深夜の独り言 2004 年 9 月(2004/9/1 - 2004/9/30)

2004 年 9 月 1 日(水)
 iMac G5。冷静になってよくみてると、多少の不満も見えてくる。 って、あれ? これだけか?(苦笑)
 欲を言えば、デュアルディスプレイ対応してくれないかなぁとか、バスクロックを 900MHz 以上にしてくれないかなぁ、というのもあるんだが、それやっちゃうと PowerMac G5 の下位モデルとの差があまり無くなっちゃうという話もあるし、「iMac」という製品ラインの位置づけを考えるとしょうがないんだろう。
 位置づけって事だと、iBook G4 と PowerBook G4 の機能差・性能差も無くなってきつつあるからなぁ。特に 12" モデルに関しては。ジョブズが Apple に復帰した際に製品ラインを整理して 4 カテゴリ化してから年月が経ち、今はそのカテゴリの境界線が曖昧になってきているように感じる。理由としては、技術の進歩による小型化・高性能化というのもあるし、ユーザーが求める物のトレンドが変わってきているという事もあるだろう。デスクトップとノートという分け方にしても、iMac G5 だってノートではないが見方によってはポータブルだし、PowerBookG4 15"/17" はノートと言うより省スペースデスクトップとして購入する人も多いようだ。
 そうゆう意味では、そろそろ製品ラインのカテゴライズを見直す時期になってきてるのかもしれない。
 17" の 1.8GHz モデルに、RAM 1GB と HDD 160GB と Bluetooth モジュールと AirMac Extreme カードとワイヤレスキーボード&マウスをつけると、\248,850 かぁ....。はっ、危ない危ない(爆)。ダメですムリです、ぼ、僕には PowerBookG5 という想い人が....(ぉ。
 「クリエイティブ、5色の5GB HDDプレーヤー「MuVo2 FM」」。「HDDの供給元については非公開」って書いてるけど、このことだよな(苦笑)。
 HDD 取り出し用にさっそくバラされそうな気がします(笑)。HDD 本体が CF カード型にパッケージングされてるのかどうかしらないけど。

2004 年 9 月 2 日(木)
 「「おれおれ学校」で学んで恐喝・詐欺 容疑の22人逮捕」。ううむ。もしかして予備校とかもあったりしませんか?(爆)
 そういえば、安永航一郎って最近見ないな。(←...)
 「Apple Expo - Apple Exec: No G5 Laptop "Anytime Soon"」。"Anytime Soon" ってのが、いったいどのぐらいのスパンで見た場合の話なのかが微妙ですねぇ。それ次第で、あくまで PowerBook G5 を待つか、待ち疲れて iMac G5 に転ぶか....(苦笑)。
 どこからか、「どっちも」という声が聞こえるような気がするが幻聴だろう。幻聴だよ。幻聴だってば。
 始まったか。よく言えばシンプル悪く言えば地味なサイトだのぅ。まあ、まだβ版とのことなので、実績のある正式サービスである先行する iTunes Music Store と比べるのはアンフェアかもしれないけど、単純にパッと見、どっちが「楽しそう」かと言うと誰が観ても iTunes Music Store だろうなぁ。
 とにかく、早く日本でも iTunes Music Store をっ!

