深夜の独り言 2005 年 5 月(2005/5/1 - 2005/5/31)

2005 年 5 月 2 日(月)
 支度して昼前にでっぱつ。八重洲の地下街で中古レンズを物色した後、14:56 のこまちで秋田へ。
 はやて連結のこまちだったので、いつもより早く実家到着。居間の窓から見える桜が満開です。
 晩飯の後、Babar の病気の事や将来の事など話したり。まあ、色々とアレでソレで何かと大変なわけですよ。
 そういえば、八重洲地下の本屋で、 買ってた。

2005 年 5 月 3 日(火)
 朝飯を食った後、桜を撮ってみたり。春だなぁ。
 地元での同窓会ということで、久々に新潟の叔父が帰って来た。夜中までいろいろ話し込んだり。

2005 年 5 月 4 日(水)
 今日のちょっと気になった人。テレビ朝日「スーパーモーニング」の赤江珠緒アナ。プロフィールを見ると....。わはは、B 型っぽくて素敵です(笑)。つまんないワイドショーのサブキャスターなんかじゃなく、このキャラ活かせる番組やらせたほうがいいと思うぞ。
 夕方。プチ秋田県人会@秋田(男だけ)。一旦友人宅へ。その後、車で横手へ。他のメンツとも合流し、途中、夜桜見物してみたり。
 みんなで焼き肉。22:30 頃までわいわい。車で送ってもらって 23:00 頃帰宅。

2005 年 5 月 5 日(木)
 子供の日。だけど、実家の近所では鯉のぼりをみかけません。なぜなら....、子供が少ないんです (^^; 。少子化過疎化は結構深刻です。
 実家に置いてある「逆境ナイン」を読み返してみたり。

2005 年 5 月 6 日(金)
 タタキツクルコト。1/1 スコープドッグ、完成してたんですね。造形物としての価値やそれを作っちゃう情熱はすごいなぁと思うけど、やっぱ動かないとなぁ....、という感が強い。特に、LAND WALKER を見ちゃった後だし。
 「マルドゥック・スクランブル」全巻読了。この人、卵のモチーフ好きだな。

2005 年 5 月 7 日(土)
 午前。Babar の診察にくっついて病院へ。担当のお医者さんから病気の説明や病状の説明を聞いたり。
 午後。Babar がバスに乗るのを見送った後、駅へ。診察が予想外に早く終わったので、駅で電車待ち。1 本早い新幹線に替えてもらおうとしたら、全て満席とのこと。これを書いている時点で 1 時間半待ち(苦笑)。
 ということで、横手やきそばを食べてみた。こんな世にも不気味な食い物とは全く違い、大変美味しかったです。というか、懐かしい味でした。
 19:00 自宅着。シャワー浴びてちょっと休憩してから力酔へ。稲庭うどんとか日本酒とか。全部持ち込みですんません (^^;。

2005 年 5 月 8 日(日)
 JR 福知山線の事故。あえてあまり触れてないんだけど、思う事はいろいろあるわけですよ。JR 西日本の体質や不祥事を批判する意見が大勢だが、果たして真に JR 西日本を責められる人ってどんだけいるんだろ?って思う訳で。JR 西日本は、単に今の日本社会が抱えてる病巣の一部なんじゃないかと。そうゆう社会の構成員であり、そうゆう社会を作ってる自分らにも問題は無いんだろうかと。
 まあ、そんな事を考えてしまうわけですよ。企業あるいは社会全体として、もっとスローにもっとゆとりのある状態になれないもんかのぅ....。そんなに競ってそんなに急いでどうすんの?
 とりあえず、事故報道に関して、尼崎線なのか福知山線なのか宝塚線なのか、どれでもいいから統一してくれんかな。
 とりあえず、事故は事故として、事後処理と補償をきちんとしてほしいけど。あと、運転士や現場担当者の責任だけじゃなくて、経営陣の責任もちゃんと追求してほしい。
 午前。実家からの荷物到着待ち。
 午後。特にあても無く池袋をふらふら。中古カメラ屋覗いたり本屋覗いたり。smc PENTAX-A 50mm F1.4 が \12,000 ってどうなんかなぁ、と悩みつつ、レンズは買わずに、 をゲッチュして帰宅。

