、曲がかなり違っていた。1st の位置よりほんの 2m 程近づいただけだけど、真理子さんの表情をよく観る事が出来てよかった。
 2nd は、やはり今回最後のステージとあって、ステージ上のメンバーも客もテンションが 1st よりも高め。メンバー紹介ではマッシーの新曲(笑)もあったし。ラストは 1st と同じく「ほんのすこし」でしっとりと終了。でも、そっからがすごかった。アンコールでメンバー全員再登場。なんにも用意してなかったと言いつつ、ぶっつけ本番で「プリティ・ロックンロール」。もうライブの後半やアンコールではほとんどお約束のダンシングナンバーだ。真理子さんはステージ上の台にあがって、観客も総立ちで踊る飛ぶ。わしも腕を振りあげて飛び跳ねました。
 そんな感じで盛り上がって終わりかと思いきや、再度アンコールの声は続く。お店のほうも終了のアナウンスをしているのだが終わらない。そして再度真理子さんだけ登場。みんなで「MARIKO」の大合唱で終演。
 いやぁ、アコースティックライブと言いながらも、やっぱしロックナンバーが出てくると体も心もヒートアップします。とにかく熱い。汗だく。2 ステージ連続で参加したので疲れたけど、すごく心地いい。元気をいっぱいもらった感じがします。「フル充電完了!」って感じです。
 22:30 帰宅。腕も肩も重い。明日は筋肉痛確実だなぁ(苦笑)。でもやっぱ気持ちいいや。良く眠れそうだ。

2005 年 7 月 11 日(月)
 肩が筋肉痛。でも思った程じゃないなぁ。この歳になるとやっぱし 2 日後ぐらいにくるのかっ!?(苦笑)
 M-V6 は無事上がったようで。ということで、ロケット打ち上げに関しては日本で最も信頼出来る情報ということで、宇宙作家クラブニュース掲示板チェック。ASTRO-E2 の軌道投入も成功したようでめでたしめでたし。
 で、恒例の衛星性能確認ファイルの表紙だが、左下の「ネオン冷却」というのがマニアックで良い。「アンコール度 3 度未満」にややウケ(笑)。右下の注記は悲哀を誘いますなぁ (^^; 。日本の宇宙開発は相変わらずの低予算と不理解による(失敗が許されないという)不当なプレッシャーの中健闘しております。
 今日は、山本せんせのお誕生日ではないですか。おめでとうございます。そういえば、この時期恒例のライブは今年は無いんですね。ちと寂しい。
 「バイブで時刻を知らせる腕時計」「なにかうまい方法」って、単に時計屋さんに行って金属製のバンドに付け替えてもらえばいいだけでわ? よほど安物の時計でもない限り普通は付け替え可能な作りになっている。その気になれば自分でもできるし。
 わしは革製品全般がどうにも肌に馴染まないので、最初から金属製バンドの物しか選びません。というか、最後に腕時計を買ったのって 12 年以上も前の話だが。
 毎日のように組み替えが発生し翌日予定されてた作業が前の日に変更になるようなスケジュールというのは、行き当たりばったりと何が違うのだろう?
 残業時間の BGM は、昨日ライブ会場で購入した 3 曲入りの CD「BOIL EGGS SOFT」(\1,000)。今年末に発売予定のアルバムに入る曲をライブ会場限定販売で先行発表したもの。iPod に取り込んでヘビーローテーション。ノリノリ(死語)だぜっ!

2005 年 7 月 12 日(火)
 「市川ソフト、SILKYPIX 2.0を発表」。個人的には、新機能よりも操作性や処理速度向上といった地道なバージョンアップをしてもらったほうがうれしいのだけど。
 確かに、気合い入れて追い込むと Photoshop や純正現像ソフトよりもいい絵を吐けるんだけど、使い勝手が悪すぎる。パラメータを試行錯誤するにはつらい。フィルムモードなどはちょっと面白そうとは思うものの、収差補正などの新機能にはあまり魅力を感じないので、Ver.2.0 にアップグレードはしないなぁ。