2004 年 9 月 3 日(金)
 雑な取材してますなぁ。それに、この記者氏は Apple があまりお好きでは無いようで。文章の端々からそんな気配が(苦笑)。まあ、iMac G5 は前のモデル程個性的ではなくなったけど、液晶ディスプレイ一体型としては他に例の無い秀逸なデザインだと思うけどなぁ。
 「ディスプレイのように見える液晶一体型パソコンというのは、日本では決して珍しくない」って言うけど、ひょっとしてアレとかアレとかアレの事(どれ?(^^;)を言ってるのだろうか? まあ、「正面だけ見ればねー」という前提付きなら yes だけどさ(苦笑)。
 「 米MSN、1曲99セントの音楽ダウンロード販売サービス開始 日本でも今秋より提供予定」。へぇ、日本でも出来るんだ。なら、iTMS が出来ない理由は何も無いよな。
 でも、なんか学区死するようなオチがありそうだよなぁ....。
 PowerBook G5 がかなり先の話になるなら、iMac G5 購入を真面目に検討してもいいんですけど、どうもアゴが長い(笑)のが気になります。私の使用環境を考慮すると、ディスプレイを見る目線が上向き加減になって疲れそうで....(^^; 。椅子と机で使う人にはちょうど良さそうなんだけどねぇ。
 なんにしても、まずは実物を直接触ってみてからでないと始まりませんが。
 どう転んでも、私は平均的日本人のうちの(しかも古いタイプの)一人でしかないんだなぁと思った日でした。まる。
 わはは。思いつく事はみんないっしょだな(笑)。こうゆう悪い連中は、十七条拳法で成敗っ。

2004 年 9 月 4 日(土)
 「オリンパス、新型デジタル一眼レフのティザー広告開始」。ティザー広告が成功した例ってあるんですかね? 期待感だけ煽られて出て来たもの見てガックリ、ってパターンしか知らないのだけど。
 Apple 流にぎりぎりまで何もアナウンスしないか、さもなきゃ潔くスペック公開するか、どっちかにしたらいいと思うのだが。Apple 流は、新製品の「噂」で盛り上がって楽しむコミュニティが存在するから効果的とも言えるのだけど。
 唐突に思った。小西真奈美の顔って宇宙人っぽいな。なんとなく。どこがどんな風に?って聞かれても困るけど。耳かな。
 15:00 頃まで、Cocoa でふにふにとプログラミング。しばらくやってない&慣れてないので時間がかかるが、Objective-C は C++ なんかよりはるかにすっきりした美しいコードが書ける。Cocoa というフレームワークの力も大きいが。
 15:00 でっぱつ。池袋で、 予定外一本。星の王子さまミュージアムも一度行ってみたいのだけどなぁ。
 17:30 ナイロン100℃「男性の好きなスポーツ」観劇のため、下北沢でありりんまるるんと待ち合わせ。
 観劇の前に腹ごしらえということで、マジスパ下北沢店へ。今日の下北沢は八幡様のお祭りらしく人が多い。なので並んでるかなと思ったらすんなり入れた。入店直後、雷鳴が轟き土砂降りの雨に。
 私は、ビーフにごっちライブをトッピングして、辛さは前回より一段辛めの「瞑想」。下から 2 段目でしかない「瞑想」の辛さは....、私的には美味しくいただける限界だと思います。スープを飲む際、油断して一気に喉まで入ると咽せます(苦笑)。トッピングのごっちライブ(生卵)を崩してまぜたらスープがまろやかになって、なんとか最後まで食べきれました。これより上の辛さは、どんなに勧められようが私には無理です。
 18:30 入場。ロビーでぼけっとしてたら、何気なく目の前を KERA さんが通り過ぎて行った。周囲の人もこれといって反応ないのは何故だ(笑)。
 19:00 開演。男性の好きなスポーツというのは要するに SEX の事ですな。今回は SEX をテーマにしたコメディだ。冒頭から肌もあらわな薄着のセクシーなダンサーのおねいさん達(「ロマンチカ」の方々)が登場したり、ベッドシーンがあったりと、アブナイ予感のする展開。それでも前半は比較的まともに展開。後半は例によってもうハチャメチャ(笑)。
 今回は大笑いするような所はなかったが、小ネタで笑えるシーン多数。結構きわどい衣装もあったが、モロ出しのような事は無かったので安心して見れました(笑)。そういえば今回は誰も死んでないなぁ(ぉ。芝居から得られた教訓は「警察官は信じるな」ということだろうか(ぉぉ。