2005 年 5 月 9 日(月)
 永井真理子アコースティックライブ追加公演決定。今回はネットでの予約になるらしい。電話よりは取れる可能性高いかな。他の公演のチケットが取れてる人は“是非とも”遠慮してもらいたいものだ。特に複数公演取れてる人は。ファン心理として、できるだけ沢山の公演に参加したいという気持ちはわかるけどさ....。
 挙式おめでとうございました。こんど、機会があったら式の写真みせてください。
 「気になるデジカメ長期リアルタイムレポート 富士フイルム FinePix F10【第5回】猫を撮る(その1)」。医学的に見て(視神経に対しての影響が)どうかってのはさておき、動物(しかも乳飲み子)の至近でフラッシュ焚くのはあんまし優しくないよなぁ、とか思ったり。犬や猫の目が瞬間的な強烈な光に対してどの程度センシティブかってのはよくわからんけど。
 GW 明け。ということで、ゆる〜〜い感じでスタートしております。仕事のほうも最近は比較的ゆる〜い感じなのでちょうどいい具合です。嵐の前の静けさかもしれませんが。
 「トレンドマイクロ、複数の「WORM.MYTOB」亜種をイエローアラートで警告」。うちにもきました、something for you 。親会社には“流行に敏感”な人がいるらしい。最近のウイルス騒ぎはほぼ全て親会社からなんですけど....。
 親会社のセキュリティ対策部門は下々の者(子会社や協力会社)には口うるさく言うくせに、自分で自分のケツも拭けてないじゃないか。どうにかしろよ。ぷんすか。
 「ガンダム気分、乗用ロボ 3600万円、群馬の企業開発」。ニュースのネタとして取り上げるのが遅すぎる感はあるが、「警備会社からも問い合わせがあった」というあたりがなかなか興味深い(とか言ってみる)。白黒のツートンカラーで塗ってそれっぽいマークつけたりすると結構いい感じかも〜 (^o^) 。
 テムザックと組んで、T-52 の腕や頭をつけてみたりするのも面白いかも。二体合体で「援竜神」とか(笑)。いや、マジで。
 背中にラダー、肩に高圧放水銃。強力ハンドで岩をも砕き、苦しむ人々迅速救出。耐火装甲身に纏い、疾風のごとく大地を駆ける。雄々しき姿、ああ、その名は、その名は、援竜神!(←...)
 テレ東でやってる GGGF の再編終版“GLAND GLORIOUS GATHERING”って、今日初めて見たけど、単なる本編の再編集版じゃなかったのね。「ベターマン」を含めた所謂『ガオガイガー世界の宇宙』の根幹の事がわかる話になってるわけね。OP 主題歌は新しいバージョンのようだし、「ベターマン」の映像も挿入されてるし。最初から見ておくんだった....。来週分から予約録画しておこうっと。
 こんど、「ベターマン」の DVD を中古で探してみるかな。

2005 年 5 月 10 日(火)
 竹内結子と中村獅童が結婚ですかー。まあ、いい感じのカップルかもな。でもなんかちょっぴりムカツクな、獅童(笑)。末永くお幸せに。
 わはは。意外なところで上司との交流がっ。
 援竜神(苦笑)。
 「オリンパス、2005年度はデジカメ不振で118億円の赤字」。大変だのぅ。やっぱ、ラインナップを整理・統合しなきゃいかんでしょ。コンパクトデジカメは家電メーカー優位なので、家電メーカー製と同じようなもの作っててもしょうがないし。 やはりここはカメラ&レンズメーカーならでわのこだわりをもったデジカメを作ってもらいたいなぁ。PENTAX や Nikon などの古参カメラメーカーにもなんとか頑張ってもらいたいところだ。Canon は....、まあぼちぼち適当にやってくださいな、って感じかな。いろんな意味で、Canon にこれ以上頑張られては困る(苦笑)。
 「竹内結子は妊娠3カ月…獅童が歌舞伎座で緊急会見」。なんだとーっ。って、まあ順番が前後しただけの事。....なんだけど、やっぱちょっとムカつくな。一発殴らせろ、獅童(笑)。

2005 年 5 月 11 日(水)
 今朝の夢。
 「俺は海が嫌いで陸上生物に進化したんだ。いまさら泳ぐ練習など必要ないっ!」
ってわめいていたのは覚えてるんだが、前後の事はまるで覚えてない(苦笑)。
 朝。駅の書店で、 をゲッチュ。高田さんの作品は「3x3 EYES」しか読んだ事無いし、どちらも連載のほうは読んだ事が無いので面白のかどうかさっぱりわからんけど、とりあえず買ってみた。
 「クジラ死ぬ、千葉・富山町の沖で」。あーぁ、最悪の結果に。もっと早く外洋に誘導してあげるとか保護するとか出来なかったものかなぁ....。まあ、野生動物の行動に人間が干渉するのもあまり良い事ではないんだろうとは思うけど。
 にしても、このクジラに関しては報道加熱し過ぎ。取材ヘリが超低空飛行で追いかけ回してみたり、ボートやクルーザーで見物に出かけて接近したりした一般の人もいたみたいだし。そんな感じで、ちょっとかわいそうな気がしてしまった。遠くから見守るだけ、といった「大人の対応」はできなかったものかね?
 「ペンタックス、デジタル専用「DA 50-200mm F4-5.6 ED」を正式発表」。出ましたな。しかし、焦点距離のかぶるレンズを既に 2 本持ってるし(1 本は MZ-7 と同時期に買った古いものなのでどうでもいいが)、ズームレンズ自体の使用頻度が低いからなぁ。ということで、見送りかな。今年から来年にかけて、DA 12-24mm F4ED AL、DA Fish-eye ズーム、 DFA 高性能望遠ズーム、DA Limited レンズ、と目白押しでもあるし。DA Fish-eye ズーム、早く出ないかなー。
 「ジャンパー」も「しずめ」も、『超常能力を持つトラブルメーカー少女』『少女(またはその能力)を狙う敵』『少女を守りサポートする男』、と、基本構成はどちらも「3x3 EYES」と同じ。まあそこそこ面白い。
 「ジャンパー」のほうの敵は、1 巻目の中盤で既にギャグメーカーと化してしまってるので、きっとそのうちもっと大きな敵(あるいは危機)が登場してくるんだろうな、って感じ。「しずめ」は最初から敵の姿が具体的に見えてしまっているので、今後どう物語を膨らませられるかがポイントかなぁ。