2005 年 7 月 14 日(木)
 喉が痛い。エアコンでやられちゃったっぽい。
 8 月から WOWOW で「強殖装甲ガイバー」をやるらすい。そういや昔、OVA になったりアメリカで映画化されたりしたなぁ。WOWOW でやるのは新しい TV シリーズらしい。原作がかなり長〜いシリーズなので、WOWOW ではどこまでやるのやら。
 スペースシャトル打ち上げ延期とな。残念。まあ、あの事故後も NASA の(上層部の)体質は本質的には変わってないようだし、日本の宇宙開発以上にプレッシャーもきついみたいだからなぁ。正念場(失敗が許されない)という意味では、日本よりも切迫した状況に追い込まれているようではある。で、いつも苦労するのは現場の人間。
 なにはともあれ、早期に無事上がってくれる事を祈ります。
 「「押すだけ回すだけ」 手軽に使えるユニークポータブルラジオ」。見事。デザインが単なる「見栄え」で終わらず機能や性能に昇華している良い例だと思う。デザインってのはこうでなくては。
 ただまあ、どっかで見た事のあるようなデザインではあるので、目新しさは無いんだけどね(苦笑)。あと、使用材質(たぶんプラスティックとアクリル)からくる質感のチープさは残念。値段を考えればいたしかたないだろうけど。
 「ビクター、1.8インチHDD内蔵の動画カメラ「Everio」新モデル」。ようやく Mac にも対応してくれましたか。とは言え、HDD 内蔵で I/F は USB2.0 のみ、ってのがネックだなぁ。
 最近、コンパクトな DV カメラが微妙に欲しかったりするんだよなぁ。これといった使い道は思いつかないんだけど。元々、使い道は買ってから考える主義(笑)だが、昔買った液晶ビューカムや液晶デジタルスチルビューカム(VL-DX1)も使ったのは最初のうちだけで今は埃かぶってるし、きっと今 DV カムを買っても同じ運命をたどるだけだろう(苦笑)。
 階段を一段踏み外した。足首を軽く捻挫したっぽい。

2005 年 7 月 15 日(金)
 昨晩はなんともなかったのだが、朝起きたら足首が痛い。座って楽にしていれば痛くもないのだが、体重かけると痛い。どうせ明日病院へ行くつもりでいたので、それまで我慢しようかとも思ったが、骨が折れてたりすると嫌なので一応いつもの病院へ。
 念のためレントゲンも撮ってもらったが、骨には異常なしとの事。湿布薬をもらって会社へ。なんとか遅刻せずに出社。

2005 年 7 月 15 日(金)
 昨晩はなんともなかったのだが、朝起きたら足首が痛い。座って楽にしていれば痛くもないのだが、体重かけると痛い。どうせ明日病院へ行くつもりでいたので、それまで我慢しようかとも思ったが、かなり嫌〜なひねり方したので万が一骨が折れてたりするとアレなので一応いつもの病院へ。
 念のためレントゲンも撮ってもらったが、骨には異常なしとの事。人間、意外と頑丈なものである。ということで、湿布薬をもらって会社へ。なんとか遅刻せずに出社。
 「Appleが国内子会社「アイチューンズ」設立、エイベックスが楽曲提供で合意」。おおっ。エイベックスってあたりがアレでソレだが(苦笑)、これで一応国内でのサービスインの目処は立ちそうな感じかな。8/1 開始説ってのもあながち非現実的じゃなくなってきた?
 しかし、「アイチューンズ株式会社」って....。アップルジャパン(「アップルコンピュータ(株)」と言うのが正しいか)の立場が無いようにも思うが、もともと立てなきゃいけない程の「立場」があったのか、という話もあり(ぉ。日本国内は著作隣接権や既得権益絡みがややこしいので、その辺を専門の会社で統括しようという話なのかもしれんなぁ。
 「「アイチューンズ」設立も東芝やソニーは沈黙」。うーむ。「現在も10以上の配信サイトへ楽曲の提供を行っており」って言っても(以下略)。やはり、おいしい汁は自分たちで独り占め的ビジネスモデルの中でしか生きられない人達なのかねぇ。まだまだ道のりは遠い....。
 足首の痛みはどんどん悪化。片足を引きずるようにして帰宅。