 今回は、「薔薇と牡丹」でおなじみの小沢真珠さんが客演でしたが、扱いとしてはあれでいいのか?(笑)
 購入物。 あと、パンフレット。パンフレットには、こんなオマケが(笑)。
 終演 22:30 。新宿に移動して「十徳」で閉店まで 1 時間程軽く飲み食いして解散。おつかれさまでした。

2004 年 9 月 5 日(日)
 昼飯食った後、昨日買って来た DVD を観る。
 DVD「星の王子さま」。言わずと知れた名書が原作のミュージカル映画。王子さまが地球にたどり着くまでに立ち寄った星々のエピソードは端折られている部分はあるが、基本的には原作通りのストーリー。薔薇や蛇やキツネが人になって歌ったり踊ったりする(笑)。ミュージカルがダメな人はダメだろうなぁ。
 70 年代に作られた映画なので映像表現は今と比べてしまうとチープな感じはするが、今観ればそれはそれでいい味になってる。王子さま役の子も、すごく幼い印象なのだがしっかり演技しててかわいい。原作のイメージを損なう事なく奇麗にまとめたいい映画だと思う。キツネとのエピソードのシーンやラストのシーンでは涙腺が緩んでしまった。
 19:00 頃。地震。結構長め。
 晩飯食ったら眠くなったので、21:00 頃就寝。

2004 年 9 月 6 日(月)
 夜中にも地震があったらしいが、寝てたので気づかず。過去、震度 6 でも平然と熟睡してた実績アリ(苦笑)。
 この週末はまともにニュースとか見てなかったので知らなかったが、ロシアで大きなテロ事件があったのか。 死者が 300 人以上....。強行突入が正しい判断だったかどうかはわからないけど、結果として多くの命が失われた。特に沢山の子供達の命が失われた事は悲痛としか言いようがない。他にやりようは無かったのか。
 イラクの戦争もそうだが、テロに対するに武器を取って戦う事が全てではあるまい....、と思うのだが。甘いと言われるかもしれないが、武器を取らず死者を出さずに解決する道が必ずあるはずだと信じたい。
 全米オープン。シャラボア負けちゃいましたか。本大会は最初から本調子ではなかったようだけど。女王となるにはもう少し安定感がないとダメですかね。まあ、まだ若いし才能もあるのでこれからでしょう。せめて準決勝まで残っててくれれば地上波で試合観れたのになぁ。残念。
 で、日本勢だが....。杉山は予想通りベスト 16 止まり(苦笑)。やっぱり、何か飛び抜けたものを持ってないとこの辺りが限界でしょうね。ノーシードの浅越がシード選手を敗ってベスト 16 進出というのは快挙。だけど、本当の勝負はここからかな。
 優勝は、順当に行けば、エナンかモウレズモだろうけど、彼女らに対してウイリアムズ姉妹がどこまで善戦できるかといったあたりが見所か。男子は誰が勝ってもおかしくない状況だが、順当に行けば、ロディック、フェデラー、あたりだろうなぁ。でも、アガシもまだ残ってるので、個人的にはアガシを応援したい。

2004 年 9 月 7 日(火)
 駅の書店で、 をゲッチュして出社。いまさらだけど「バオー来訪者」。
 どうも今日は朝からイライラすることばかり。客、外注、台風(ぉ。
 全米オープン。なんと、浅越がベスト 8 に残ってますよ。ここまで来たらなら是非とも一番上を狙ってほしいところだけど、次の相手がダベンポートではなぁ....(苦笑)。

2004 年 9 月 8 日(水)
 台風一過の晴天で真夏に戻ったかのような暑さ。も、もう勘弁してください....。
 全米オープン。なんと、モウレズモが準決勝を前にして敗退。エナンもセレナも姿を消している。となると、優勝争いは、ペトロワ、ダベンポート、カプリアティのいずれか、といったところか。申し訳ないが浅越が準決勝まで残れるとは思えない (^^; 。
 男子のほうはまあ順当なところか。アガシも 16 強に残ってる。アガシの次の対戦相手はフェデラーなので、8 強入りはかなり厳しいかな。
 終電過ぎまで仕事。久々にタクって帰宅。