2005 年 5 月 12 日(木)
 「タブレットMacの可能性?」。あり得ない話じゃないな。技術的なベースは全て揃ってるし。iBook や PowerBook からキーボードとトラックパッドをとっぱらうだけでも出来ちゃいそう。ただまあそれだけじゃ Apple らしさがないよね。
 「独Leica、DIGITAL-MODUL-Rの発売を延期」。ってゆーか、もはや「本当に出るんですか、これ?」って雰囲気になりつつあるよなぁ(苦笑)。他人事ながら心配になります。
 「JR西に立ち入り検査 国交省、再発防止策見極め6月に」。まあしっかりやってくれたまえ。ってゆーか、JR 西日本は利益偏重になって安全への配慮を欠いた結果あの事故を引き起こした訳なので当然責任を負わねばならないんだけど、そういった安全管理上の問題点を事前に見つけ指導できなかった国土交通省には監督官庁としての責任はないのかなぁ?
 まあ、実際問題として事前に問題点を見つけるのは難しかったかもしれないし、事故が起きてしまったから言える結果論かもしれないけど。
 「血液から発電 東北大グループ、バイオ燃料電池開発」。人間の体内で活動するマイクロマシンのエネルギーにならんかな。あと、発光ダイオードを指先に埋め込んで E.T. ごっことか(ぉ。

2005 年 5 月 13 日(金)
 使ってないズームレンズ。 FA 35mmF4〜80mmF5.6 の代わりとしては TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di Aspherical があるし、FA 80mmF4.7〜200mmF5.6 の代わりとしては SIGMA 70-300mm F4-5.6 MACRO SUPER II があるし。FA J18mmF4〜35mmF5.6AL の代わりとしては DA 16mm〜45mmF4ED AL があるが、DA は銀塩で使えないので一応手元に置いておく意味はある。
 FA 35mmF4〜80mmF5.6 と FA 80mmF4.7〜200mmF5.6 は処分してもいいかも。カビや傷は無いと思うが多少「焼け」てるかもしれん。FA 35mmF4〜80mmF5.6 には外装にアタリ傷があるけど撮影には支障無し。ということで、相場がよくわからんが各 5K ぐらいでどうですか、お客さん(ぉ。

2005 年 5 月 14 日(土)
 午前。病院へ。正常値に近いところまできてる。あとちょっと....かも?
 午後。池袋へ。中古カメラやを覗いてみる。そしたら、これがまだ残ってたのでゲッチュ。帰宅後さっそく試し撮り。なかなか良い感じ。ちょっと高めかなと思ったけど、いい買い物だったかも。
 夜。力酔へ。ちょっと早めに切り上げて帰宅。

2005 年 5 月 15 日(日)
 午前。警察屋さん来訪。なんにも悪い事してないのになぁ。って事じゃなく、対面巡視(?)とかいうやつらしい。各家庭を回って家族構成とか連絡先とかを確認するやつ。最近付近で空き巣があったので戸締まりなどしっかりしてください、との事。戸締まりゆーても、ピッキングされたら意味ないしなぁ。
 まあ、わしの部屋は、いつも空き巣に入られたような状態で物が散乱してる事が多いので、空き巣も呆れて出て行くかも(笑)。
 晴れ間もあるものの曇りがち一時雨風強し。ってことで、(撮影に)出かけるタイミングを逸してしまい、一日中家の中でだらだら。
 あ、そういや、Tiger をまだインストールしてなかったな。

2005 年 5 月 16 日(月)
 「気になるデジカメ長期リアルタイムレポート キヤノンEOS Kiss Digital N【最終回】撮っていて楽しいカメラ」。撮っていて楽しい....、か。あの覗き穴みたいな暗くて狭いファインダーじゃ、わくわくしないなぁ。
 「ああいうファインダーが普及機種に載ることは、もうないのだろうか。」って言うけど、*istDs は普及価格帯の機種だが、ちゃんとしたガラスペンタプリズ積んでるぞ。PENTAX に出来て Canon や Nikon に出来ない理由がわからない。
 「一眼レフの魅力あるいはアドバンテージって何だろう?」って突き詰めて考えていくと、やはり最終的にはファインダーに行き着く。レンズを通して入ってきた光が何の加工もされず(ミラーによる反射やプリズムによる屈折はあるが)に直に目に届くこと。これが「一眼レフ」を「一眼レフ」足らしめている最大の要素だ。他の要素は、理屈の上では「一眼レフ」じゃない機構のカメラでも可能なものだ。
 だから、「一眼レフ」はファインダーが命。と思うのだけどね。
 A 50mm F1.4 を使ってみて、感動したのはやっぱり明るさ。F4.0 より暗いレンズしか使った事がなかった時には F2.8 でも明るくて感動したものだが、F1.4 だと F2.8 のレンズなどと比べても格段に明るくて感動。もうそれだけで楽しい。明るくて広いファインダーだからこそ味わえる楽しみじゃないかな。
 GGGF-GGG。録画してるのにアルタイムで見てたり。DVD は各話のリリース間隔が長過ぎて全体的に間延びした感じを受けてしまってたが、こうして毎週(と言っても先週からだが)見るとまた印象が違って、畳み掛けるような怒濤の展開に感じる。やっぱ熱いわ。
 あ、結局 TV シリーズの DVD-BOX 予約しちゃいましたよ(苦笑)。