2005 年 7 月 16 日(土)
 朝。足首の痛みはほとんど無し。歩くには支障がない。ただ、立ったり座ったり、階段などの昇り降り時はやや痛む。
 病院へ。一進一退といったところか。一日 2 回程度の話でも、毎日薬を飲み続ける事って結構大変。今日は普段より混んでいて、検査と診察が終わったら昼を過ぎていた。
 帰宅。天気も悪くないのでどっか出かけようかなぁと思いつつも、足首の事もあり、なんとなく家で DVD など見ながらだらだら。
 夕方。出がけに写真屋さんに寄って 110 フイルムを現像に出してから、力酔へ。
 久々に友人らと呑み。11:00 ちょい前に解散。何故か明日はカレー食いにいくぞって話になっていたり。

2005 年 7 月 17 日(日)
 6:00 起動。最近、朝も暑いので寝てられん。
 12:00 おでかけ。下北沢へ。電車乗り換えのため降りた新宿駅で、ちょっと時間があったのでついふらふらと中古カメラ屋へ(苦笑)。 そこで、「PENTAX-110 18mm/F2.8」を \2,100 でゲッチュ。レンズ内の埃はやや多め。レンズキャップもリアキャップも無し。ヘリコイドはやや重めだが固着はなし。まあ、ジャンクだと思えばこんなものだろう。
 そんなことしていたら、約束時間に間に合わなくなっていたり(苦笑)。大急ぎで下北沢へ。13:30 過ぎ、友人らと合流。
 マジスパへ。かなり混み混み。20 分ぐらい待って入店。わしは、チキンの瞑想にウインナーとごっちライブをトッピング。自分としてはぎりぎり美味しさがわかる辛さ。友人らはもっと辛いの食ってました。スープを味わう上で、ごっちライブ(生卵)は欠かせませんな。無いと辛くて飲めん (^^; 。
 食べ終わって 15:00 過ぎ。何やらイベント中で、レジでお店のおねーさんとじゃんけんしたら勝ってしまい、10 色ボールペンをいただいた。
 駅前のお店で妖しげな「ヤッターマンドリンク」「スカポンタンドリンク」をゲッチュ。
 その後は、渋谷へ移動して日本酒を買い込み、鶴見の友人宅へ。22:00 過ぎまでヨタ話などしつつ呑み。
 帰りの電車。いましがたペットショップから買って来たばかりのようなチワワの子犬 2 匹をスーパーの買い物カゴのようなカゴに入れて持った若いカップルが乗って来た。そのカゴを床に置くなり、彼女のほうは鞄から NintendoDS を取り出し、nintendogs を始める。彼氏もその画面を覗き込んでいる。床に置かれた子犬達は、不安な表情でキョロキョロしている。カップルはゲームに夢中で子犬達に見向きもしない。今あんた達の見るべき物はゲームの中の子犬じゃないだろ。
 そのカップルの態度をみていると、いろんな思いや不安がわき上がって来てしまう。子犬達の怯えた心をなぜ気づいてあげられない? 本当に犬が好きで買ったのか? これから十何年間きちんと責任を持って面倒をみる覚悟があるのか? 単にゲームの延長線上としてしか見てないのではないか? もちろん、子犬達が不安がっていると思っているのは自分の思い込みでしかないかもしれないし、そのカップルもきちんと色々な事を考えて飼う事を決めたのかもしれない。
 いろいろな事を思ってはいても、事情も知らない赤の他人に何か言う事が出来る訳でもなく、その時の自分に出来きた事はこの子犬達の生涯に幸多かれと祈りながら拳を握りしめる事だけだった。