2004 年 9 月 9 日(木)
 全米オープン。浅越、残念っ!(ギター侍風)

2004 年 9 月 10 日(金)
 朝。駅の書店で、 ゲッチュ。久々の館シリーズ。この人のは館シリーズ以外はあんまし好きじゃないけど、以前の館シリーズは面白かった。今作はいかに。にしても分厚い上に上下巻。ページ数だけなら京極夏彦を超えたかっ!?(苦笑)
 土壇場になって Mac で実現不可能な機能が仕様にある事が露見。そもそも Windows しか触った事ない人に Win/Mac 共通仕様作成させた時点で間違い。確かに、仕様策定時期にわしがそれに関われる状況でなかったのは確かだがせめて一言相談が欲しかった....。おかげで、実現不可能な機能の代替案ということで余計な機能の追加が発生したりで大わらわ。月曜リリースに間に合わせろってことで、土日休出確定となりました(泣)。
  土壇場でまだ未実装機能があるって時点で既に終わってる気もするので、とっととギブアップしてほしい。ハード側だって遅れてるのに、ハード開発陣とどっちが先にドボンするかって感じのチキンレースしてもしょうがいないと思うんですが....。 > 客
 ということで、土曜日の約束は破棄。この秋最も期待してる映画「ヴァン・ヘルシング」は、この分だと劇場には観に行けそうにないな....。 せっかくチケットまで用意してもらったのに、すまんのぅ。
 タクシーで 26:00 頃帰宅。へろへろ。飯食って 27:00 頃就寝。

2004 年 9 月 11 日(土)
 7:00 起動。全米オープンの女子シングルス準決勝第2試合、カプリアティ vs. ディメンティワを TV 観戦。フルセットでしかもタイブレークまでもつれこむ面白い戦いに。どっちもすごい。しかし、全体的な流れはディメンティワのほうに。結果、ディメンティワ勝利。
 女子シングルス決勝は、先に決勝進出を決めているクズネツォワ vs ディメンティワというロシア人同士の戦いに。先のウインブルドンで優勝したシャラボアといい、女子はロシア黄金期だな。
 男子は、アガシが敗れて姿を消した。4 強中 3 名は残るべくして残った顔ぶれという感じ。誰が優勝してもおかしくないなぁ。
 ということで、これからはろしあの時代だっ(違)。
 昼からのそのそと出社。隊長っ、餅ベーコンが揚がりませんモチベーションが上がりません。
 23:00 過ぎ帰宅。飯食ったり B 面の記事書いたりして、27:00 過ぎ就寝。