2005 年 5 月 17 日(火)
 うちの ADSL モデム、逝っちゃったかも(汗)。GW 前から通信速度低下っぽい感じはあったのだが、GW 明けから LINK が切れる事度々。昨晩なんてほとんど使い物にならないぐらい。そして今朝、LINK が切れたまま再接続不能に。
 NTT に電話してモデムまでの接続確認してもらったら、どこかが故障している可能性があるとの事。収容局側設備の問題かもしれないので調査しますとの事だったが....。
 ということで、現在、自宅からのネット接続不能です(AirH" はあるけど)。復旧はいつになるかわかりません。収容局側の問題でサクッと直ればいいけど、モデム交換だとちょっと日数かかるかも。そんな訳で、メールチェックや返信等が遅くなるかもしれません。緊急の連絡事項等あれば(無いと思うけど)携帯メールか電話にてよろしくメカドック。> 関係各位
 「千葉工業大学、人を乗せてデコボコ道を踏破する「チャリべぇ」〜車輪と4脚のハイブリッドロボット」。ついに多足戦車がっ!(違)
 NTT から連絡。収容局側に問題はなさそうだとの事。とすると、あとは回線かモデムって事だよなぁ。ということで、明日確認に来てくれるそうなので、休みを取って立ち会う事に。まあ、仕事も忙しくないし有給休暇も腐ってるのでいいんだけどさ。
 あ゛、部屋の片付けしとかないと(苦笑)。
 「SCEI、「プレイステーション 3」を発表 発売は2006年春!! PS/PS2と互換性あり」。ふーむ。Bluetooth コントローラーに無線 LAN ですか。ケーブルが邪魔にならなくていいな。Bluetooth コントローラーを現在の PS2 用にも出してくれないかなぁ。
 まあ、PS3 自体は様子見だな。どうせ、初期のラインナップにわしがやりたい(or やれる)ゲームタイトルが出る事は、まずあり得ないから。待ってても出る確証もないんだけどさ(苦笑)。
 「手ぶれ補正カメラ搭載でアルミボディの「SH901iS」」。ついに携帯のカメラにも手ぶれ補正かぁ。ますますコンパクトデジカメの立場がなくなるねぇ。
 と、それはともかくとして....、N901iS のこのダサダサなデザインはいったい何? N701i で「ジャケット着せ替え」などというデザイン上の「安易な逃げ」に走った上に、N901iS でこの有様かよ。形もカラーリングもダメすぎ。色的に一体感のあるクラレットピンクや色のバランスがいいアトランティックブルーはともかく、スピリットブラックは最悪だな。その上、2 軸ヒンジでもないのにこの不格好な段差ヒンジ....。NEC の携帯の中で史上最悪だと思っていた N506i 以上にひどい。フルブラウザ搭載は魅力だが、正直こんなデザインじゃ買う気にならん。NEC にはデザインラインとゆー考え方やデザインポリシーってのは無いのかね?
 とは言え、D も F も P も趣味じゃないし。強いて挙げれば SH だけど、これも今ひとつ。そして N がこの体たらくじゃ、当分 N900i からの機種変は無いな。N902i(?)に期待するか。
 2 本で 5K じゃ、ほとんどジャンク扱いじゃん(笑)。まあ、近いものはあるかもしれませんが。忘れてなければ今度(っていつだろう?)会うときにでも持って行くので、モノを見て判断してくらはい。

2005 年 5 月 18 日(水)
 14:00 NTT-ME の人来襲。モデムを見るなり「モデムの故障ですね。交換しましょう。」ということで、交換。さっくり復旧。10 分くらいで終わってしまった。
 15:00 昼飯を買いにおでかけ。ついでにドリームジャンボも購入。連番 10 枚、バラ 10 枚。ローリスクハイリターンでよろしく。
 そういえば、もうすぐゼータ公開だな。あれ? 主題歌は森口博子じゃないんだぁ(苦笑)。

2005 年 5 月 19 日(木)
 「車輪と4本脚で段差も斜面も 人搭載ロボ、万博で実演へ」。人“搭載”って、あんた....。物じゃないんだから。“搭乗”だろう。
 いつも通勤に利用している東武東上線。昨年 10 月から、8000 系車両(?)が昔の名前で出ています昔のカラーリングで塗装されて走っていたのだが、それもそろそろ終わりらしい。ということで、車内には、一般の人が撮った写真が展示(といっても釣り広告形態だが)されていた。
 わしは“鉄”属性のない人なのでどうでもいいのだが、“鉄”属性の人で未チェックの方はお早めに。
 新たに来た出向者の歓迎会だったのだが、なんか色々ばたばたしてて参加できず。

2005 年 5 月 20 日(金)
 秋葉原の高層マンションって、最近駅前に建ったアレですか? 大丈夫なんでせうかねぇ? 黒田さんも紀宮さまも“ああゆうもの”には免疫なさそうだし(苦笑)。
 「ゆで卵、毎秒30回転以上で宙に浮く 慶大教授ら予測」。これを応用して空飛ぶ車をっ(ぉ。