2005 年 7 月 18 日(月)
 昨日買った「ヤッターマンドリンク」「スカポンタンドリンク」。


 メーカーのホームページを見ると、「ヤッターメカドリンク」というのもあるらしい。
 Amazon からお届けもの。
 天気がよかったので写真でも撮りに....と思ったが、玄関を開けた瞬間に回れ右して部屋に(苦笑)。こうゆう日は出歩くと命に関わる。
 ということで、冷房をガンガンに効かせて CD 聴いたり DVD 見たり昼寝したりして過ごす。

2005 年 7 月 19 日(火)
 朝から暑い。部屋から出て数歩歩いたところで、もう汗が....。そういえば、関東は昨日梅雨が明けたそうで。梅雨前線が北上せず途中で雲散霧消してしまったらしい。梅雨と言ってもまとまった雨が降った日は 2、3 日ぐらいしかなくカラ梅雨のイメージが強いが、ニュースなどでは関東地方は一応例年並みの雨量だったと言ってる。とりあえず、真夏の渇水の心配は無いか?
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。
 「独Leicaへの支援を、仏Hermesら大口株主が拒否」。ライカ危うし。だからさ、前にも書いたけど、ライカはデジタルへの進出はあきらめて企業規模縮小して伝統工芸品的銀塩カメラで細々とやってくのが良いと思うですよ。
 製品サイクルの短いデジタルの世界での競争には不向きだと思うよ、ライカみたいな企業は。無理にその競争についていこうとせず、じっくり腰を据えていいもの作るという基本に立ち返ったほうがいいと思う。わしはライカファンではないけれど、ファンならきっとそちらのほうが嬉しいのではないかなぁと思うのだが。
 なんにしても、老舗銀塩カメラメーカーが次々に消えて行くのは寂しすぎるので、なんとか頑張ってほしいもんです。
 「ソニー、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラに参入」。ソニーが来たかー。かなり前から噂はあったけどねぇ....。パナソニックとオリンパスに続く 2 例目の大提携。CCD などのキーデバイスを持つ家電メーカーと光学機器に関する豊富なノウハウを持つカメラメーカーの提携。デジタルカメラという製品を作る上において、一見相思相愛の理想的な提携にも思えるが、実のところ家電メーカーとカメラメーカーでは製品開発のサイクルや物作りに対するスタンスが違うので、あまり相性が良いとは思えない。果たしてこの提携、吉と出るか凶と出るか....。
 最も心配なのは、家電メーカーに美味しいところだけ持って行かれるというパターン。あと、家電メーカーが一眼レフカメラ市場を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、美味しい汁が吸えなくなったらあっさり撤退するパターン。そういった事が写真文化にとっていい影響があるとは思えないんだよね。杞憂で終わればいいのだけど。
 デジタルの世界はめまぐるしい。半年、ひどい場合には 3 ヶ月サイクルで新製品が出てきて前のモデルは陳腐化してしまうような世界だ。値下げ競争も激しい。物を作る方も、じっくり腰を据えて良いものを....なんて悠長な事は言っていられない。変化のスピードについていかなければならないからだ。より良い物をより早く。そんなスピードの中でも、突き詰めて行けば、世の中の 60% ぐらいの人が満足する 80 点ぐらいの物は作れるのかもしれない。けど、それでいいのか?
 激しい競争とめまぐるしい変化の中、何かとっても大事な物を見落とし振り落としてきてしまっている気がしてしょうがない。
 「[WSJ] Apple、音楽ビデオの販売を計画、ビデオiPodも登場?」。うーむ。映像コンテンツの配信はいずれやりそうな気はするが、iPod に入れるかどうかは疑問だなぁ。
 まあ、iPod も上の機種になると音楽だけで全容量が埋まる事は考えにくくなってきているので、買い換え需要喚起のためにもサイズの大きなコンテンツを提供(あるいは利用可能に)していかないといけないという事情もあるんだろうとは思うけど、そうなるとどんどん違う方向に向かって行ってるよなぁ....。もし動画をサポートするなら、やはり iPod じゃない別のデバイスにするべきだ。というか、iPod は音楽を楽しむためのデバイスとしてまだまだ進化の余地があると思うよ。