2004 年 9 月 12 日(日)
 7:30 起動。全米オープン男子シングル準決勝第2試合、フェデラー vs. ヘンマンの最後のセットを途中から観戦。フェデラーが圧倒的優勢。でも、ヘンマンも最後まで粘る。スーパーショットの応酬。なかなか見応えのある試合でした。
 結果、フェデラーが勝利。男子の決勝は、フェデラー vs. ヒューイットになった。
 9:30 全米オープンの女子シングルス決勝、ディメンティワ vs.クズネツォワ。1st セットはミスを恐れず攻めるクズネツォワの優勢勝ち。ディメンティワは、足の怪我や肩の故障などもあってサービスや動きはやや精細を欠くがフォアのストロークは強力。クズネツォワのストロークもウイリアムズ姉妹に勝るとも劣らない強力さで、見応えのあるラリーが何度も。
 流れ的には、終始攻めるクズネツォワに守るディメンティワという形。ミスも多いがエースも多いというクズネツォワのプレースタイルは見応えがある。2 セット連取でクズネツォワ優勝! ナブラチロワやサンチェスに才能を見いだされたという 19 才。すごい。シャラボアと並んでこれから注目の選手ですな。ディメンティワも怪我と故障の中、善戦したと思う。ベストな時に戦ったらもっと面白い試合になったろう。
 これで、今年の 4 大大会中、女子は 3 大会連続でロシア人優勝。
 11:00 過ぎ出社。他に誰も来てないし....。むー。ふてくされつつ仕事。自分の担当分を 15:00 頃出て来たメンバーに渡して、17:00 頃まで結合ビルド待ち。とりあえず問題無さそうなので、脱出。
 思ったより早く仕事が終ったが、時既に遅し(?)。まあでもせっかく時間が出来たので一人で「ヴァン・ヘルシング」を観に行く事に。
 大泉学園の「T・ジョイ大泉」で「ヴァン・ヘルシング」鑑賞。ブラム・ストーカー原作の「吸血鬼ドラキュラ」やその他の怪奇小説や伝説をベースにした、吸血鬼退治のお話。って書いちゃうとあらすじはそれだけなんだけど(苦笑)。ヒュー・ジャックマン演じるヴァン・ヘルシングのキャラクターがなかなかイカす。鍔広のトラベラーズハットに長髪黒衣というスタイルは“D”に似ていなくもないが、キャラクターの性格付けとしては対照的。“D”のように美しくもないし(笑)。
 ヒュー・ジャックマンと言うと、「X-MEN」「X-MEN 2」のウルヴァリン役で濃い・クドい印象しかないけど、今作でもやっぱり濃い(笑)。「指輪」でファラミア役をやったデヴィッド・ウェンハムの情けない修道僧役もなかなかハマってる。アナ王女役のケイト・ベッキンセールも「戦う女」のイメージに上手くハマってた感じ。ということで、キャスティングはなかなかいい。ただ、ドラクリア伯爵役のリチャード・ロクスバーグはやや迫力不足だったかな。なんかこう病弱のやさ男的で(苦笑)。もっと毒々しさというか禍々しさが欲しかった。
 CG もよく出来てるし見応えのあるアクションの連続で飽きる事がない。ストーリー的には多少無理矢理感のあるご都合主義的展開もあるけど、そこはエンターテイメントの世界なので無問題。ドラクリア伯爵とヘルシングの因縁話は中盤からなんとなく想像はしていたけどその通りになった(笑)。ヒュー・ジャックマンがヘルシング役になったのもなにかの因縁かな(苦笑)。
 「不老不死の吸血鬼も所詮は人の子よのぅ。」とか、「言ってる事の割にはやってる事がセコいぞ。」とか、「最後は結局力技かよっ!」とか、「肝心な謎が未解決のままじゃん?」とか、「そんなラストでいいのか?」とか、突っ込みどころは多いけど結構面白かった。
 ヒュー・ジャックマン版ヘルシングは、この映画だけで終わらせるにはもったいないキャラクターなので続編かなにかを作ってほしい気がする。まあ、魔物の大ボス的なドラキュラ倒しちゃった後でどんな敵を出すかは難しい所だけど。
 観終わったあと力酔へ。なおさんが待っててくれて愚痴聞いてもらったり、お土産のお酒をおただいたり。ごちそうさまでした。23:00 過ぎ解散。わしはタクシーで帰宅。

2004 年 9 月 13 日(月)
 全米オープンの男子シングルス決勝を見逃した....。結果はフェデラー優勝。4 大大会中 3 大会優勝か。すごいや。ってことで、全米オープンが終了すると、今年も終わりだなぁという気配が漂ってくる。
 遅刻ぎりぎりに出社。曜日の感覚喪失しててゴミ出してくるの忘れた XD 。
 コンビニではもうクリスマスケーキの予約受付が始まっていた。そんな季節なんですねぇ....。
 終電で帰宅。ぐったり。

2004 年 9 月 14 日(火)
 電池切れで一回休み。
 PENTAX *ist Ds 発表!
 今日一日中ごろごろしていたらようやく疲れが取れた。

2004 年 9 月 16 日(木)
 「英消費者団体、『iTunesミュージックストア』は不当に高いと訴え」。なんだかんだ言っても、サービスインしてる国はいいよなぁ。一曲 200 円でもいいから早く日本でも始めてくれよ〜。