2005 年 5 月 21 日(土)
 昼前にでっぱつして、ポピーを撮りに昭和記念公園へ。天気がよくてかなり暑かった。ちょっと不愉快な事もあったけど、視界いっぱいに咲くポピーはなかなか奇麗で楽しかった。昭和記念公園は何度か行ってるが、園内ではじめてソフトクリームを食べた。ストロベリー味を選んだのだが、これが結構生の苺っぽい味で美味しかった。
 16:00 過ぎに切り上げて力酔へ。23:00 過ぎぐらいまで呑んで帰宅。

2005 年 5 月 22 日(日)
 朝 4:00 頃に友人から携帯メール着信。着信音で目が覚めてしまった。こんな時間になにしてんねん、あんたは.... (^^; 。
 8:30 起動。洗濯などしてから支度して、11:00 過ぎにでっぱつ。行け行け池袋へ。昼飯は「はせ川」でラーメン。かなり久しぶりに「はせ川」の塩ラーメン食べたけど、いつ食っても美味いねぇ。競争が激しさを増しているラーメン激戦区池袋にあって、あまりパッとしない感のある「はせ川」だけど、私はここの塩ラーメン好きです。お店のウリは味噌なんだけど、ここの味噌ラーメンはちょっと私の口にはあいません (^^; 。
 ってゆーか、塩ラーメンをメインにしている美味いお店ってあんまり見かけないよなぁ。
 「ブレイド 3」鑑賞。今回は、ブレイドが敵の陰謀にひっかかって人間を殺してしまうというところから始まる物語。とにかくブレイド強すぎ。相手が並のバンパイアでは全く勝負にならない。それと並んで、いっしょに戦う連中の強さも半端じゃない。というか、1 作目や 2 作目と比べると、バンパイアども弱すぎ。不死性もあまり強調されてないし。まあ、今回はこれ以上はないってくらいの強敵が登場するわけだが....。
 ブレイド登場シーンの映像的なインパクトや美しさは、2 作目よりはかなりいいが、やはり 1 作目が一番かっこよかったな。今回の登場シーンで使った鞭や飛び道具的にも使えるナイフのような武器がかっこよかった。でも、そのシーン以降でその武器が活躍するシーンはなかった。残念。
 アクション的には、2 作目に近い感じがあり、爽快感の点では 1 作目には遠く及ばない。ただ、2 作目に比べるとテンポは良く、カメラワークや演出も面白い。残念だったのは、今回も剣の出番が少なかった事。1 作目は剣技によるアクションの爽快感が楽しかったのだがなぁ。ブレイド自身も剣にこだわっている風ではあるのに意外に使わない。今回は終盤でしか使ってないのじゃないかな。ただ、今回は演出上あえて終盤まで使わないようにしたのかもしれないなぁと思うところもあり。
 ストーリーは非常に単純。だけど、ブレイドと共に戦う女戦士とお笑い担当(笑)の男性戦士のキャラクターが非常に面白い。特にお笑い担当のほう。まあ、バンパイアと対等以上に戦っているのだから人間としては相当強いはずなのだが、ブレイドや女戦士がべらぼうに強いので、全くそう見えない。さらに、口をひらけば寒いジョークと与太話ばかり。敵に捕まって自分の命がヤバいときでもジョークと与太話ばかりという筋金入りのつわもの(笑)。なかなか面白い魅力的なキャラに仕上がっている。今回は、そういったアクの強いキャラが多いので、そうゆうところが見所かもしれない。
 それから、女戦士のほうですが、戦闘時は音楽を聴きながら戦うのです。まあ、普通なら、集団の格闘戦やってる最中に耳を塞ぐというのはどんなもだんだろう?と思ってしまうのですが、この作品でそんな細かい事は考えてはいけないのです。それはともかく、その音楽を聴くために使っているデバイスが iPod なのです(笑)。結構沢山のカットに iPod と iTunes が出てきます。その辺も見所(笑)。
 全体としてかなり楽しめました。スタイリッシュなアクションが好きで世界観が受け入れられる人にはオススメです。

 そして、今作品のキーワードは「犬」(謎)。犬好きな人はちょっと覚悟せよ(苦笑)。
 観終わった後、秋葉へ。天野喜孝来場展。天野さんの作品の展示会に来たのはかなり久々。久々にみた生の天野さんは、やっぱり歳とってましたねぇ。髪も結構白くなっちゃってるし。作品のほうは、見た事の無いものや新作が何点かあったけど、半分以上は昔のもの。とは言え、やっぱし本物の作品を間近見るのは楽しいね。眼福眼福。
 しばし CD や DVD や古本を物色。 をゲッチュ。
 秋葉駅前に出来た飲食店ビルの居酒屋で晩飯。「稲田屋」というチェーン店だが、秋葉っぽくない(笑)落ち着いた感じで結構よかった。
 22:00 帰宅。