2005 年 7 月 20 日(水)
 川崎大師風鈴市が今日からだそうな。週末の 23 日は他の予定があるから、最終日の 24 日にでも行ってみようかなぁ。去年は真っ昼間に行って暑さにまいってしまったので、少し遅めの時間帯のほうがいいかもしれない。
 ちなみに、去年はこんな感じ
 「アップル社不在が寂しい『マックワールド・エキスポ』」。そういえば.... (^^; 。Apple が参加しない上に海の向こうの話であるせいか、すっかり忘れていた。Apple/Mac 関連ニュースを扱う各サイトでも取り上げてないんじゃないかな?
 Apple も、展示やカンファレンスとまではいかなくとも、ミニ Retail store ブースぐらいは出しても良かったかもね。
 会社の居室のセキュリティが故障。部屋から出られるけど入れない状態に。うっかり全員外に出てしまうと閉め出されてしまいまふ(苦笑)。仕事するなって事かなぁ(ぉ。警備会社の人が来て修理中。
 「「心が機械に影響を与える」プリンストン大学の研究(1)」。ふっ、何をいまさら。そんな事は研究せずともとっくの昔にわかっている事です。だから、勇気ある者の乗るロボットは敵に倒されても倒されても不屈の闘志で立ち上がる事が出来るのです(ぉ。

2005 年 7 月 21 日(木)
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。
 「8年間、地球画像送り続け…「ひまわり5号」運用終了へ」。おつかれさまでした。そして、さようなら。
 「火星探査機「マーズ・リコネッサンス」公開 NASA」。冒険、測量(調査)、ときて、今度は偵察隊ですか。じゃあ、次は aggressor か invader でしょうか?(ぉ
 「「心が機械に影響を与える」プリンストン大学の研究(2)」。「この情報を運ぶものの正体がわかっていない」だって? だから、それは勇気と友情と熱血と愛に決まっておろう(ぉ。

2005 年 7 月 22 日(金)
 そりゃあ、機械にだって心はありますから、焼きもちを焼いて機嫌を悪くする事もあるでしょう。:-p
 「福井、鳥取の国民保護計画、初の閣議決定 原発攻撃など想定」。少子化により絶滅の危機に瀕した日本人の保護と繁殖を....、って話じゃないのね(ぉ。朱鷺じゃねーっての (^^; 。
 まあ、今の日本、人口が半分くらいになれば風通しが良くなっていいかも、と思ったり思わなかったりするが、子供が少なくて年寄りばかりになっても困るしなぁ(苦笑)。
 会社の呑み会。23:00 過ぎに解散。