2004 年 9 月 18 日(土)
 午前。実家から荷物到着。
 昼から会社で仕事。
 20:00 前に会社脱出。一旦帰宅してから力酔へ。日付が変わった頃まで呑んで帰宅。ばたんきゅー。

2004 年 9 月 19 日(日)
 昼近くに起動。昨晩おみやげにいただいたシャケおにぎりで昼飯。
 14:00 過ぎおでかけ。魔界都市新宿の MDZ、新宿御苑へ。パンフを見ながら秋の花など探してうろうろ。しかし、探し方が悪いのか時期が悪いのか、あまりいい被写体に巡り会わず。15:00 過ぎ入場で閉園が 16:30 ということで、賞味 1 時間ほどしか時間が無く、十数カット写したところで時間切れX 。10 月入ったらリベンジかな。
 このまま帰るのもなんなので、映画を観ようと自宅最寄りのシネコンへ。観る前に晩飯を近くのココイチで。
 18:40 「アイ,ロボット」(字幕)鑑賞。言わずと知れたアイザック・アシモフ氏の古典的名著「我はロボット」(原題:"I,Robot")の『ロボット三原則』をテーマにした刑事アクション映画。ストーリーはオリジナルなので注意。
 全体的な感想としては、脚本の練り込みが足りないかなぁと思う。三原則がロボット達にとってどれほど重いものであるかといった事がわかる描写が足りないため、物語のキーマン(キーロボットか?)となる「三原則に従わないロボット」の特異性があまり際立って見えてこない。同じ理由で、三原則から論理的に導きだされた最終的な帰結にもあまり重みが感じられない。結局のところ、『ロボット三原則』というテーマの上辺だけをなぞってるに過ぎない。とは言え、テーマの核心部分を描くには時間が短すぎるしエンターテイメント映画で描ききれるものでもないだろう。
 にしても、主人公の左腕のアレは反則だろー (^^; 。冒頭からなにやら曰くありげだったので予想はしてたけど....。ラストも結局なにが言いたいのかよくわからないまま終ったしなぁ。いやまあ、なんとなくわかるけど、ストーリーとして繋がってねーよ(苦笑)。あのラストへ持って行くならもっと違った観点での脚本が必要だろうと思う。
 映像やアクションは面白いし、なにより街の中を人間に混じって沢山のロボット達が闊歩する光景には心躍るものがある。現実にこうゆう時代が早くこないかなぁと思う。博士の家を破壊した巨大ロボットなんか変形もするし動きも迫力があってなかなかのものだ。巨大ロボット好きにはたまらんシーンだ(笑)。ただ、すごく短いシーンでロボットの細部が描写されてないのが残念(苦笑)。そうゆうシーンの為だけでも観る価値はあると思う。逆に言えば、そうゆうのが好きじゃなかったら観なくていい (^^; 。
 それから、サニー君、あそこでは「心がない」じゃなくて「愛がない!」だよ(謎笑)。
 3 連休の中日は休めたけど、明日はまた仕事です。はうー。

2004 年 9 月 20 日(月)
 普通に出勤。
 そういえば昨日は田舎のお祭りの日だった。仕事のスケジュールが延びてなければ、この連休に夏休みの振替休を繋げて帰省するつもりでいたんだけど....。 もう何年見てないかな、田舎の祭り。小学校卒業以後は積極的に参加してたわけではないんだけど、それでもやっぱしこの時期になるとお囃子の笛や太鼓の音を思い出しちゃいますねぇ。
 ちなみに、こんな祭りです。
 今週のハイライト〜が山場。今週乗り切れば一段落する....はず。するといいな。いやまじでもうへろへろっす。休みたいっす。
 そういえば、たのみこむから「伝説の勇者ダ・ガーン」の DVD-BOX 発売のお知らせが来てたな。来年の話やけど。10、12 月のファイバードは買うとして、ダ・ガーンは微妙だなぁ。どうしようかなぁ。今迷ってても出たらやっぱし買っちゃうんだろうなぁ (^^; 。