2005 年 5 月 23 日(月)
 「キヤノン、現行デジタル一眼レフで「撮影画像が消失する」不具合」。問題は 2 つあって、この記事では微妙にわかりにくいが、一方はキヤノンの問題であり一方はレキサーの問題だ。レキサー側のファームアップデートの話しか書かれていないのは片手落ち。
 それはともかく、一方の「RAW+JPEGで撮影中アクセスランプ点滅または点灯中に再生ボタンを押すと、バッファメモリ中のデータがなくなる」現象に関して話題として取り上げられているブログや Web 日記をぐるぐるしていると、「これは当然であり、してはならないことをしているのだから、撮影者の自己責任。ほかのメーカーでも起こりうる。」とか「銀塩で言えば撮影中に裏蓋を開けるような物」とか言う人がいる(プロですら)のが驚きだ。アクセス中にメディアを引っこ抜くとかならともかく、データの記録中にいろいろボタン押すような行為なんて、十分予測し得る操作だと思うんですけどねぇ。いくらレアケースとは言え、テストしてないんじゃないの?って思っちゃうよなぁ。
 人間のやることですから、現実としては、漏れもあるだろうし社内の評価だけでは抽出しきれない状況があるもの事実なのでしょうがないところはあるかもしれない。けど、ユーザーのデータを破壊ないしは消失させてしまうという「最悪」のトラブルをユーザーの自己責任とやらで許してしまえる感覚の人がいるっていうのがすごいね。損害賠償訴訟やリコールの対象になってもおかしくないほど重大な事だと思うんだけどねぇ。
 まあ、自分が好きなメーカーに対しては得てして甘くなりがちなのはわかるんですけどね(苦笑)。
 「ペンタックスのイメージングシステム事業は16億円の赤字」。まあ、国内でデジカメ事業を黒字化できてる企業なんてシェア上位の数社ぐらいしかないはずで、それを考えればうろたえるような数字ではないんだろうけど、やっぱし大変そうだよなぁ。
 個人的に気になるのは、一眼レフ用レンズのロードマップへの影響なんだけど、さすがに全く影響無しって訳にはいかなそうだよなぁ。がんばってくれい。
 「ワイン貯蔵庫は明治時代の廃トンネル 山梨・勝沼町」。んー、デジャ・ヴュ。と、思ったら、秋田の喜久水酒造でもトンネル貯蔵の熟成酒を作ってたな。

2005 年 5 月 24 日(火)
 全仏オープン開幕。えー、まー、日本勢には過剰な期待はしてません (^^; 。やぱし注目はシャラポアでしょう。昨年のウインブルドン優勝以来大きな大会での優勝こそないものの勢いは衰えてないようだ。現在世界ランキング 2 位。今大会での優勝ももちろんだが、ダベンポートから世界ランキング 1 位の座を奪って名実共に「女王」となれるかどうかが気になるところ。
 天は二物を与えるんです。不公平だけど(笑)。
 「リスクも多いインテルチップの採用--アップルにチップ乗り換えの可能性」。この噂は、何度目かな? まーあり得んな。Intel チップに乗り換えた所で良い事がありそうな気もしないし。ブラフだろう。
 それはそうと、Apple の互換機戦略は Apple が過去に犯した過ちのうちベスト 3 に入る程の「大失敗」ですよ。ジョブズが Apple に復帰する前に既に終焉が見えていました。ジョブズは引導を渡しただけ。やめて正解。黒歴史として封印しておいてください(苦笑)。

2005 年 5 月 25 日(水)
 「中国副首相帰国、「靖国が原因」 緊急公務存在せず」。靖国参拝や小泉ちゃんの発言の是非については脇に置いとくとして、中国はやっぱり「大人気ない」よなぁ。(会談をドタキャンしても謝罪無しという)外交儀礼上の非礼について問われても、例によって過去の戦争犯罪の件を持ち出してきて「だから謝る必要はない」と言い出すし。本当に大人気ない。
 そんな中国に日本のこんな格言を贈ろう。
「それはそれ、これはこれ!」
格言....じゃないかもしれんが(笑)。
 全仏オープン。男子のほうはあまり波乱は無いようだが、アガシが 1 回戦敗退....。見所が一つ減ったなぁ。日本のエース(と言っても、ランキング的にみれば今は浅越のほうがエースか)杉山も 1 回戦敗退。情けなや。藤原も 1 回戦敗退だが、対戦相手が相手だけにいたしかたなかろう。浅越は 2 回戦進出だが、よほどの事が無ければ勝って当たり前の相手だし。
 シャラポアは順当に 2 回戦進出。まあ準々決勝あたりまでは心配なかろう。準々決勝からが本当の勝負。日本勢もコンスタントにベスト 8 に残れるぐらいになってほしいものだけどね。
 デビルマン。私は劇場で観たのですが、「逆の意味でお勧め」というのはまったく同感。DVD を買う価値があるかどうかってのはかな〜り微妙ですが、とりあえず観ておいて損はない映画だと思います。いろんな意味で映画史上に残る、いや、残さねばならない作品ですな。
 定期昇給。終身雇用年功序列万歳(ぉ。査定が中の中ぐらいでたいしていいわけじゃないので、昇給額なんて力酔 1 回分程度だけど(苦笑)。
 ふむー。同じような事は、伝統工芸や伝統技術などの手工業的技術にも言えるんだよなぁ。日本は、高度経済成長期にそういったものを軽んじてきてしまっているので、技術立国だのコンテンツ立国だの言っていてもその底は非常に浅くなってしまってます。今の現役世代が現場から退いてしまったらどうなってしまうんでしょうか....。非常に不安です。
 日本も、ドイツのマイスター制度などを少しは見習ってほしいものです。
 全仏オープン。浅越は 2 回戦敗退。ランキング的に格下の全仏本戦初出場のノーシード選手にストレート負けとは....。森上は金星。シード選手を敗っての 3 回戦進出。でも、次の相手は第 4 シードのデメンティエワですからー。残念! 勝ったらすごいけどな。
 「目的地へ向け自力でGO 東大など、飛行ロボット発表」。タイトル見て「おおっ、つ、ついに飛ぶのかっ!?」と期待したら、ラジコン飛行機に毛が生えたような自立行動型の飛行機ぢゃんか。学区死。
 つい、アレとかアレのようなものを想像して期待してしまったぢゃないかー。変形しないどころか人型ですらないしー。(←....)