2005 年 7 月 23 日(土)
 残すところ、あと 1 ヶ月となってしまいました(何が?)。
 8:00 池袋。寝坊攻撃をくらってしまい待ちぼうけ。しょうがないので、駅構内のカフェで朝飯食ったりゲーセンで時間つぶしたり。
 11:15 何故か、腐女子の長蛇の行列に混じって「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」鑑賞。予備知識無しで見たので、登場人物の相関関係がいまひとつわかりにくかったが、それでも結構楽しめました。
 中華屋で飲茶の食べ放題。結構食べたつもりなのに案外お腹いっぱいにならない。結構食えるもんだ。食った後は、ゲーセンや本屋で少々時間つぶし。本屋の地下にいる時、結構強烈な地震が。正直やばいと思った。その本屋で、 をゲッチュ。
 17:10 「姑獲鳥の夏」鑑賞。細かい説明は略。全体的に外連味たっぷりで芝居がかったセットと演出。ややチープなセットや映像表現やわざとらしい演出も狙いか? 写実的リアリティを求める人には不満だろうが、私は結構いいと思った。紙一重。原作の雰囲気を表現しきっているとは言えないが、原作のボリュームや抽象表現の多さを考えればがんばっているほうだろう。ただ、原作を読みならがイメージされるものに比べるとやはり安っぽい。この辺りはむしろ原作を知らない人のほうが受け入れやすいだろう。
 どーでもいいが、この作品、キャスティングが大失敗だ。その筆頭は木場刑事役の宮迫であろう。あれじゃ、刑事というよりはチンピラだ(苦笑)。お笑いと考えれば頑張っている方だろうが、原作のイメージからはほど遠い。次に、榎木津役の阿部寛。まあ、悪くはないんだが、他の作品での役柄の色が濃すぎ。キャラとしては濃いんだが、演技的にはわりと普通の人になってしまってる。もっと榎木津の破天荒さを出してほしかった。関口巽役の永瀬正敏だが、堤真一とのバランスを考えるとキャラとしてちょっと弱い。あと、榎木津の助手である和寅役の人だが、ちょい役とは言え「他にいなかったのか?」と思いたくなる。中禅寺敦子役の田中麗奈もどうにも浮いてる。時代的な事を考えると、あまりにも端正すぎるのだ。時代感ぶちこわし。
 主役の京極堂役の堤真一だが、思っていた程悪くない。意外にはまってるかも。キャスティングとしては唯一の成功だろう。ただもっと肉を落として鋭さを出してほしかったかな。
 あと、不満があるとすれば、クライマックスである「憑き物落とし」と謎解きのシーン。もっと立て板に水の如くやってほしかったな。あまりにも観客への配慮のし過ぎで、ややテンポが悪いのと説明が簡素化されずぎている。「憑き物落とし」はこの原作シリーズの醍醐味であるわけだから、観客を置いてけ堀にするぐらいの勢いと情報量でやってくれないと、京極堂の怖さが出ない(笑)。
 と、キャスティングに不満は残るものの、結構楽しめました。ただ、外連味たっぷりの芝居がかったセットや演出が受け入れられるかどうかで評価は二分しそうな気がする。あー、あと、この映画で一番怖いのは、妖怪でもなんでもなく、いしだあゆみ(笑)。
 地震の影響で電車が止まっていたらしく駅は混乱状態。結構影響大きかったんだなぁ。ちょうど運転再開したところだったので馬場へ移動して「梵天」へ。ひらめの昆布〆や稚鮎の唐揚げがおいしかった。

2005 年 7 月 24 日(日)
 昼近くに起動。ニュースなどを見てると、昨日の地震は思っていた以上に影響が大きかったらしい。特に交通機関。世間が混乱している最中、わしは、のほほんと映画を見ていたので、まったく影響受けませんでした。知らぬが仏。仏ほっとけ神かまうな(違)。
 昼飯調達がてら、写真屋さんに寄って先週現像に出した写真を回収。帰ってきて確認したら....、ほとんど失敗 (^^; 。白とび手ぶれピンぼけのオンパレード。一枚だけばっちしな写真があったが、それはそれで構図がヘボ。
 特に白とびが酷い。auto110 は露出補正の出来ない AE カメラだから、その辺はなかなか難しい。まあ、自分の腕が未熟なせいだけど。機材がシンプルな分、撮影者の技量がそのまま反映されるというわけですね。写真の世界は奥が深い。
 ネガをスキャンして補正すれば救えそうなものも多少あるので、そのうちやってみよう。
 天気が微妙だったので出かけようか出かけまいか迷っているうちに、タイミングを逸してしまい、結局風鈴市には出かけずじまい。部屋で本を読みながら過ごす。
 夜。晩飯の買い物で寄ったスーパーでスイカが安かったので購入。初物。小振りの玉のさらに 4 分の 1 にカットされたのを買ってきたのが、それでも一人では食いきれず。半分食べて残りは明日。

2005 年 7 月 25 日(月)
 超映画批評『姑獲鳥の夏』10点(100点満点中)。10 点とはなかなか手厳しい (^^; 。まあ、部分的には言ってる事もわからんではないが。芝居じみた演出はお嫌いらしい。
 本日締め切りの宿題が出来てません(謎)。PowerPoint で資料なんて作った事無いしなぁ。というか、会社の PC にはインストールすらされてないんですけど。さてどうすべか....。
 とりあえず MacOSX 版 Office を入れて PowerPoint を使ってみたりしたが、あいかわらず M$ のソフトはよーわからん。オブジェクトの選択・編集の作法が典型的 Mac アプリとは違うんだよなぁ。イラつく。