2004 年 9 月 21 日(火)
 「小学生の4割「太陽が地球を回ってる」 国立天文台調査」。マジですか....(汗)。夕日の沈む方角もわからんのじゃ、ガッツ石松を笑えないよなぁ。ってゆーか、夕日の沈む方角なんて教育以前の問題な気が。そのうち右手と左手の区別もつかなくなるぞ。
 前線2004、まだ決めかねてます。10/10 の仙台が一番行きやすいのだけど、休めるかどうか微妙なところ。今の仕事は 9 月末で一段落するはずなんだけど、10/10 頃だとまだ安心できない時期。申し込んでおいて行けなくなると痛い。そんなわけでまだ申し込んでません。
 できれば、10/10 の後に夏休みの振替休 5 日をくっつけて、仙台の後は東京に戻らずそのまま帰省してしまいたいところ。
 「ソニー、次世代プレイステーションにBD-ROM採用」。PSP よりも、この薄型の小さい PS2 がいいねぇ。と言っても、うちの PS2 はもう長い事電源を入れる事も無く単なる置物と化してしまっているのだけど (^^; 。

2004 年 9 月 22 日(水)
 今日になって、ねこみみず、いや、寝込みにミミズ、違う、寝耳に水な仕様がでてくるし....。
 ということで、明日もお仕事確定。

2004 年 9 月 23 日(木)
 ねっとあんかさんところから、「語感で占う!ニックネーム診断」。診断結果は、
あなたの呼び名が持つ語感、イメージです。
個性的、行動的、我が強い、ロマンがないタイプ、 論理的、合理的、割り切りが早い

あなたの性格を診断します。
実は、良い子タイプです。
理想が高く、論理的で、努力も怠りません。それなりに気が強く、社会性も備えています。エリート的性格といえます。ところが、内心は理想と現実のギャップに悩んで、ふとしたことで、プッツンしてしまうのも、このタイプです。恋愛でも「いいひと」で終わることが多いです。あと「ひと押し」が足りません。

例えば、「てる」さんなら「てるタン」のように「タン」か「ちゃん」を付けて呼んでもらいましょう。強引さが出てくるかも。


あなたの得意分野、向いている職業は、以下の通りです。
行動的で実行力があり、理論と実践のバランスがとれているタイプ。文学的才能があり、マスコミ関係などに向きます。ただ自己主張が強くて嫌われることも多いでしょう。

 個性的△、行動的×、我が強い○、ロマンが無い×、論理的△、合理的×、割り切りが早い○、理想が高い△、努力を怠らない×、気が強い×、社会性△、「いいひと」で終わる◎ ....。
 でも、タンだけはやめてくれ、タンだけは (--;; 。
 昼から出社して終電直前まで仕事。へろへろ。昨日からちと熱っぽい。帰宅してばたんきゅー。

2004 年 9 月 24 日(金)
 午前半休。
 昼から出社。風邪薬のせいで少し眠い....。
 今週末もお仕事だよ。あはは。(← やや壊れ気味)

2004 年 9 月 25 日(土)
 昼から出社して仕事。
 21:00 前に会社脱出。力酔へ。明日も仕事なので軽めのつもりが 5 合呑んでたり(苦笑)。ということで、日付変わるまで呑んで帰宅。ばたんきゅー。