2005 年 5 月 26 日(木)
 駅の書店で、 ゲッチュ。
 区役所跡の白い医師が主役張るのは久々かも。最近は、西新宿のせんべい屋や外道ガイドが主役になってたしなぁ。まあ、どっちにしても白い医師はちょろちょろ出てくるんだけど(笑)。
 「オーディオドラマ CD BOX 吸血鬼ハンター“D”」なんてものが出るらしい。1987 年〜1990 年に発売されたカセット文庫をリマスタリングして CD 化したものらすい。ということは、“D”の声は当然塩沢さんです。万歳!
 当時はお金なくて買えなかったので、これは買うぞ。
 ああ、あと、「魔界都市 <新宿> 【完全版】」とか「星のダンスを見においで 【完全版】」を買い漏らしてるなぁ。
 「新訳「星の王子さま」続々 岩波版半世紀、独占権が消滅」。ほぅ。「星の王子さま」は子供より大人こそ読むべき本だと常々思っていたので、大人向けの訳というのはちょっと気になるかも。
 ただ、本のタイトルに関する話は心配だな。確かに直訳すれば「小さい王子」ではあるんだが、日本語訳版としていまさら「星の王子さま」以上の適訳なんて考えにくい。なので、ここはひとつ大人の対応を期待したいところ。とは言え、「新訳 星の王子さま」では興覚めだが (^^; 。
 「【インタビュー】EOS Kiss Digital Nの狙い」。サイズや重さの決定に際して *istDs を意識しなかったとは正直思えんけどなー(苦笑)。あと、ファインダーより画質を優先したって事のようだけど、別に *istD はファインダーのために他の何かを犠牲にしたり妥協したりって事は無いように思うけどなぁ。技術力そのものがキヤノンに劣るというのならそれは致し方なしだが、少なくともあの時点では PENTAX の持てる技術を全て結集してる感はある。
 感じるのは、「愛されるモノ」を作っているか「売れそうな物」を作ってるかの違いなのかなと。たぶん両者こだわっているポイントが違うんだろう。PENTAX のほうは伝統工芸品を作る頑固職人のようなこだわりを感じる。どっちがいいってことじゃないけど、好きなのは商売人より頑固職人のほうだな。
 「神奈川県が“残虐性”や“暴力性”表現のあるゲームソフト1作品を「有害図書類」に指定へ」。んー。そうゆうものから遠ざけられ“精神的無菌状態”で育った子供が、成長し社会に出てからそうゆうものに初めて触れたときどうなってしまうのか、そっちのほうが心配なんですけれど。
 過度の刺激的な表現(暴力や性表現)は子供の人格形成に悪影響があるって言うけど、そうならないように心のケアをするのが親や周囲の大人たちの役割であり責任なわけで。学校や条例や法律に責任を転嫁して、そういった責任を放棄している親が多すぎるのが根本的な問題じゃないかと思うんだけどなぁ。
 自宅最寄り駅前の、ついこの間まで毎朝いい香りを漂わせていたパン屋さんだった所に、オリジンの中華屋が出来ようとしていた。定食メニューがあるので外食の選択肢が増えるのはありがたいのだが、こうゆうチェーン店には相変わらず塩ラーメンは無いのね。ぐっすん。ってゆーか、そもそも美味しいのだろうか?

2005 年 5 月 27 日(金)
 カッコイイと思ってしまった 34 歳男子がここに(ぉ。でも、見た目だけで何のギミックもないのがつまらんのー。(← 何を期待しているんだが....(^^;)
 全仏オープン。男子のほうで、第 2 シードのロディックがノーシード選手に負けるという波乱がっ。