2005 年 7 月 26 日(火)
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。
 台風は東にそれていったらしく、帰宅する頃には雨も上がって風も弱くなっていた。

2005 年 7 月 27 日(水)
 スペースシャトルは無事打ち上がったようだ。オービターも無事地球周回軌道に乗ったようだし。あの事故から約 2 年半。長かったねぇ....。まずはめでたしめでたし。
 新型 iBook新型 Mac mini か。新型 PowerBook は出ないんでしょうか?
 「「包丁と千円札間違えた」 強盗容疑者が自分で110番」。もっとマシな言い訳はないのか(笑)。
 宿題のほうはなんとかケリがついた。PowerPoint での発表もぶっつけ本番の割には無難に終了。テーマをすごく小さいものに絞ったからというのもあるが (^^; 。
 「銀一、デジタル一眼の内蔵ストロボ用ディフューザー「ソフトスクリーン」」。いいねこれ。本格的なデフューザーになるとかさばるし、そもそも本格的なデフューザーを必要とするような撮影もしなきゃ、強力なストロボも持ってない。これなら、かさばらなくて手軽そうだから、ティッシュペーパーで代用するよりはマシだろう(笑)。
 PENTAX のカメラで使えるかどうかは不明だが、ひっかけて固定するだけのようなので適当にどうにかなるだろう。どっかで見つけたら買ってみたい。

2005 年 7 月 28 日(木)
 「PSP新ファームのビデオ/オーディオ機能を試す−iTunesのAACも“一応”再生可能に」。AAC 対応と言っても iTMS で購入した楽曲が再生できるわけでもなし。それから、「iPodのユーザーにとっても魅力的だと思う」と言うけど、仮に iTunes で作成した AAC の拡張子が標準でサポートされたとしても、iPod ユーザーがわざわざ PSP で聴こうと思うかね?(苦笑)
 「音楽関連7団体がiPodなどへの私的録音保証金適用を要望 −文化庁の結論は先送り」。やれやれ....。

2005 年 7 月 29 日(金)
 「デジタル放送の「コピーワンス」が運用見直しへ −年内に結論。家庭内IP伝送も視野に」。こちらは良い(というか正常)な方向に動き始めたようだな。ほんのわずか....、ではあるけどね。
 地デジ対応機器を買うのは、こういったモロモロの問題がどこら辺に落ち着くかを見定めてからの方が良さそう。
 仕事でちとハマり。久々にタクって帰宅。

2005 年 7 月 30 日(土)
 曇っててすっきりしない天気。だけど蒸し暑い。昼過ぎまでダラダラ。
 SATY でお買い物。下着や T シャツを購入。そのまま、SATY 内のシネコンで「アイランド」鑑賞。クローンを扱った SF 映画。冒頭は、未来チックな映像で SF っぽい。多少古くさい感じはするけど。ただ、中盤以降は、未来っぽいアイテムは多少出ては来るものの単なる鬼ゴッゴに終止。もはや SF 映画でもなんでもない。しかも、どう考えても助かるはずのないシチュエーションでも主人公達は生き延びる。まあ、アクション映画なんて多かれ少なかれ非現実的な展開の連続なわけだが、それにしても現実感が無い。実はクローンってオリジナルより能力高いのかも(笑)。
 まあ、そんな感じの映画。冒頭に主人公が見た夢(元になった人の記憶としか考えられない映像)の謎についても、科学的根拠のありそうな解があたえられない(人間としての好奇心がどうこうとか言ってたけど、「は?」って感じ)まま終了。煮え切らない映画でした。
 力酔へ。豚の角煮と煮たまごうまうまー。

2005 年 7 月 31 日(日)
 午前中は曇りがち。天気予報でも 1 日中曇りで雷雨に注意との事だったので写真撮りに出掛けるのをやめたのだが、昼過ぎから夕方にかけて結構晴れていい天気に。朝からすっきり晴れていればなぁ....。もったいない。
 ということで、1 日中部屋で DVD 見たり、洗濯したり。

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