2004 年 9 月 26 日(日)
 寝相が悪かったのか、朝起きたら腰が痛かったり。
 昼過ぎに出社。でももう、自分の担当分は終わってるので出来る事はそれほどなかったり。
 とかいいつつ、なんだかんだで結構忙しかったり。あと一息なのでがんばろう。
 ようやく最終評価(予定)版のリリースまでこぎつけました〜 (^^) 。最終評価で叩かれる可能性は多分にある(寝耳に水な仕様変更とかも含め)ので油断は出来んが、それでも一応山場は超えた。
 夏休みの振替休は 10/4 〜 10/8 頃になりそう。やや半端な時期。でも、予定は未定。

2004 年 9 月 27 日(月)
 午前半休で午後から出社。今日は暇かなぁと思っていても、それなりにやる事はいっぱいあったり。ぽつぽつ不具合指摘も上がってきてるし。とりあえず仕切り直しで明日からがんばるって事で、19:00 前に会社脱出して今日は早めに帰宅。晩飯食って即ぽなくなり。23:00 頃一回目が覚めて、ニュース見たりしてから 25:00 過ぎに再就寝。

2004 年 9 月 28 日(火)
 フォトキナ開幕。ということで、デジカメ関連話題覚え書き。フォトキナと直接関係ない話題もあるけど。時系列は適当。後でB 面のネタにしたりしなかったりする予定。 9/29追加: 9/30追加: 10/1追記: 適時追記。

2004 年 9 月 29 日(水)
 夏休みの振替休は 10/5 〜 10/11 にほぼ確定。10/4 の月曜が出社なので、その前の土日と繋げる事が出来ずに実質的に 3 日間程目減りした感じ。学区死。さらに、夏休みは本来 5 日間なのに、振替は平日 4 日間しか無い。残った 1 日分は 11 月頭まで待ってくれとの事。細切れにされても嬉しくないなぁ....。その頃に有給休暇くっつけて、また一週間程休もうかな。
 21 号襲来。今年は台風の当たり年だなぁ。にしても、そこまで来て鋭角ターンするか〜(苦笑)。中国か北朝鮮あたりが気象制御兵器でも開発したのかな?(ぉ

2004 年 9 月 30 日(木)
 「iPod、人気の秘密はスクロールホイール」。私はやっぱり、初代の物理的にくるくる回るホイールが好きだ。機械的なアナログ感って大好き。メカニカルスイッチ式キーボードのクリック感や、PENTAX の一眼レフカメラのシャッター音とか。そうゆう部分って、数値化や文字化できない感覚的なもんだからスペックシートのお題目には書けないけど、ユーザーインターフェイスを考える上では、五感に直にフィードバックされるアナログな要素って重要だと思う。そこまで気を配れてない製品は「モノ」としての魅力に欠ける。だって、人体の入力デバイス(五感)は全てアナログなんだしさ。
 そして、私の場合、そうゆう部分に対するこだわりが強いが故に、いかにネットショッピングが便利であたりまえの時代になってもスペックシートを見ただけじゃ「モノ」を買えないし、逆に、触って「いいっ」って感じたらスペックなんかどうでもよくなっちゃう的なところがある。
 ということで、デジタルな物に取り囲まれたような生活をしていても、結局のところは「♪アナログの人〜」なのです (^^; 。まあ、アナログかデジタルかって区別は本質的な事じゃないんだけどね。
 そのうち VR 技術が発達して、遠隔地にいても「モノ」に触った感覚がわかるようになったりするんだろうなぁ。想像するとわくわくするけど、「感覚」をデジタルデータでどこまで忠実に再構成できるかってあたりが難しそう。特に「質感」とか「触感」とか「空気感」とか。人間って、意識しない(出来ない)レベルの入力情報からも相当影響受けてるみたいだしなぁ。そう考えると、意識出来きるレベルでの味覚・嗅覚・視覚・聴覚・フォースフィードバックなんてのは簡単な部類に入るだろう。それらでも難題は多そうだが。
 体に装着するデバイスだと精度的にも物理的にも難しそうだから、そうなるとやっぱり脳に直にそうゆう情報を流し込む方法が必要なんだろうなぁ。まさにあなたの知らない世界〜「攻殻機動隊」的世界(苦笑)。

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