2005 年 5 月 28 日(土)
 Amazon からお届けもの。
 近所のシネコンで「キングダム・オブ・ヘブン」鑑賞。エルサレムを巡る十字軍とイスラム帝国の戦争を描いたお話。「ロード・オブ・ザ・リング」でエルフの王子役を演じたオーランド・ブルームが、この作品では寂れた村の鍛冶屋をやってます。エルフからドワーフにクラスチェンジです(ぉ。その主人公が、とあるきっかけで十字軍のナイト(騎士)にクラスチェンジして、エルサレムを巡る攻防戦の命運を握る立場になっていきます。
 主人公は基本的に「善」を体現しているような「いい人」です。主人公は自分の魂に嘘をつかず(キリスト教とかイスラム教とかの宗教観を超えて)善なる行いを貫くわけですが、結果としてそれがエルサレムを守る主人公の部隊とイスラム帝国軍との総力戦に発展してしまい、両軍に大きな犠牲を出してしまう事になります。その後のお話は史実が語る通り。
 結局のところ「大きな善のために小さな悪をなさねばならない事がある」という非常に切ないテーマのお話なわけです。主人公があるところで「小さな悪」をなす事を選択していたらイスラム帝国軍との戦いは避けられたでしょう(史実とは異なってしまいますが)。人々の上に立つ者は、奇麗ごとばかり言ってられないということでしょうか....。それが政治や戦争というやつの本質なのでしょう。それでも、平和主義を貫き小さな悪を成すことも良しとしない主人公の言動には非常に共感を覚えます。仮にそれが結果として大きな悲劇を生むものであっても....。
 お話としてはまあそんな感じ。ちょっと気になったのは、主人公が村の鍛冶屋から騎士になって活躍するまでがあまりにも「とんとんびょうし」過ぎで、ご都合主義的だなぁというところ(苦笑)。まあ、映画なんて多かれ少なかれご都合主義が無ければ成り立ちませんけれど。あと、宗教戦争が題材ということで引く人もいるかもしれないと思うけど、逆にその点はあまり心配しなくていいかもしれない。
 映像的には、あえて何か言う事は何もありません。というか、別にアラは見つかりませんね。物語のスケール感が良く表現出来ていると思います。
 主役のオーランドや脇を固めるベテラン俳優陣の演技も見事です。ただ、ヒロイン(?)があまり魅力的でないのが残念かな。まあ、そうゆうロマンスの部分はこの映画では「とってつけた」ようなものなのでどーでもいいですが(苦笑)。
 この映画はかなり重い戦争映画であって娯楽作品ではないので、観る人は覚悟しないといけないかもしれません。昨今の国際状況とかもオーバーラップして、戦争についていろいろ考えさせられました。
 それはそうと、オーランド目当てで観にくる女性客が多いのかなぁと思ったら、回りはみんな五十路過ぎのおじさん達ばっかりでした。たまたまかな? まあ、テーマ的にもオーランドにきゃぁきゃぁ言ってるようなミーハーな人達が軽い気持ちで観るにはちと辛い映画ではあるな。
 映画を観た後、鶴見の友人宅へ。かなり久々。焼き肉食ったりワイン飲んだり。23:00 過ぎ解散。終電すべりこみセーフぐらいで帰宅。ばたんきゅー。

2005 年 5 月 29 日(日)
 昼近くに起動。
 午後。CATV の室内配線点検というか電波レベル点検。どーでもいいが、来る時間をもう少し絞り込んでほしい。3 時間も幅があっては待つ方は“ひまだれ”でしょうがない。
 夜。晩飯がてら力酔へ。3 合ほど呑む。なんだか色々ごちそうになってしまった。ごちそうさまでした。
 帰宅してちょっと寝て、26:00 起動。全仏オープン女子シングルス 4 回戦「マリア・シャラポア v.s. ラゴステラ・ヴィベス」を観る。シャラポアは調子がいまひとつのようだ。1st サービスの確率が非常に低い。一時的に試合のペースをラゴステラに握られる場面も。それでも、1st セットはシャラポアがとる。2nd セットに入って 7 ゲームほどやったところで、雨で中断。映像は途中から「ダベンポート v.s. クリスタース」に。
 にしても、ラゴステラもいいプレーをする。トータルではシャラポアには及ばないものの、ラリーで打ち負けしてないし、クロスからストレートにもっていってダウンザラインでポイントをとるパターンは見事。ラゴステラは 1 回戦で杉山を負かした選手だが、このプレー観たら納得かも。
 「ダベンポート v.s. クリスタース」はファイナルセットまでもつれ込む。どちらの選手もサービスゲームがいまひとつで、ブレイクの応酬のような試合展開。一進一退だが、ダベンポートがやや押し気味。最後の方はクリスタースがイージーミス連発で自滅。ダベンポートが準々決勝進出。
 「マリア・シャラポア v.s. ラゴステラ・ヴィヴェス」戦は再開されず、3 回戦の「マリア・シャラポア v.s. アンナ・チャクフェターゼ」のロシア勢対決のハイライト映像へ。にしても、最近の女子テニス界はロシア全盛ですなぁ。層が厚い上にレベルも高い。当分、ロシア全盛は続きそう。
 結局、「マリア・シャラポア v.s. ラゴステラ・ヴィベス」戦は中断のまま順延へ。
 28:30 空はもううっすら明るい。ということで、おやすみなさい。

2005 年 5 月 30 日(月)
 永井真理子アコースティックライブ追加公演分のチケット抽選、1st も 2nd もハズレ....。失意のどん底です。

2005 年 5 月 31 日(火)
 ちょっと風邪気味。週末に寝冷えでもしたかな?
 「喪われるレトロパソコンの灯・秋葉原(1)」。ううむ。MAXLOAD と言えば、未だに X68000 用ソフトを取り扱っている数少ない(もはや唯一?)中古ソフト屋だったのだが、それも無くなりますか。感慨深いのう。とは言え、今更 X68000 用ソフトを買う気にもならんのですけれどもね。
 というか、「レトロパソコン」と言われると、MZ-80K の時代(当時はマイコンと呼んでいたが)まで記憶が遡ってしまうわしは古すぎ?(苦笑)
 早めに帰宅して薬呑んで少し寝て起きたら、どうにか復調。季節の変わり目の通過儀礼みたいなもんだな(苦笑)。

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